医療保険は入ってはいけない!

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著者 : 内藤眞弓
  • ダイヤモンド社 (2006年7月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478600511

医療保険は入ってはいけない!の感想・レビュー・書評

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  • 保険について勉強中のため、取っ付きやすそうな本をチョイス。
    1,2章で、公的医療保障(国民健康保険や、高額療養費制度など)について説明し、3~5章で、民間医療保険(よくCMで見かける保険)について、気を付けるべき点を解説している。

    「ほけんの窓口」的なところに行くと、大体同じような話をしてくれるが、本を読んでみて、さらに理解を固めることができた。

    6章のケーススタディと、医療保障ポートフォリオを合わせてみると、なるほどなーと思える所が多々あった。

    保険に入れば安心!ではなく、主治医を見付けるとか、具体的なイメージを持った上で貯蓄する方が、よっぽど有意義に感じられた。

  • 1級FPによる医療保険指南。
    保険料負担で安心を買うよりも、貯蓄が大事。健康に留意が本書の主旨。なるべく「割安の保険」をすすめている。医療保険自体の分析としては甘め。

    保険そのものだけでなく、医療費の負担、家族などの援助など、お金以外の支援について考えさせる分析もあるので、読んでおいて損はない。初学者には読みやすい。ただし、情報は2006年時点。

    ・サラリーマンの傷病手当金、付加給付など。
    労災保険の療養、介護、傷害給付など。労働者で知らない方も多いのでは。
    ・差額ベッド代、入院中の食費などは医療費にならない
    ・高額療養費
    ・民間医療保険は金銭給付、インフレで価値が目減り
    ・医療特約よりも単体の医療保険
    ・入院中の確定収入=傷病手当金ー住民税ー社保料
    ・医療ポートフォリオ:家計で収入を分散させる、共働き、生活費(固定費)の削減、ローンなどで消費の前倒しをしない
    ・「入院一日目から保障」「女性特有の病気」「誰でも無条件で加入」などスローガンに注意
    ・終身タイプでも1入院や通算限度数を越えてしまうと保障切れ
    ・転職、結婚、収入の増減など状況に応じて見直しを
    ・掛け捨てではない=貯蓄できる ではない

    ただ、このタイトルはややキツい感じ。
    すべての医療保険が悪いわけでもない。保険とはそもそも相互扶助の仕組みで成り立つものなので。

  • 保険の営業の指導をしていた時は、こういった本をいくつも買って自社の商品に対しての応酬話法作成の参考資料にしてました。
    本書に書いてあるような内容をお客さんが言う前にこちらで先に言ってしまい、その後「でもこういった点で~」とフセールストークをすると非常に高い確率で契約を決めることが出来ました。

    セールスをされる方は非常に役に立つ本だと思います。

  • 公的保険の素晴らしさを強調し、実際の数字をあげて具体的に病気になった時のイメージをもたせる。生命保険営業13年の経験から、よく保険契約を理解せず加入する人々を危惧する

  • 医療保険について良く分かる。
    生命保険料控除などプラスの面も解説がほしい。

  • 4478600511 184p 2006・9・8 4刷

  • 医療保険の賢い利用方法について解説されている

  • 昔ながらの業界に苦言を呈す、これ系の本は面白いね。

    保険はよく勉強して、正しくアドバイスを受けて、それで入りましょう。

  • この本は、日本人なら皆必須で払っている健康保険を
    フルに使おう!そして、全部をカバーするのではなく、個別の事象(たとえば、癌なら、癌保険だけ)でコストを抑え、
    払わなかった保険料を貯金して、いざという時に備えよう。

    という事を提示している様に私は思う。

    面白いのは、勘違い項目で、
    「一日目からの保険料が出る方が保険は役に立つ」

    というのは、少なくとも彼女の見解では勘違いに該当する様だ。

    短期入院化されているからこそ、一日目から出るのはより重要かなと思ったが、
    彼女曰く、一日目から五日目までのコストを負担させらているということ、
    経済的な負担が重くなるのは、入院が長期化した際であり、
    そう考えると、短期的な入院で大きな経済的負担は余り発生せず(万が一発生しても高額療養費制度だってある)、
    そこにコストを払うのは損であると考えている様だ。

    検討の余地のある見解である。

    そして本著で最大のみどころは、前半20ページ付近の
    「医療保障ポートフォリオ」である。

    そもそも、自分が病気になった時、
    経済的困難を誰が担保してくれるのか、彼女なりの考えが書いてある。

    普段の貯金
    公的な保険制度(強制加入の健保のこと)
    会社の福利厚生制度
    普段からの健康管理
    人的ネットワーク(親や、家族が経済的困難を手助けしてくれるかどうか)
    そして、今回主題の民間保険

    民間保険は、数ある経済的困難を乗り越えるための一つの選択肢に過ぎない。

    そして民間保険は、厳密なる契約である―

    賛否もあるだろうが、少なくとも現地点においては有効である。
    そういう意味では目を通すのも良いと思う。

  • 将来、国の財政がかなりひっ迫してくること、
    インフレに対応しているのか、など将来をみすえたビジョンが
    いま一つ現実味がないように思える。そんなに国に頼っていけるのだろうか。
    ただ、今現在知っておくべき情報として役に立つだろう。

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