医療保険は入ってはいけない! うまい広告コピーに騙されるな!

  • ダイヤモンド社 (2006年7月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (188ページ) / ISBN・EAN: 9784478600511

みんなの感想まとめ

医療保険に対する新たな視点を提供する本書は、保険に対する考え方を根本から変える内容が魅力です。多くの読者は、民間の医療保険が本当に必要なのか、またその選び方について深く考えさせられたと感じています。公...

感想・レビュー・書評

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  • 保険に対する考え方を変えてくれた本。民間の医療保険に入る人も、ただの安心感を得るために入るのではないことを際チェックするために読んだら良い。

  • 今の保険料がずいぶん高いので気になって読んでみた。

    国保などの公的機関で殆どの入院が賄えるという現実を淡々とまとめているが、結局は「会社員でなければダメ」「貯金がないとダメ」という結論が全てである。そりゃ当たり前だって・・・そうじゃないから保険に入るんです。
    殆どの人が会社員だから、的な発言をしているが、そんなわけないでしょう?世の中には自営業の人たちもごまんといるわけですから、それらを人くくりにしてはいかんと思います。

    会社員が必ず入っている健康保険と組合の保障があれば、医療保険などは一切不要ということが分かったので、今の保険の見直しタイミングはわかりました。きっと会社員にこだわっている人は、こういう部分を見ているんでしょうね。

  • 1

  • タイトルは極端だけど、安易に契約すべきではないということを分かりやすい説明で教えてくれる。とてもためになった。民間保険は営利目的の商品であるということも度々書かれていて、自分の考えに沿う。

  • 保険について勉強中のため、取っ付きやすそうな本をチョイス。
    1,2章で、公的医療保障(国民健康保険や、高額療養費制度など)について説明し、3~5章で、民間医療保険(よくCMで見かける保険)について、気を付けるべき点を解説している。

    「ほけんの窓口」的なところに行くと、大体同じような話をしてくれるが、本を読んでみて、さらに理解を固めることができた。

    6章のケーススタディと、医療保障ポートフォリオを合わせてみると、なるほどなーと思える所が多々あった。

    保険に入れば安心!ではなく、主治医を見付けるとか、具体的なイメージを持った上で貯蓄する方が、よっぽど有意義に感じられた。

  • 1級FPによる医療保険指南。
    保険料負担で安心を買うよりも、貯蓄が大事。健康に留意が本書の主旨。なるべく「割安の保険」をすすめている。医療保険自体の分析としては甘め。

    保険そのものだけでなく、医療費の負担、家族などの援助など、お金以外の支援について考えさせる分析もあるので、読んでおいて損はない。初学者には読みやすい。ただし、情報は2006年時点。

    ・サラリーマンの傷病手当金、付加給付など。
    労災保険の療養、介護、傷害給付など。労働者で知らない方も多いのでは。
    ・差額ベッド代、入院中の食費などは医療費にならない
    ・高額療養費
    ・民間医療保険は金銭給付、インフレで価値が目減り
    ・医療特約よりも単体の医療保険
    ・入院中の確定収入=傷病手当金ー住民税ー社保料
    ・医療ポートフォリオ:家計で収入を分散させる、共働き、生活費(固定費)の削減、ローンなどで消費の前倒しをしない
    ・「入院一日目から保障」「女性特有の病気」「誰でも無条件で加入」などスローガンに注意
    ・終身タイプでも1入院や通算限度数を越えてしまうと保障切れ
    ・転職、結婚、収入の増減など状況に応じて見直しを
    ・掛け捨てではない=貯蓄できる ではない

    ただ、このタイトルはややキツい感じ。
    すべての医療保険が悪いわけでもない。保険とはそもそも相互扶助の仕組みで成り立つものなので。

  • 保険の営業の指導をしていた時は、こういった本をいくつも買って自社の商品に対しての応酬話法作成の参考資料にしてました。
    本書に書いてあるような内容をお客さんが言う前にこちらで先に言ってしまい、その後「でもこういった点で~」とフセールストークをすると非常に高い確率で契約を決めることが出来ました。

    セールスをされる方は非常に役に立つ本だと思います。

  • 公的保険の素晴らしさを強調し、実際の数字をあげて具体的に病気になった時のイメージをもたせる。生命保険営業13年の経験から、よく保険契約を理解せず加入する人々を危惧する

  • 医療保険について良く分かる。
    生命保険料控除などプラスの面も解説がほしい。

  • 4478600511 184p 2006・9・8 4刷

  • 医療保険の賢い利用方法について解説されている

  • 昔ながらの業界に苦言を呈す、これ系の本は面白いね。

    保険はよく勉強して、正しくアドバイスを受けて、それで入りましょう。

  • この本は、日本人なら皆必須で払っている健康保険を
    フルに使おう!そして、全部をカバーするのではなく、個別の事象(たとえば、癌なら、癌保険だけ)でコストを抑え、
    払わなかった保険料を貯金して、いざという時に備えよう。

    という事を提示している様に私は思う。

    面白いのは、勘違い項目で、
    「一日目からの保険料が出る方が保険は役に立つ」

    というのは、少なくとも彼女の見解では勘違いに該当する様だ。

    短期入院化されているからこそ、一日目から出るのはより重要かなと思ったが、
    彼女曰く、一日目から五日目までのコストを負担させらているということ、
    経済的な負担が重くなるのは、入院が長期化した際であり、
    そう考えると、短期的な入院で大きな経済的負担は余り発生せず(万が一発生しても高額療養費制度だってある)、
    そこにコストを払うのは損であると考えている様だ。

    検討の余地のある見解である。

    そして本著で最大のみどころは、前半20ページ付近の
    「医療保障ポートフォリオ」である。

    そもそも、自分が病気になった時、
    経済的困難を誰が担保してくれるのか、彼女なりの考えが書いてある。

    普段の貯金
    公的な保険制度(強制加入の健保のこと)
    会社の福利厚生制度
    普段からの健康管理
    人的ネットワーク(親や、家族が経済的困難を手助けしてくれるかどうか)
    そして、今回主題の民間保険

    民間保険は、数ある経済的困難を乗り越えるための一つの選択肢に過ぎない。

    そして民間保険は、厳密なる契約である―

    賛否もあるだろうが、少なくとも現地点においては有効である。
    そういう意味では目を通すのも良いと思う。

  • 将来、国の財政がかなりひっ迫してくること、
    インフレに対応しているのか、など将来をみすえたビジョンが
    いま一つ現実味がないように思える。そんなに国に頼っていけるのだろうか。
    ただ、今現在知っておくべき情報として役に立つだろう。

  •  来年の結婚に向けて。またFPの試験対策として読みました。軽くて読みやすかったです

  • ためになります。今まで保険は何となく入らなければいけない、入っておけば安心、というものでしたが、自分の価値観に合わせて選択すべきものだと強く感じました。

  • 市図中央・浦安

  • 医療保険の賢い利用方法について解説されている

  • 保険見直しの真っ最中。この本は社会保険でカバーできる範囲を知り、医療保険は「むやみに」入らず貯蓄しよう、ということを言っている。筆者名でWeb検索すると、同書の内容が読めるサイトがあった。

  • <body>
    <ul>
    <li>自己負担は原則として、医療費の3割。自己負担額が一定額を超えると、どんな高額でも1%の負担ですむ</li>
    <li>日本の公的医療制度は世界にもまれなすぐれた制度です。</li>
    <ul>
    <li>フリーアクセス、診療報酬点数制、国民皆保険</li>
    </ul>
    <li>公的保険</li>
    <ul>
    <li>国民健康保険</li>
    <li>健康保険 政府管掌健康保険、組合管掌健康保険</li>
    <li>船員保険</li>
    <li>共済組合 公務員、私立学校教職員</li>
    <li>老人保険制度 08から75歳以上が加入する新高齢者保険が創設される。</li>
    </ul>
    <li>業務上の怪我は労災保険</li>
    <li>健康保険に加入しているサラリーマンは、病気や怪我で4日以上会社を休み、給料をもらえなくなると、健康保険から、4日目以降傷
    病手当金が支給される 標準報酬日額の6割 1.5年が限度</li>
    <li>更正医療 18歳以上で身障手帳をもついひと</li>
    <li>育成医療 18歳未満で身体障害があるひと</li>
    <li>小児慢性特定疾患治療研究事業</li>
    <li>特定疾患治療研究事業 難病のうち</li>
    <li>手術給付金は、保険会社が決めた手術のみ 88種類</li>
    <li>入院期間が長めで、通算限度なしの割安共済商品</li>
    <ul>
    <li>国民共済医療タイプ、都民共済入院2型、COOP共済助け合い</li>
    </ul>
    </ul>
    </body>

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著者プロフィール

1956年、香川県高松市生まれ。大手生命保険会社に13年間勤務の後、1996年にファイナンシャルプランナーとして独立し、相談業務、執筆、講演活動を行う。
2002年、(株)生活設計塾クルー設立に参画し取締役に就任。2021年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(現・社会デザイン研究科)にて博士号を授与される。2025年より、内藤眞弓行政書士オフィス代表として行政書士業務を開始。
著書に『ジェンダー研究と社会デザインの現在』(共著 三恵社)、『お金・仕事・家事の不安がなくなる 共働き夫婦最強の教科書』(東洋経済新報社)、『お金のプロがすすめるお金上手な生き方』(コモンズ)、『医療保険は入ってはいけない![新版]』(ダイヤモンド社)など。プレジデントオンライン、週刊金曜日にて記事を連載。

「2025年 『育児とキャリアの共存戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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