- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478703120
感想・レビュー・書評
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睡眠は大事だよホント。
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(1)寝ている時間より、起きている時間がもったいない。(2)一番早く帰る人が、一番仕事をした人。(3)成功者は早寝。(4)目は露出した脳。目を閉じるだけでも、身体は休まる。
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とりあえず眠りまくれ!という、近年の睡眠学(三時間単位とか)とは一線を画す一冊。
ある意味くだらないけど、中谷さんがとても必死で、論理も単純明快!
1時間くらいで読めるので、ガツンと脳みそを活性化させたいときにぜひ! -
できる人ほどよく眠る。
敬愛する著者の発言が心の支えになりブレなくなる。
以下レバレッジメモ
徹夜で乗り切る人は、普段きっちり睡眠を取っている。
普段寝ていない人は、ここ一番で徹夜ができません。普段からたくさん寝ている人はここ一番の徹夜でシャープな状態で起きていられるので、周りに差をつけることができるのです。
他人の睡眠時間に惑わされない。
実力社会で生きていない人は「睡眠時間の短さ」を自慢します。
「俺は昨日は2時間しか寝ていない」とか「全く寝てない」とか「3日寝ていない」といって自慢するのです。実力で差がつかないので、自虐的なところで変な自慢をするしかないのです。仕事のできる人で、そんなことを言う人はほとんどいません。そもそも睡眠時間の話題は出てこないのです。その考え方を変えないと、生き方は変わりません。受験勉強をしていた頃は、昨日何時間寝たとか寝ないとか、睡眠時間の短さを競い合っていました。それは子供の世界です。そこから早く抜け出して、大人の真剣勝負の世界に入っていくことです。
目薬をさすと、脳が目覚める
起きてすぐに目が開かないのは、眠いからではなく、目が乾燥しているからです。そこで、1回使い切りの防腐剤が入っていない目薬を、枕元においておきます。ふたをプチッと追って目薬を差すと、目が覚めます。目からの刺激でぱっと目覚めます。目は露出した脳です。目が覚めることは脳がさめることなのです。
本当に夜に強い人は、朝も強いのです。「朝強いんですよ」という人は夜も強いのです。ところが朝強いという話はあまり聞きません。強い自慢はたいてい夜なのです。これも睡眠に対しての勘違いです。成功している人で「夜、強い」という人はいません。成功している人は、高齢者でなくても10時には寝てしまいます。だから「深夜番組を生で見たことがないんです」という人が多いのです。TVの話をしても10時以降の番組を本当に知らないのです。
目を閉じるだけで体は休まる
眠れないときには、とりあえず目は休めようと考えましょう。日常生活の中で五感の9割以上を視覚情報に頼っています。目は,耳や鼻より9倍疲れているのです。疲れている目を閉じるだけで、体は休まります。目は脳に近いところにあるので、目を休ませることで脳も休むことができるのです。 -
いくら寝ても
寝すぎではない。
そうきいて安心した。