カエルを食べてしまえ

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478732205

感想・レビュー・書評

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  • 約130ページと読みやすい本ですが、シンプルに成功哲学をまとめた本です。わかっているけれどもなかなかできない、優先順位を考えて”行動”すること「真っ先にカエルを食べてしまえ!」を21の原則で解説しており、時々読み返すのに最適な本です。

  • ○内容
    目標を達成するためにどのように仕事や人生に向き合うべきかが記されている本。本書でいう"カエル"とは最も重要なタスクのこと

    ○感想
    いわゆる自己啓発本。
    読むとやる気に満ちるエナジードリンクのような本。
    サクッと読める。
    一貫して、『優先順位を見極め、最重要タスクからまず取り掛かろう』という内容が記されている。

    ○メモ
    ・80対20の法則
    インパクトの大きいものはどれか?

    ・楽天主義者になる
    どんな物事にも良い面・教訓・解決策を見出す

    ・目標を紙に書き出し、最も重要なものを1つ選び、その目標に近づく行動を毎日とる。

    ・自分にプラスになることをする時間を毎日最低1時間はとる
    ex)読書、筋トレ、動画学習、執筆

    ・人生リスト、月間リスト、週間リスト、日次リストを定めてやり切る。

    ○アクションプラン
    ・毎日自分にプラスになることは何をしたか?を振り返る

  • 仕事(人生にも応用可能)の優先度を分かりやすく教えてくれる。【満足度80点】

  • カエル=課題ととらえ、仕事やプライベートで抱えている大小の課題への取り組み方を様々載せている。

    80対20ルールやABCD法など専門的な取り組み方のほか、
    意識改革の見直しなど精神論もあり、実践したくなるような内容が多かった。

  • 本の題名になっているカエルとは、難しくて重要な案件のこと。難しい課題へどうやって取り組んでいくのかをしました本。

  • 実践的で仕事がはかどるうんちくのようなものを記してある。参考になった。

  • この本では、どのようにして最も重要な仕事を見つけるのか、そして、どのようにしてその重要な仕事を効率よくこなすのかを説明しています。

    私たちは大きな仕事をやり遂げたい、効率よく仕事をしたい、勉強したいと願っています。

    そのためには、その時に最も重要な仕事を見つけ、それに集中するということが重要になります。この本はずっとその大切さと、方法を語っています。

    主張は明確なのですぐにわかるでしょう。問題は実践することになるなと感じます。この本を読みながら、しっかりと実践することで仕事や勉強の効率は上がるでしょう。

  • 2013/09/09 【古】 105円

    昔本屋で平積みにされてるのを見たことがあるので売れていた本かな?
    表紙のカエルかわいい~

    書いてあることは自己啓発系の他の本と変らない。
    ただ、短く簡潔で読みやすい



    目標を書き出してみる
    目標に期限を設ける
    目標達成するためにしなければならないことをリストにする
    リストをもとに計画を立てる
    計画を速やかに行動にうつす
    毎日目標に近づく何かをする

    「計画性のない行動は失敗のもとである」 アレックス・マッケンジー

    1日の仕事が終わったら翌日のリストを作るといい
    (やり残し加え)

    毎日、毎週、毎月の計画を立てる

    経済学者 ヴィルフレイド・パレート「パレートの法則」 80対20の法則
    きわめて重要な少数(20)
    取るに足らない多数(80)

    もしリストアップした仕事が10あれば、そのうち2つが残りの8つを
    合わせたのと同じくらいか、それ以上に重要だという

    「この仕事をしたら、どんな結果になるだろう?」と
    常に自問するようにする

    あらゆる仕事や用事に期限を設ける
    自分で「自分を追い込む」システムをつくる

    人間は8、9時間働くと生産性が落ちる

    「楽天主義」になろう
    1 どんな状況でも「いい面をみつけよう」とする
    2 「どんな挫折や何事にも教訓を見出そうとする」
      妨害するためではなく、何かを教えてくれるためと考える
    3 「どんな問題にも解決策を見つけようとする」
      そうすればいいか、今なにができるか、次は何をすればいいか

    ~まとめ~
    1  目標をはっきりさせる
    2  1日の計画を立てる
    3  「80対20の法則」を全てに当てはめる
    4  結果を考える
    5  常にA,B,C,D法を実践する
    6  鍵となることに専念する
    7  能率の法則に従う
    8  周到に準備する
    9  宿題をする
    10 才能を掘り起こす
    11 足を引っ張ってるものは何か?
    12 一度に1樽ずつ
    13 自分を追い込む
    14 最大限の力を発揮する
    15 自分を奮いたたせる
    16 後回しにすべきもの
    17 最も難しいものから始める
    18 仕事を細切れにする
    19 まとまった時間をつくる
    20 切迫感をもつ
    21 仕事を中断しない

  • まず、表紙のカエルにおどろいた。

    題名は「カエルを食べてしまえ」

    著者曰く、「朝一番に一番大変で難しいことからはじめよう」ということをカエルに例えて言っている。

    そして、21の方法に則ってそのカエルを食べる方法を解説している。

    ページ数も少なくサッと読める本で、納得する部分が多々あった。

    他の著書も読んでみようと思う。

  • 読みやすいというか読み終わるのに一時間もいらない。

    「嫌なことは最初に」というシングルイシュー貫いているし、タイトルもインパクトがあるので忘れっぽい自分には最適。

著者プロフィール

ブライアン・トレーシー
プロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントであり、カリフォルニア州に本拠を置くブライアン・トレーシー・インターナショナルの会長。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。20代半ばでセールスマンになり、ビジネス界でその才能を発揮。自分なりのアイデア、方法、テクニックを生かし大開発会社のCOO(最高執行責任者)にまで昇りつめる。30代でアルバータ大学で商業の学士を得、その後アンドリュー・ジャクソン大学で経営管理学の修士を取得した。22の会社と業界で働いた経験をもとに、1981年、全米各地で、講演やセミナーを通して成功の原則を教えるようになった。プロのスピーカーとなって以来、45カ国の400万を超える人々に自らのアイデアを提供してきた。コンサルタントやトレーナーを務めた組織は1000以上になる。
ベストセラー作家として、著書に『カエルを食べてしまえ! 新版』(三笠書房>)、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』(ダイヤモンド社)、『フォーカル・ポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『カエルにキスをしろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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