1分間問題解決: 目標と現実のギャップを埋める4つのステップ
- ダイヤモンド社 (2002年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478732397
感想・レビュー・書評
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問題解決の手法をストーリー形式で学べます。
”現状”の行動と”あるべき”行動を比べてギャップがあるところを見極めることの重要性を再認識しました。ギャップを把握するためには、まず”あるべき姿”が何なのか決めること。現状把握、原因追及をしながらも、何度も行ったり来たりして”あるべき姿”を設定する。
とても勉強になりました。実践していきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『1分間マネージャ』シリーズの一冊。問題解決に焦点を当て、物語形式で具体的な考え方が学べる。問題解決のキーワードは、『GAPS』 目標と現実の『ギャップ(GAPS)』を埋めるための4ステップの頭文字だ。特に、組織的な問題解決に効果的な一冊。
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GAPS
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安易に解決策を決めつけない、急がない。
思いつきを鵜呑みにしない。
現状の十分な分析を
原因をつきとめよ、
適切な情報源へ適切な質問をする。表面に答えはない。深く掘り下げる。
適切な人々に、適切な質問を、適切なやり方で行なう。掘り下げよ。
安易に解決策に飛びつかない。慎重に綿密に調べ、適切な解決策をとる必要がある。153 -
Raving fan. 我特别崇拜你! ビジネスも論理と科学か?zap the gaps! 「適正な質問を適正な相手にする」:例)ライバル社がどこか仮説をたて、お客に、当社もライバル社の売れ筋対抗商品を取り扱っているのを知っているか聞く。購入済みなら、いつ買ったか?満足か?買い替えるとしたらどういう時か?聞く。当社の商品が優れているポイントやアフターケアを紹介する。
GAPS: go for the "shoulds" analyze the "is" pin down the causes. select the right solution. -
読みやすくて、問題解決の基本が判る。
おおよそ、予想した通りの内容だったので評価は高くないけれど、初めて読む人や若い人には十分にいい本だと思う。
最後に、GAPSのゴロに合わせて覚えやすくなっているのもよい。 -
《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.143
K.ブランチャード、ダナ・ロビンソン&ジム・ロビンソン【著】『1分間問題解決』
http://archive.mag2.com/0000255083/20101116073000000.html -
こう言った本はストーリーの面白さと学びのポイントが大事だと思うけど、どちらもあまりピンと来るものが無かった。
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物語仕立てになっており、とても読みやすい。
POINT -
021003