お客様の感動を設計する ハッピーエンドのつくり方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 63
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478733103

感想・レビュー・書評

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  • さらりと読める本です.しかし,読み方によっては奥の深い,考えさせられる内容になっていると感じます.感動を届ける事が何よりも大切であると感じさせられます.

    いくつかキーワードを紹介します
    ・感動は人間が幸せに生きるキーワード
    ・感動は「与える」ものではなく,「提供するもの」そして「共有」するもの
    ・感動の共有,理想的な関係は,まず提供する側に感動があふれて,あふれた感動がお客様に,わかちあわれるという状態
    ・感動は「共振」「共鳴」し合う特性を持つ
    ・感動は,期待していたことや予想していたことと,現実に起きたこと,実感として感じたこととの間にギャップが発生したとき,起こる感情
    ・「プロは感動を設計し,アマチュアは偶然に任せる」
    ↑心に響く内容です

    ・イメージの共有が鍵,しかも一貫性がなければならない
    ↑やはり共通認識・共通理解の大切さ,関係者が同じ見方ができる事の大切さ

    ・「デジタルコミュニケーション」ではなく,「ライブコミュニケーション」
    ↑無機的なものではなく,有機的なものを求める

    ・「変化という非日常のドラマ」を起こす,それは「思いがけなさ」
    ・仕掛けたわけではない真実の口コミに勝るものはない
    ↑そうしてもらうためには,感動を届ける必要があり


    ・「知っている」と「やっている」は,天と地ほどの違いがある
    ↑自分にはおおいに足りない能力・・・

    ・心の豊かさを売れる人は,心が豊かな人
    ・豊かさとは,モノの多さを言うのではなく,それを気持ちよく使う事ができることを言う

    ・愛する,それは,お互いに見つめ合うことではなく,一緒に同じ方向を見つめることである
    ↑クルマもみんな同じ方向を向いている!

    ・「不易流行」:移り変わるもののなかに永遠に変らない本質的なものがある続きを読む

  • ・きき上手 
    聴き上手<<訊き上手(質問)

    ・3の法則

    ・情報過多の時代。情報を知識と勘違い。

    ・デジタル→ライブ
    半ば強制的にライブな空間へ!

    ・過去や未来に心や意識が行き過ぎているとその場の生きるエネルギーが出なくなる。五感が作動しないぞ。
    生きてる”今”に集中すべし。
    五感を意識。”今”に戻る。落ち着く。

    ・あなたがなれたかもしれない人になるのに遅すぎることはない。

    ・オンステージの意識。

  • 満足ではなく感動を提供する。
    21世紀は感情の共有=共感を買う時代。
    思いがけなさい!

  • ----------------------------------------------
    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    顧客の囲い込み、商売は戦略と戦いだ!というアメリカ
    型のマーケティング論に疑問を感じていた私は、目から
    ウロコ。花伝書、カシータ、おもてなし、不易流行、高杉
    晋作といった興味あるテーマだらけで満足度高いです。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
    ----------------------------------------------

    ■お客さまを、攻略する相手でも、囲い込む対象でも、
     神様でもなく、一緒に問題を共有し、解決する「共演
     者」と思えたとき、「共感」が生まれる

    ■「実践して体験すること」で80%記憶できる

    ■「3の法則」顧客が買ってくれた後に、3週間以内に
     3回フォローすると、顧客ロイヤリティーが高まると
     いう法則

    ■すべてが、「始まり」と「中」と「終わり」の3幕構成

    ■ニーズからイノベーションは起こらない

  • マーケティングという領域ですが、
    コミュニケーションの”心”線(目線ではなく、心線)を伝えています。

    商品をお客様に買っていただくというのは、どんなコトなのか?

    買っていただいた後から、その製品の人生が始まるという考え方。

    買っていただいた後のドラマを伝えることがマーケティング。

    そして、製品を創るときの思いも
    創ることでその製品の命が産まれるのではなく、
    お客様に使っていただいて、
    その製品に命が吹き込まれるという視点。

    あなたの考えや想いを相手に伝えることがコミュニケーション。
    だから、
    相手に言葉を贈るとはどんなココロの姿勢があると伝わるのか?
    本当のコミュニケーションとは何かを教えてくれる本。

    さっと読めてすっとわかる一冊です。
    営業の方にもお勧めします。

  • 感動という本質を教えてくれる優しい本

  • エンターテイナー必読

  • 平野さんの最新刊!あらゆるシーンでハッピーエンドをデザインするための「劇場化ビジネス」入門書。キーワードは「感動」。今までのマーケティングって、戦略とか、攻略とか、戦術とか、囲い込みとか、軍事用語ばっかりだったけど、これからはお客様は感動を共有する共演者、と言う視点。平野さんの本はなんか人柄が伝わってきてあったかい気持ちになれて大好きです。他の本もオススメ。

  • お客様を感動させるとか、満足させる・・・、会社の中で良く聞くコトバ。この本の中には、お客様は感動を共有する共演者であると書かれている。目からウロコ。すてきな本と出会えた。

  • 何を間違ってか、購入していた書籍。30分で読める、時間つぶしにしかならない。実家の和室にある掛け軸にあった言葉が高杉晋作の言葉であったことがわかっただけでも収穫があったかも・・・「面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり」

    #2005/09/25 bookoff逝き

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著者プロフィール

感動プロデューサー、講演家、作家。1956年生まれ。立教大学卒業。
一部上場企業のビジネスマンの傍ら、演劇の舞台俳優として10年間活動。その経験から独自の感動創造手法を開発。独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー(R)として全国の企業へ講演・指導を行い、心が持つ可能性を伝え歩いている。
父親が天風会講師や賛助会代表をしていた関係から、幼少のころから天風哲学の影響を受け、成功哲学や心の可能性に関心を抱くようになる。
講演・指導先には、日本マイクロソフト株式会社、レクサス、パナソニック株式会社、武田薬品工業株式会社、ソニー生命保険株式会社、キリンビール株式会社、株式会社伊勢丹、株式会社成城石井など一流企業を中心に1000社を数え、受講体験者は20万人を超える。
著書は、『感動力の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ドラマ思考のススメ』(あさ出版)、『GIFTの法則』(日本経済新聞出版社)他、国内出版15冊、海外翻訳出版12冊。

「2018年 『感動の創造 新訳 中村天風の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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