「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!

  • ダイヤモンド社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478733134

感想・レビュー・書評

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  • 2022年に読んでます。
    他のものでだいぶ知識を入れていたので物足りなく感じてしまった。
    こういうものに初めて触れる人には入りやすい本かな。

    心に残った言葉
    ・自分の運命は自分次第である。自分がどうにかしなければならないのだ
    ・自分の人生をコントロールする原則を見つけ、その原則に沿って生きることができるように人生を設計する
    ・成人の97%の方は、書面にした目標を持たない
    ・知識は力なりというが、実際には応用される知識のみが力なのだ

  • 未来を予言する一番いい方法は、それを作り出すことである(ドラッカー)
    何かを望むなら、成し遂げた人を見つけて真似をする。それ以上に有効な方法はない。
    どんな望みであれ、可能性を高めるためにできることはすべてする。些細なことが成否を分けることもある。

    アフリカに靴を売りに行った話。=できないと思った瞬間に、可能性が閉じる。
    「できると信じるのも、できないと信じるのも、いずれも正しい」(フォード)

    素晴らしい人生のための価値基準
    1、自分のビジョンを作る=完璧な生活をデザインする
    2,その中で、自分のミッションは何か。どのような人物像が理想か。
    3,自分の夢のリストを作る。限界を設けない。
    4,目標のリストを作る。今後1年で成し遂げたいものを10項目以上。これを書くだけで上位3%の人物になれる。
    5,目標リストに優先順位をつける。一番上を定めることで上位1%に入る。
    6,行動プランを作る最上位の目標の下に思いつく限りの行動を書く。
    7,行動する。実現に時間がかかっても、それは飛躍を待つ時間である。
    8,目標はカードに書いて、いつも見直す。

    「チャンスとは、自分が作り出すものである」ナポレオン
    一日2時間本を読む。セミナー、講座に出席する。展示会見本市に顔を出す。

    返報性の法則を利用する=相手の気分をよくするとお返しをしてくれる。成功者と同じ格好をする。

    給料の中から一定額を蓄える。半年分の生活費を蓄えよ。
    四六時中望めばなんでも実現する。=超意識。四六時中望めばそのための行動を自然と厭わずにできる。
    マインドストーミング=問題点の解決策を20個書く。直ちに実行する。

    仕事時間の50%以下の時間しか働いていない。
    時間は限られている。より価値のあることに時間を向ける。
    月間、週間、1日のやることのリストを作る。毎日のリストは、前の晩につくる。それで寝ている間に潜在意識を働かせられる。

    行動志向になるためのカギ
    1,素早く動く。
    2.より長く熱心に働く。
    3,重要なことから始める。
    4,得意なことをやる。
    5,同じ種類の仕事はまとめてやる。
    6,人と協力する。
    7,仕事は単純化する。

    正直者になる。理想の人格を作る。

    人間の本性は
    1,困難より楽を好む。みんな怠け者。だから進歩したともいえる。
    2,少ないより多い方を好む。貪欲である。
    3,自分にプラスを求める。誰もが自己中心的である。マザーテレサも自己中心だった。
    4,野心のために不誠実な行動をする。野心があるからこそ向上する。野心自体はよいものでも悪いものでもない。
    5,無知=知ったかぶりをする。たとえ限定された分野であっても、すべてのことを知る人はいない。
    6,他人からよく思われたがる=虚栄心。願望の推進力。
    7,スピードを求める。大事な人生は時間でできているから。

    成功する人はこう考える
    1,自分に正直で
    2、責任を引き受け、
    3、思いやりを持って
    4,親切で、
    5,友達である=相手の話を興味を持って聞く
    6,偉大な人は強く親切で優しく、我慢強く寛大である。

    新しい習慣
    全身あるのみ、成功したイメージを思い浮かべる、進んで行動する。

    ゴールデンクエスチョン=私のやったことで適切だったのは何だろう。同じ状況になったらそのときはどうするだろう。

    最後に成功すればいい(ナイキのフィルナイト)

    まとめ
    成功者と同じようにふるまえ
    望むことだけを考えろ
    夢のリスト、をつくれ
    読書で知識を蓄えろ
    苦手なスキルを強化せよ、
    人に好かれると成功に近づく
    人のためになることをせよ
    収入の1割を貯蓄せよ
    腸意識を使え
    もっとも重要なことから始めよ
    チャンスを引き寄せろ
    正直者になれ
    あえて恐れていることをやれ

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  • "ブライアン・トレーシーさんの自己啓発本。夢を紙に書くことで、それが実現に近づく、こんなことが書いてあるのかなぁと思い読み始める。多くの成功者が実践している習慣。日本では、手帳に夢を書くという方法が紹介されていたりする。

    いい言葉ちりばめられているので、時々眺めることとする。"

  • ◆成功者と同じようにふるまえ
    ・チャンスと運は別物

    ◆望むことだけ考えろ
    ・毎朝素晴らしいことがおこるといえば必ずそうなるのだ

    ・運のいい人は自分の望みを常に人に語っている

    ◆夢のリストをつくれ
    1 自分のビジョンをつくる
    2 自分のミッションを書き出す
    3 自分の夢のリストをつくる
    4 目標のリストをつくる
    5 リストのなかで一番メリットのあるものを選ぶ
    6 目標達成のプランをつくる
    7 プランに基づいて動き出す

    ◆読書で知識を蓄えろ
    ・成功する人はこの本を読んでいる
    自分の分野で活躍している人によってかかれた本

    ◆苦手なスキルを強化せよ
    ・自分にしかない仕事をする

    ・毎日成功に近づいていると断言
    エミール・クーエ氏

    未来のためにできること
    会社と上司のためにできる貴重なサービスをはっきりさせそれに集中しよう

    あなたの値打ちを高め会社にとってより価値ある貢献をするために何ができるか上司に聞きに行こう。その答えをもらい行動にうつそう。

    ◆人に好かれると成功に近づく
    ・自分を好きな人は他人にも好かれる

    ・自分が好きだをナン度も繰り返せ

    ・相手の気をよくすれば相手もお返しをくれる

    ・成功者と同じ格好をする

    未来のためにできること
    相手を重要な人間だと感じさせること。一緒に働く人に機会あるごと賞賛、はげまし感謝を語りかけよう

    社内でもっとも人気があり説得力をもち影響力のある人間であるかのようにふるまおう。実際そうなるまでふりをし続ける

    ◆人のためになることをせよ

    ◆収入の一部を貯蓄せよ
    ・金持ちになる秘策
    1 仕事をスピードアップ
    2 品質改善
    3 価値を高める方法を探せ
    4 取引を簡単に
    5 顧客サービスを改善せよ
    6 トレンドに従え
    7 もっと安く売れ

    ・収入の一部は自分に支払う

    ◆超意識を使え
    ・46時間中望めば必ず実現する

    ◆もっとも重要なことからはじめよ
    ・成功する人は価値あることに注力

    ・20%の大事な仕事に全力を尽くせ

    最高の成果をあげる質問
    1 自分にとって価値ある活躍とは
    2 自分が成果をあげるべき分野は?
    3 何のために私は雇われているか
    4 自分だからできる重要な仕事は
    5 現在自分の自家のもっとも価値ある使い方は

    未来のためにやること
    仕事をはじめる前に自分のしごとにランクをつける
    簡単な仕事を先に片付ける誘惑に負けてはならない

    ◆チャンスを引き寄せよ
    行動思考のかぎ
    1 素早く動け
    2 より長く熱心に働け
    3 最も重要なことから始めよ
    4 もっとも得意なことをやれ
    5 仕事はまとめてやれ
    6 人と協力せよ
    7 仕事を単純化せよ

    ◆正直者になれ
    成功する人はこう考える
    1 自分に正直であれ
    2 自分の責任を引き受けよ
    3 思いやりをもて
    4 どんなときでも親切であれ
    5 友達であれ
    6 強さ

    ◆あえて恐れていることをやれ

  • 10年以上前に読み、私の人生を変えた一冊です。
    自分のやりたいこと、成し遂げたいことを見つけるのに最適な一冊だと考えます。

  • http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=266
    24時間を充実させることが重要であることを教えてくれる1冊です。

    ■成功する人は価値のあることに注力する
    時間は限られている。より多く手に入れることはできない。毎日24時間という新しい時間をもっている。そして、人生はそれをいかに使うかにかかっている。成功する人は、より価値あることにより多くの時間を費やす。目標に近づくことができることを、より多くやるのだ。
    1日24時間。この時間をどう使うかは自分次第だ。価値のあることに時間を使おう。毎日の24時間を充実したものにしよう。

    ■結果を予測せよ
    その行動がどんな結果をもたらしそうかで、優先順位が決まる。
    闇雲に行動しても意味はない。自分がほしい結果をもたらす行動をしよう。時間は有限なのだから。

    ■進んで必要なことをせよ
    きわめて重要な幸運の要素は、意欲である。目標達成に必要なことは何でもしようという決意である。多くの人は、目標を設けるとその達成のために必要なことはほとんどすべてをしようとする。だが、これは十分ではない。必要であればどんな代償でも払い、どんな遠くまででも出かけ、どんな犠牲でも払うほど目標に執着しなければならない。
    目標に執着しよう。絶対に達成するという意思を持とう。目標を達成するためにはどんな代償でも払うのだ。断固たる決意を持とう。

  • ちょいサバイバル色(スピリチュアルだとすると???)が強いですが、言っていることは真っ当。後半部分よりも前半部分がおすすめ。

  • 具体的で誰でも実行可能な方法論が提示されている。

  • 自分もこうしたいなと思い続けていたものが実現したという経験があるので、思い続けることの力は本当だと思う。
    ただ、忙しい毎日に流されてしまい、目標に意識が行かず、実現されていないのだろうと思う。
    視覚化することの大事さを再認識させられた。

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著者プロフィール

ブライアン・トレーシー
プロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントであり、カリフォルニア州に本拠を置くブライアン・トレーシー・インターナショナルの会長。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。20代半ばでセールスマンになり、ビジネス界でその才能を発揮。自分なりのアイデア、方法、テクニックを生かし大開発会社のCOO(最高執行責任者)にまで昇りつめる。30代でアルバータ大学で商業の学士を得、その後アンドリュー・ジャクソン大学で経営管理学の修士を取得した。22の会社と業界で働いた経験をもとに、1981年、全米各地で、講演やセミナーを通して成功の原則を教えるようになった。プロのスピーカーとなって以来、45カ国の400万を超える人々に自らのアイデアを提供してきた。コンサルタントやトレーナーを務めた組織は1000以上になる。
ベストセラー作家として、著書に『カエルを食べてしまえ! 新版』(三笠書房>)、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』(ダイヤモンド社)、『フォーカル・ポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『カエルにキスをしろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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