20代仕事筋の鍛え方 成功し続ける学習スキルを磨け

  • ダイヤモンド社 (2005年8月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (219ページ) / ISBN・EAN: 9784478733158

みんなの感想まとめ

20代のキャリア形成における重要な戦略が提案されている本で、著者の実体験を基にしたロジカルで実践的な内容が特徴です。特に、若い世代が直面する「生き急ぎ」の傾向に対し、しっかりとした「仕事筋」を鍛える必...

感想・レビュー・書評

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  • 20代のキャリア戦略について書かれた本。現コンサルとして独立した著者のこれまでの経験を言語化した内容になっている。ロジカルで実践的な内容になっており、読んでよかった。
    今の20代はみんな生き急いでいる。人間もゴーイング・コンサーンであり、20代こそ仕事人生の足腰となる「仕事筋」をつけなければならない。というのが基本的なメッセージ。
    書かれたのは20年弱前だが、若い世代の特徴が今と殆ど被っており、内容が普遍的なものだと感じる。

  • 仕事への向き合い方として核心をついていて20代として耳が痛くなる内容であった。
    親からも生き急いでると言われることがあったがまさにそれで、情報ばかり仕入れて他人の奴隷になっていたことを実感した。
    働く場所は大きく間違えなければどこでもよくて、どのように苦労するか苦労力を磨いて自分というマシンのスペックをあげるのが20代の最優先事項。
    特定のスキルなどソフト性能を身につけていくのは30代からでよく、目標を立てるのは20年後を見据えるぐらいがちょうどいい。
    時代が変わっても参考にできる本質的な仕事の仕方を説いた良書であった。

  • 20代はマシンの力を鍛えよ!極端に努力する力、その過程で学習力を学ぶ。ぶっ壊れたら受け入れて弛緩する。これに尽きる。OSのロジカルシンキング、アプリのファイナンスなどに惑わされず、ひたすらマシン力を磨き続けろ。これは近いうちに読もう。

  • 社会人としてというよりも、人として、抜きん出るためには何が必要かが書かれている。
    外に情報を求めて見聞を広げようとしがちだが、自分の職場でまず頑張りきれたのか?を自問する。
    人の4倍努力する。
    いつでも努力できる、努力筋を鍛える。
    挑戦する気持ち。

    新しい職場に移ると、その会社に慣れることや、社内での仲間づくりなど、オポチュニティを得るのに多大な努力が必要になってしまうことも念頭にいれたい。

  • 古めかしい言葉選びのセンスや、違和感の多い会話はやや気になる。ただ、若者が読むべきビジネス書としての価値はある。

    20代のうちは「仕事筋」を鍛える、というコンセプトは面白い。

    サッカーや野球のような、具体的なスポーツでしか活きないような、専門的知識・スキルばかりを追い求めるのではなく、どこでも通じる「筋力」を鍛えよということだ。

    ビジネスで言えば、学習力、努力力、極端力、極端な勉強と時間配分を行ってから、自らを省みる、達観力、受容経験が重要だという。

    ロジカルな思考やコミュニケーションスキルが重要だということは、どこ言っても口酸っぱく言われるもの。この本は、そもそも、「一生勉強をし続け成長し続けるんだ」という、仕事観から出発しているので、ややインパクトがある。

    また、著者のエピソードはファクトとして力強い。「他人の4倍努力しろ」「仕事をしている時間以外はずっと勉強」「英語もできない、スキルも無い中でシカゴ大学成績優秀者として卒業。上位1.5%に入る」これらも、大した努力もしておらず、ネットサーフィンばかりにふける私を、叱りつける上では秀逸。

  • "読み物として、まぁおもしろい。小説仕立てで、20代の若手への著者からのメッセージ本。
    上滑りしている印象を受けた。本来、仕事とは社会に貢献することであるが、仕事に対する哲学が全くない。自らの成長のみに焦点をあてているため、企業から自らの身になることを搾取し、渡り歩くことをよしとしているように見えなくもない。もちろん、自らが望む方法で社会への貢献を果たすため会社を換えていくというのであれば、まだ納得する。どちらかというと、自営業的な人を対象にしているとみればよいのかも。サラリーマンとしての処世術とするには、少々身勝手すぎるような印象を受けた。
    でも、若いころは何か明確なイメージなどできていないのは確かだ。そんな中、現在働いている場所で一生懸命仕事をしながら、企業の目的と自らの目的を照らし合わせていく作業をしていくこと。そして、自分の役割、目的などが固まってきてから、思い悩めばよい。仕事を換えるのも一つだし、趣味として社会貢献を始めてもよい。社会と上手につながりながら成長をしていけばよいのだと思う。"

  • 27,28は、決して若くない。

  • 2016/8/5
    わき目を振らずにベクトルを伸ばせ!
    良いポジショニングをとって早く成功をつかみたい気持ちがあるだろうが、目の前の仕事(ポッポ倒し)に集中してレベルをあげる極端力、目標と競争と感情をてこにした努力力、頭で考えて効率よく勉強する学習力、コントロールできないことを受け入れる受容力を大事にする。

  • ”仕事筋”って面白い言葉ですよね。
    周りの情報に流され色々なものに手を出さずに、一つの物事に自分の力を集中させる事は本当に重要ですよね。
    後は、常に勉強、向上心を持つ事ですね。

  • 20代の内は自分の仕事筋、基礎の部分を身につけることが必要。
    何をやるかではなく、いかに自分の仕事のやり方を身に付けるか、
    そういった部分が重要である、ということ。

    その部分を身に付けなければ30代になった時に何も武器を持たない30代になり、市場で勝負できなくなってしまう。

    短期の成功に走るのではなく、どういったポジショニングを将来的に取るかが重要。
    その努力は20代の内に死ぬ思いで行わないとだめ。

  • 仕事筋というスキルやテクニックではなく自身のマシン性能が大事だという話。物語仕立てに期待してはいけないが、20代で読んでも20代の人を意識して読んでもメッセージはわかりやすい。若い時の仕事は理屈ではなくもっとひたむきに取り組めよという気持ちに共感させる本。

  • 脇目も振らずただ目の前にあることを頑張って何かできるための基礎を作れ。何もできないのだから。

  • 「努力」について、著者の山本さんの実体験を物語に落とし込んで描かれている。とにかくがむしゃらに、集中し、今やっている仕事に取り組む。20代はそんな時間を過ごすことにより、将来的な成長に結びつくという。読んでやる気の出る一冊。

  • ・学習→実践→成果をあげるのサイクルが成長。7年ぐらい。

    ・仕事・職業の選択というか、すべての選択は、「血湧き肉踊る」直感が働くかどうかで決める。

    ・まー要は今できる仕事を精一杯やりなさいということだった。

  • マシン性能=仕事筋←鍛えるべきとこ
    OS=ロジカルシンキング、コミュニケーションスキル、etc.
    ソフトウェア=会計、M&A、etc.

    マシン性能

    学習意欲
    集中力
    努力
    受容力

  • 成長、成長、成長…
    激化する競争社会の中で、

    「生き急ぎ症候群」

    になってはいないか?
    目先のスキルより、大事なものは?

    仕事とライフスタイル、仕事と成長を考える上で
    上質な示唆に飛んだ良書。物語形式で読みやすい。

    蛇足的についている恋愛要素の
    最後のシーンが何故かとても
    気に入ってしまったので☆一つプラス。

    読もう。

  • ・スキル
    アプリケーションスキル(ファイナンス、マーケティングなど2-3年の流行廃り)
    OSスキル(ロジカルシンキング、コミュニケーション10年程度)

    ・マシン性能
    極端力
    努力力
    学習力
    受容力

    極端に努力する中で学習力を高める。そして最後の結果を受容する。
    極端に努力をするためには、引き金、ドライバー、夢(目標)


    ・仕事のサイクル
    学習
    学習とリターンの両立
    リターンの創出
    といった3ステージ
    学習自体は受動的なものだが、リターンの創出は能動的なもの。
    自らの成長のためにはその両方を経験する必要がある。
    学習だけで転職してしまうのは非効率

    金は目標ではなく、結果。目標はあくまで自らがコントロールできる範囲のもの。金という結果は様々なファクターにより変動するものであり、あくまで結果にすぎない。

  • 学ぶことにだけ熱心で、リターンへの貢献を軽視してはいけない。職場の1~2年目で学んだことを活かして能動的に仕事をしないまま転職するのはキャリアとしてはもったいない。

    バランスを崩して(極端力)、右足を一歩出し(努力力、他人の4倍ぢ努力する)、学習力が磨かれて、左足を一歩前に踏み出してバランスを取り戻す(受容力)

  • 努力、努力、努力、努力。
    他人の4倍努力しよう。

    もっともっと地道にやっていかなきゃ。
    きれいごとじゃない、もっと泥臭くやらなきゃ。

  • なかなか苦労人。この人の人生は、受容力が少し弱いな。おれは、死ぬほど遊んで、死ぬほど働きたい。でも睡眠はとりたい笑

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著者プロフィール

山本真司(やまもと・しんじ)
青山学院大学経済学部教授。

「2026年 『旅する演劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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