図解問題解決入門 問題の見つけ方と手の打ち方

  • ダイヤモンド社 (2003年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784478750063

作品紹介・あらすじ

問題をいち早く発見し、原因を正しくとらえ、的確に対策をまとめる。日常の仕事や生活の問題解決を図解でわかりやすくガイド。
問題の発見から解決まで、目標達成を可能にする思考力と行動力の基本スタイルを日常レベルの“問題”を題材にして、ユニークな図解と平易な語り口で展開。『目標・方針・戦略・戦術・機会活用、危機管理』などの正しい理解と認識を促す決定版。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

問題を発見し、解決に導くための思考法を学べる一冊です。具体的な言葉の定義を通じて、問題解決のプロセスを明確に理解することができます。特に、目標と現状のギャップを把握し、どのようにアプローチすべきかを示...

感想・レビュー・書評

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  • ▼感想
    ・言葉の定義を把握するだけでもわかりやすい本だと感じました。実際に問題解決にあたりながら使うと効果的だと思います。


    ▼メモ(抜粋)
    ・問題:目標と現状のギャップであり、解決すべき事柄である

    ・目的:どのような社会的使命あるいは社会的機能を果たそうとして活動しているか、という事業体の存在理由を意味しています。企業

    ・理念:創業者あるいは経営者の理想とする主体的な経営のあり方を述べています

    ・目標:達成すべき事柄、到達べきレベルを示したものです

    ・方針:今年度の目標を達成するために、今年度どのような施策をとるか、その考え方、やり方を示したものです。目標達成の具体的な方法論を言います。

  • この一冊でビジネスパーソンとして必要な問題解決に関連する思考法を得る事が出来る。日本語は、意味を良く理解せず、曖昧のまま使用している人が多数である。言葉の定義と思考方法を得る事で頭の中にインデックスをつけた状態で、日々の問題に対し正確に向き合う事が出来る。本書は、例えも分かりやすく良書。

  • 正直、一周では理解することができなかったが、
    問題をわかりやすく説明してくれる。
    人、立場、状況によって問題は違う。

  • 関厳さんの推薦にて読了。
    問題とは?
    制約条件とは?
    目標と方針の違いは?
    戦略と戦術の違いとは?
    本書はこれらの問いに対する答えを的確に示す。
    仕事や日常にに対して問題解決型の思考へ導き、コンセプチュアルスキルの向上に寄与するだろう。
    イラストによる視覚化と例えによる抽象→具体化により非常に分かりやすく解説されている。
    これからの時代に必要なのはやはり環境変化への柔軟性と問題意識、当事者意識である。

  • ・問題とは何か?から問題を特定し解決するまでを
    図解、言語化してくれてとても分かりやすい
    ・いままで無意識でやっていたことを意識的に行うことで理解が深まりそう
    ・問題解決の本では1番分かり易い本だった

  • 問題解決とは何か、根本を丁寧に教えてくれる良書。
    ただ、問題解決系の業務をしないと
    なかなか理解し難い。
    経験をした上で読み返すと、「なるほどこう言うことか」と腹落ちする感覚。
    そしてその後、本書を通して身につく思考は
    問題解決型業務を行う中でかなり役に立つ。

  •  本書は問題解決に関する入門書。しかし、基本的なことは一通り触れてあり十分役立つ内容。
     問題解決のスキルはビジネスパーソンにとって最も重要なスキル。問題解決力は知識よりも知恵が大事。「事実を知る」と「事実を扱う」ことが異なっている。単なる知識人では、組織を動かすことはできない。
     これ以上解決策が見つからないという状態になって、良い決断ができる。状況判断を的確に行うために、現象を概念化する能力を持った人材は価値が高く必要とされている。


    問題とは
     目標(理想)と現状とのギャップが問題。

    誰の問題か?
     人によって目標とするとことが異なる。誰の目標を達成するために、何の問題を解決するのか?は大事な視点。

    問題を解決するには?
     問題解決には問題を構造化をすること。
     問題を構成する要素の関係を明確に位置づけること。問題が起こるのは、要素の関係に不具合が生じたとき。問題の仕組みを解明しておく。
     順番は、問題の原因を調べ、問題点を列挙して、対策を考える。
     問題の原因は大きく3つに分けられる。
     1)入力 2)プロセス 3)制約条件 どれかがうまくいっていない。
     問題点とは、その問題の原因。手を打つ必要があり、手が打てるものをいう。

    解決策を考える
     解決策を考える上で大事なのは「対策はアイデアではない」ということ。問題解決は、問題点をはっきりさせ(原因と結果の因果関係を明確にする)、解決策を考える。奇抜な発想は必要ない。解決策は原因に対して、なんらかの効果を持っている必要がある。大事なのは「やらなければいけないことは何か」をみつけること。

    考えた解決策に優先順位をつける
     解決策には「根本策」と「当面策」がある。根本策は「問題の原因に対するもの」。当面策は「現状そのものに対するもの」。多くの場合、当面策で緊急的に処置しながら、根本策を時間をかけて行う。
     根本策は優先順位をつけることが大事。まず、自分の権限内で直接手をくだせるものを優先して考える。解決できそうになかったら、自分の権限外の上司や経営陣、外部を活用することを考える。また、解決策の選び方は有効度(効果の大きいもの)から重要度(長期的に影響を与えるもの)が高いものを優先する。

    目標が達成困難になったら
     目標自体が意味をなさなくなればすぐ変更する。しかし、まずはターゲットを修正することで目標を達成できないか考える。
     ターゲット:問題解決者立場の目標
     そもそも「なにを達成すれば良かったのか?」を考え直す。

    気づき
     問題は目標と制約条件によって確定する。制約条件とは目標達成を阻害する客観的事実のこと。制約条件はほとんどの場合、経営資源「ヒト、モノ、カネ、情報」が制約になる。一方、解決の手段も経営資源「ヒト、モノ、カネ、情報、+時間」をどれだけ投入できるか?による。これら条件によって「できること」と「できないこと」にわかれる。感覚的に理解してたが、改めて言われると「なるほど」と思った。これは良い気づきになった。

    感想
     問題解決はこれまでいくつも携わってきた。しかし、感覚でなんとなくこうやれば良いと漠然としたものでやっていたので、改めて体系的に学べ頭の中が整理できた。とてつもなく新しい発見はなかったが「なるほど、そういう認識で良かったのか!」と納得感のある内容だった。これから迷わずに意思決定をしていけそう。

  • 現状と目標、目的の間にあるギャップが問題点だと定義している。

    すでに起きている問題を解決する方法は、目に見えているのであとは解決するための道筋を考えればよい。
    一方苦労するのが、まだ見えていない、これから起こるであろう問題。

    社会に出ると、問題意識を持って仕事に当たれと言われるが、どのように意識すればよいのかという疑問を解決するのに非常に参考になった。

    ところどころに入る挿絵も、箸休め的にちょうどよい。

    まさに入門書にふさわしい。

  • 問題構造の可視化に役立つ考えが詰まってました。
    無意識にしてるところもありますが、体系的に語られており、分かりやすいです。

  • 問題と課題、戦略と戦術、問題の構造化について、イラストを含めわかりまやすく解説している。
    教え方を学ぶのに良書である。

  • 問題解決について書かれた本であるが、手順というよりも、そもそも問題とは何か、問題意識とは何かについてページを多く割いているところが、他の本と違うところ。
    基本的な内容だが、問題解決を取り扱った本の中では、良著だと思う。

  • 入力、プロセス、制約条件によって出力が生まれるというように問題を構造化する。
    問題、すなわち目標と現状のギャップはいずれかに起因するはず。
    ただし、立場によって目標と制約条件(権限など)は変わってくる。

  • 私にとっては以下の引用部分が肝で、その方法の部分は極端な話し共通さえしていれば何でも良い様な気がしました。
    本書の考え方は効率の良さも感じるし、とても参考になりました。
    アレンジをしながら、チーム運営に乗せていきたいと思います。

    「与えられた情報を体系的な方法に従って分析していくと、誰がやってもほぼ同様の結果になります。問題点さえ共通に認識できるならば、「やらなければならない」ことが何かわかってきます。そうすると、解決策も必然的にある方向に収斂していきます。」

  • 【講義で紹介】モデルで考える頭を作るのに良い本

  • 「問題」とはなにか、そしてそれを解決するには
    どのような手順を踏むのか。
    問題が問題たる所以、そして解決するための
    手段の有無と取るべき手段。
    目的と目標、方針を明確にする必要性を解説した本。
    前書の「問題構造学入門」も合わせて読むことにより
    理解が深まると思う。

  • かなり分析の仕方や対応の考え方が明確になるような気がする

    抽象的な内容なので具体的なものではない

    ただこういった考え方も重要で ふりかえって当てはめて考える

    くせをつけたいと思った

    自分的には高評価

  • 問題、問題点、制約条件、方針、戦略、戦術、という具合に、一つひとつの言葉の定義を順に行い、問題の構造の明確化を行っていた。個人的には戦略と戦術の違いがクリアになった。

  • 宇都宮 課題図書
    研修で読んだ本の中では1番自分には難しく感じた本でした。考えれば考えるほど深く感じます。

    赤木:課題図書
    「何が問題なの」?その問題を解決していく為に必要な最初の部分が書かれており、わかりやすかったです。「問題のとらえ方」を考えさせられる1冊になりました。

    櫻井 課題図書
    「問題とは何か」難しい本でした。問題の定義である目標と現状のギャップが問題(ズレ)という内容の部分が一番印象に残っています。

    購入者:?
    貸出:治 
    返却:(2010.4.12)問題はいつもとなり合わせ。すぐに気付いて行動、解決しなければならない
    アンテナ張って他人の目を意識しなければならないと感じる本でした。
    貸出:肥後
    マネージャー研修課題本①
    見える問題見えない問題の中に日々奮闘している我々にはぴったりの本のような気がしました。ええ本ですよ・・・みなさん。問題にぶつかったら一読あれ!!

    貸出:衛湖原返却:(2010.5.4)
    何かアクションを起こすと必ず生じる問題について、一つ一つ整理することで効率よく問題解決できることがわかります。

    貸出:守山
    営業の中での様々な場面に遭遇した時に使える一冊でしょうかね!
    困ったときの虎の巻でつかえますよね。必読書ですお暇があればご一読を

    貸出:桑畑(2010.6.15)返却(2010.7.20)
    仕事の中あるいは私生活の中でいろいろな問題点に直面しますが、その問題点をどのように解決していくのか? その考え方、プロセス等がわかりやすく書かれています。

    貸出:新田(2010.6.10)
    常に目の前に現れる問題、根の深い問題、見えない問題、それぞれに対応より良い解決方法がわかりやすく解説されています。
    ビジネスには特に役立つ1冊です。

    細見:貸出(2010,6,1)返却(2010,7,1)
    問題に対しての取り組み方、大変勉強になりました。見える部分だけではなく、裏側、根っこの部分まで汲み取ることの大事さ、その考え方がよく分かります。安易な判断はダメですね。

  • 社会人一年目、仕事で九州に行った時に夜が暇で古本屋で買った本。
    たまたま手にしたけど、タイトル通りの入門書。
    社会人一年目にはもってこい。

  • 著者は、佐藤氏である。特に目立つような経歴の持ち主でもない。そして、問題解決を
    生業としているコンサル出身ってわけでもない。ただし、問題を構造的に把握しようと
    提言をしたのは、どうやら佐藤氏が初めてであり、「問題の構造学」は1977年に
    執筆されている。

    まず問題とは何か?次に、問題を見つけるにはどうしたらよいのか。さらに、問題を
    組み立て、問題の質を把握する。これによって初めて解決策を構築する事が出来る。
    そして、問題を解消する対策はアイデアではない。得てして論理的である。
    よって、ブレストとかやめろ!的な感じ(笑)

    個人的には、賛成。しかし、ブレストは時に強力な武器になることも確か。
    まぁ、使う人と場所、雰囲気などがマッチしてないと難しい事も確か。
    著者の言う事もわからないでもない。

    しかし、なかなか面白い。
    結構、戦略を構築する過程にとても似ている。
    というのは、まずは外部環境分析を行い、その中で内部環境分析を行う。
    強みは?弱みは?それを活かしていくには?的な。。。

    しかし、ポーターの競争の戦略の邦訳が82年に出版なので、やはり著者の問題の構造学の
    方がはやく、戦略系にかなり影響を与えてたり・・・1?(笑)分からないけど。

    総評としては、とっても言っている事は簡単。
    けど本質的である。
    まぁ、大体本質的な事はシンプルだったりするんだけど。

    よって、お薦めは出来る。
    ただし、目新しい事はない。

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