ザ・マインドマップ

  • ダイヤモンド社 (2005年11月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (318ページ) / ISBN・EAN: 9784478760994

みんなの感想まとめ

思考を整理し、アイデアを視覚的に表現する手法として、マインドマップは非常に有用です。特に議事録作成や意見の集約、問題解決に役立つとの声が多く、実践的なツールとしての魅力が際立っています。新しい知識を得...

感想・レビュー・書評

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  • ザ・マインドマップ
    著:トニー・ブザン
    著:バリー・ブザン
    訳:神田 昌典
    出版社:ダイヤモンド社

    旧版を読み返してみました。

    マインドマップとは、1枚の図で、全体と階層構造を一読できるというメリットがあります。

    図なら、大量のデータを脳にインプットできる
    そして、いかに短期間で、脳にいろいろな刺激を与えることができるのか

    中心にテーマを置いて、その周辺に関連情報を置く。これを「放射思考」と呼んでいる

    脳の考察から、マインドマップの作り方、使い方、そして、適用分野での活用事例という流れになっています

    ・脳が持つ知的技術
      言語
      数
      論理
      リズム
      色
      イメージ
      空間把握

    ・脳の5つの機能
      受容
      保持
      分析
      入力
      制御

    ・ノート
      ノートを作る 自分自身の考えを、創造的な方法で整理すること
      ノートをとる 本や記事や講義などで得た他人の考えを要約すること

    ・普通のノートの欠点
      キーワードが明確でない
      記憶しにくい
      時間を無駄にする
      脳の創造性を刺激しない

    ・ブレストは、マインドマップの第一歩
      一人ブレスト
      二人ブレスト
      チームブレスト

    ・イマジネーション(想像)とは、ラテン語のイマジナリが語源で、心に絵を描く、という意味である。

    ・人は経験を想像上で繰り返すことで、かならず上達するようになる

    ・マインドマップの書き方

      ①強調する

       中心にイメージを書く
       そして3つ以上の色を使う
       イメージ(絵)を使う
       イメージと言葉を立体的にする
       感覚を使う
       字、線、イメージの大きさに変化をつける
       スペースを整理して使う
       適度は余白を残す

      ②連想を行う
       
       矢印を使う
       色を使う
       記号を使う

      ③分かりやすく書く

       1本の線にキーワードをひとつだけ配置する
       文字をきれいに、はっきりかく
       キーワードを線上に記入する
       単語と線の長さを同じにする
       線は、中心イメージから伸びる大きなブランチや他のブランチから伸ばす
       中央ラインを太くする
       境界線でブランチの輪郭を囲む
       イメージをできるだけわかりやすくする
       紙の自分の前に水平に置く
       文字はできるだけ水平に書く
       以前より+1を心がける

      ④配置する

       階層を使う
       序列を使う

    ・ノートをとる

      ①記憶を助ける
      ②分析する
      ③創造する
      ④対話を促す

    ・ノートの8つの基本ステップ

      ①本・記事などの全体に目を通し、構造をつかむ
      ②学習の時間と量を決める
      ③連想のひっかかりを作るために、学習する主題について知っていることをマインドマップにする
      ④学習のねらいや目的を定め、知りたいことを質問するためのマインドマップをもうひとつつくる
      ⑤目次、見出し、結果、結論、まとめなどに目を通して、テキスト概要をつかむ
      ⑥資料を下読みをする
      ⑦資料を本読みをする
      ⑧仕上げ読みをする

    目次

    感謝をこめて
    著者紹介
    序文
    イントロダクション 本書の使い方

    第1部 脳は驚異のメカニズム

    1章 あなたの脳の無限の力
    2章 天才たちのノート
    3章 なぜあなたの脳は無限の力を発揮できないのか
    4章 脳の力を解放する放射思考
    5章 マインドマップで思考は進化する

    第2部 脳の力を全開にする準備

    6章 放射思考で連想を広げる練習
    7章 イメージ力を高めるエクササイズ
    8章 連想力を伸ばすエクササイズ
    9章 マインドマップの基礎

    第3部 マインドマップの作り方

    10章 マインドマップのルール
    11章 個性を磨け

    第4部 マインドマップ活用法

    12章 2つから1つを選ぶ意思決定法
    13章 多くの選択肢から意思決定する方法
    14章 マインドマップ・ノート術
    15章 マインドマップ記憶術
    16章 創造的思考の鍛え方
    17章 マインドマップでグループの力を上げる

    第5部 マインドマップを使いこなす方法

    <個人編>
    18章 自己分析
    19章 コミュニケーションの問題解決
    20章 マインドマップ・スケジュール術
    <ファミリー編>
    21章 知育と家庭学習
    <教育編>
    22章 知的生産の技術
    23章 楽しく刺激的に教える技術
    24章 大量の知識を獲得する技術
    <ビジネス編>
    25章 マインドマップ会議術
    26章 マインドマップ・プレゼン術
    27章 マインドマップ経営術
    28章 PCで作るマインドマップ
    <未来篇>
    29章 知的革命の時代

    第6部 付録

    クイズ:天才たちのノートを探せ
    クイズの答え
    解説:神田昌典
    トニー・ブザンの著作
    謝辞
    参考文献

    ISBN:9784478760994
    判型:A5
    ページ数:318ページ
    定価:2200円(本体)
    2005年11月02日第1刷発行
    2007年09月07日第7刷発行

  • ■ザ・マインドマップ感想
    マインドマップ、それは脳の機能を把握したうえで箇条書き型記録、記憶術とは全く違う、斬新な概念の記録・記憶法である。
    マインドマップによってインプット・アウトプットの質が飛躍的に向上することをブザン兄弟が論じているが、その概念を実施することは実に難しい。ただしそれを不十分にせよ実施することでブザン兄弟が論じているような効果を生み出す事に近づけるという事は十分に共感できる。



    ■要点整理

    ▼左脳・右脳
    脳の両半球の皮質、つまり右脳と左脳はそれぞれ別の知的機能を担う
    ○右脳
    ・リズム
    ・空間認知
    ・ゲシュタルト(全体性)
    ・想像力
    ・空想
    ・色
    ・多次元

    ○左脳
    ・言語
    ・論理
    ・数
    ・序列
    ・直線
    ・分析
    ・リスト

    ▼学習効果の科学
    ・学習時間のはじめに学んだもの(初頭効果)
    ・学習時間の終わりに学んだもの(親近性効果)
    ・すでに蓄積された項目やパターンに結び付くもの、あるいは現在学習中の他のことに関連するもの
    ・目立つ方法や変わったやり方で強調されたもの
    ・五感に強く訴えるもの
    ・特別に関心があるもの


    ▼脳の5つの機能
    1.受容
    2.保持
    3.分析
    4.アウトップト
    5.コントロール


    ▼文字の進化
    ⇒オーストラリアのアボリジニの洞窟絵画のようにただの印が絵に進化していった。
    ⇒絵はシンボルになった
    ⇒その後アルファベットや中国の漢字やエジプトのヒエログラフのように様々な文字へと凝縮された。


    ▼マインドマップの特徴
    あらゆる用途に使用でき、学習能力を高めたり、考えを明らかにしたりするのに役立ち、生産性の向上が可能になる。
    ・中心イメージを描く事により、関心の対象を明確にする。
    ・中心イメージから主要テーマを枝のように放射状に広げる
    ・ブランチには関連する重要なイメージや重要な言葉をつなげる
    ・あまり重要でないイメージや言葉も、より重要なものに付随する形で加える


    ▼脳のテスト
    1枚10秒絵を見せてから、2560枚、見せたものと見せてないものを当てるテストを実施したときに85~95%になった。

    脳の高い受容、保持、再生機能を持つ事がわかった。



    ▼マインドマップ作成ルール
    1.強調する
    ┗中心イメージを置く
    ┗絵を使う
    ┗イメージと言葉を立体的にする
    ┗感覚を使う
    ┗字・線・イメージの大きさに変化をつける

    2.連想を行う
    ┗連結させたときは矢印を使う
    ┗記号を使う

    3.わかりやすく作る
    ┗1本の線にキーワードを1つだけ配置する
    ┗単語と線の長さを同じにする
    ┗中央ラインは太くする
    ┗境界線でブランチの輪郭を囲む
    ┗文字はできるだけ水平に書く

    4.自分のスタイルを発展させる
    ┗以前より+1を考える
    ┗階層を使う
    ┗序列を使う


    ▼ノートのおもな4つの機能
    ・記憶を助ける
    ・分析する
    ・創造する
    ・対話を促す


    ▼マインドマップ記憶術の有効性
    1.大脳皮質の働きを結合させ、記憶力を飛躍的に向上させる
    2.脳の働きをあらゆるレベルで活性化させ、より意識的により上手に記憶することができるようになる。
    3.楽しくて何度も見ているうちに、瞬時にそれを再現できるようになる。
    4.記憶を助ける構造になっている
    5.脳を活性化させ、記憶への意識を高めるので、使うたびに記憶力の基本となる水準があがる
    6.想像的思考のプロセスを外面かさせることにより、創造的思考のスキルを向上させる
    7.学習中、もしくは何かの話を聞いているあいだも、高レベルの記憶力を保ち続けることが出来る
    8.関連付け能力を働かせるので、脳の物理的記憶力とネットワーク構築力が強化され、記憶力が向上する
    9.記憶力が確実に向上するので、自分自身に自信がつき、やる気や知識機能が高まる

  • マインドマップを何冊か読んだが、未だにマインドマップの有効な活用方法が見えない。

  • マインドマップ本ではこれがいちばんよかった

  • 議事録の作成やKJ法的に意見や問題の集約整理に重宝します。このマップに頼りっぱなしです!

  • んー。。

  • やっと読み終わりましたσ^_^;
    買って何年経ったでしょうか…
    新しい上司がマインドマップ推奨してるようなので知識として知っとこと思いまして。
    なんとか2時間集中して読みきりました。

    まあ簡単にいうと連想の速度を上げて放射状に書ききると言ったところでしょうか。
    まあそれが人間の記憶とスムーズに連動しているようです。
    僕はNLP的にいうと耳の人なのでスンナリは入ってこないのですがσ^_^;

    メンタルリテラシーとは脳の能力を言うそうです。
    コミュ力も含めて脳をスムーズに活用することが重要なキーワードになるそうです。

  • 読書ノートを書くためには マインドマップは効果的と考えている

  •  マインドマップ。
     ありていにいえば、我々が脳味噌を使って情報をアウトプットしたかたちが我々がよく知るところの「授業のノート」なのに対し、この「アウトプット」としてのノートをわざわざ還元して脳味噌に情報を「インプット」しなきゃならない。それって脳にとって非常に不自然なので、じゃあはじめっから脳神経の構造に近いノートのとり方をすると効率がようがしょう、という内容。
     脳神経に近い形のノートのとり方をすることで、いくらでもアイデアが湧いてくるし、記憶力もよくなるし、なにしろ脳が動くんだから楽しいじゃない。

     ごくシンプルにまとめてしまえば30ページくらいの内容です。あとはこの方法を信じて実践していけばそれなりの効果がある。あると思います。

     が、48ページ無料配布でいい。とても300ページ2,200円はありえない。まだるっこしい。江戸っ子が舌咬んでおっちんじゃう。

     考え方としてはいいと思うんだが、書籍としてはものすごく下手だなぁ、と云うのが正直な感想です。

  • マインドマップの解説本。以前、特許を用いたアイデア発想法の講師から紹介されて読んだ本。
    原理を理解するには最適だが、時間があり、脳科学などに興味がある人向け。
    マインドマップの書き方だけをさらっと理解したい人は、本棚に入っている「超入門」の方がよい。

  • 直感は「超論理」的な知的技能。脳は、超論理を用いて、巨大なデータバンクと、これから行う決断に関する項目を結びつける。

  • 酷い本だった。
    「マインドマップって凄いんだよ、だってほら見てみな、芸術的なマップが出来るでしょ」 と一生懸命繰り返すけど、それが何を意味して、どう書かれて、どう解決に導いたのか、全く書いていない。
    ただ、「こんな会社や人が、こんな成功を収めました。経費削減が成功です」と書いて、まるでマインドマップを書いたからで、それだけで全てが成功したみたいに宣伝している。企業アドバイザが書いて、経営コンサルタントが翻訳すると、こんなひどい本になるのか。
    全てがマインドマップで「思いつくまま」ブレーンストーミングされたものを書き散らかして、「こんな風な使い方もできる」と書きながら、ネタがなければ2頁で1章が終わってしまう。単語で書くマップそのまま。

    翻訳も下手で、句読点の振り方がめちゃくちゃだし、変な段落で書いて読みにくい。
    装丁が下手なのもある。カラーで作るのがマインドマップの鉄則、とか書きながら、例として載っているマップの大半が白黒。
    作者、訳者、編集者が全てダメな本の見本だった。

    たぶん作者の意図は「こんな万能なツールがあるから知りたければ俺を呼んで講師や公演をさせろ。だから詳細は書いてない。教えてやるから金出して呼べ」という広告なのだろう。

    どうりでブックオフに大量にあったわけだ。

  • 機会を得て、再読。マインドマップの構造の基本を再確認。

  • 仕事で使うために読んだ本。
    今まで、マインドマップという手法は知っていたし、ここぞというときにもマンダラートやマインドマップ、プロフィットツリーなどを利用して、問題解決や、脳の整理のようなことをしていたつもりでいたけれど、根本的にその根本にある哲学のようなことを何もわからずに使っていたんだなーということがはっきりわかってショッキングな内容でした。
    今までのは、マインドマップ風であって本物ではなかったことがわかって読む価値がありました。

    初めてコーチングを学んだときと同じような衝撃がありましたがすんなり入れたのは、マインドマップは、コーチが質問する内容とよく似ていて、脳のメカニズムを利用して整理整頓したうえで、俯瞰して、選択ができるというシステムを知っていたからだと思います。
    人によっては色がついてイラストがあるマインドマップを胡散臭く感じる人もいるだろうと思いますが、私はとても理解できました。
    会議の議事録あたりからマインドマップを取り入れてみようと思います。

  • 会社の上の人がよく使っているので、マインドマップ自体聞いたことがある程度だったので、買って読んでみました。とりあええずオールフルカラーで、いい紙を使っています。

    ちょっと手を動かしてみないといけないのかもしれないですが、自分には向いていないかもしれないなあ、というのが読み終えた後の感想です。「やる」ものであって、「読む」ものではないのかもしれないですね。ぜひやってみようという気がどうしも起きてこないのは、頭がもう固くなってしまっているのかもしれないですが。

    きちんとした正確なノートを取ることについてダメ出しをしていますが、大学時代の同級生に非常に素晴らしいノートを取るのがいたけれど(大変お世話になった)、出来る人でした。向き不向きがあるんではないでしょうか。

  • 脳の中では、情報と情報が放射状に結びついています。
    その結びつきが強ければすぐに思い出せますが
    弱くなるとなかなか思い出せないということになります。

    マインドマップはこのような「脳の中身」を
    紙面に書き出して目に見える形にしようというものです。

    色やイラスト、記号などをふんだんに散りばめて
    楽しみながら作っていくのが良いようです。
    ビジュアルに凝ることが大切。
    目で見たものはとても印象に残りやすいので
    記憶力を高めることができます。

    また紙に書き出してみることで
    ぼんやりとしていた物事を
    整理して関連付けさせることができます。

    マインドマップはブレーンストーミングなどでよく利用されるようですが
    他にも読書メモ、スケジュール帳、やることリストなど
    いろいろな場面での使い方も書かれていてとてもおもしろいです。

    マインドマップの実例を見ているだけでも楽しいです。

  • マインドマップは様々の本があるけれど、この本は一番最初の根本的な活用法などが書いてある。
    この本を読んでマインドマップの本当の機能や、その活用法を理解できた。
    マインドマップを習得したいならまずこの本を読んで、別の本で実際の書き方を学ぶことをお勧めする。
    マインドマップが本当に様々な場面で活用できることを認識して、
    使いこなせるようになってきた今、ビジネスでもプライベートでもマインドマップを活用することをお勧めする。

  • マインドマップを知ろうと思っていちばん最初に買った本です。
    やっぱり本家が一番いいんじゃないか?という勝手な考えですが、何度も読んでます。

  • マインドマップの基本として有名すぎる本ですね。ってかマインドマップ公式の本ですね。読んで面白いし、書いて楽しい。仕事の役に立つとかいろいろ考えずにお絵かきを楽しみましょう!

  • 巷で賑わせている「マインドマップ」。
    その「マインドマップの原典」(p.303)が本書である。
    私よりも優れたまとめ方がなされているので、ここでは敢えてしない。

    強いてポイントをいえば、

    「イメージ」

    「連想」

    「ヴィジュアル」

    随所にマインドマップが例示されているのが良い。
    芸術性が高く、私でもできるのか?という疑問が絶えない。
    が、まずは「論より証拠」
    やってみよう!o(^_^)○
    ということで、これから色鉛筆を買いに行ってきます〜(m~-~)m

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著者プロフィール

●Tony Buzan (トニー・ブザン)[著]……マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。教育者として世界各国の子ども達の教育にあたる一方、マイクロソフト、ウォルト・ディズニーなどの国際的大企業のアドバイザーを務めるほか、オリンピックチームのメンタルコーチとしても活躍している。著作は100タイトルを超え、世界100カ国、30言語以上に翻訳されている。

「2018年 『マインドマップ 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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