マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 729
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478761052

感想・レビュー・書評

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  • これまでマインドマップについて単に真ん中のテーマから枝を伸ばして連想することを書いていくだけだと思っていた。それだと紙面に制限があるのでパソコンのソフトを使って何度かやっていた。
    しかし本書を読んでイラストを描くことの大切さを知った。「脳は色と絵で考え、覚える。だから何かを連想したり覚えたりするには文字ではなく絵を描くのがいい」とのこと。つまりパソコンソフトによるマインドマップでは文字情報しかないので頭の整理にはなっても新たな連想や記憶の定着には繋がりにくい。これではマインドマップの効果半減といったところか。
    今後は苦手だが極力紙に手書きで、それもイラストを交えてマインドマップを作成していきたいと思った。

  • 難易度★子供向け 全127p
    文字も大きめ、イラストメイン



    分厚い文字だらけの本や、言葉で思考をつづることは好きですか??

    好きで得意なら、正直「マインドマップ」向きではないかもです(笑)
    思考が更にあふれだして紙1枚じゃ物足りなくなります。
    わざわざマインドマップにしなくても、普通のノート術でマインドマップのように思考整理できるかと思います。
    あっちこっちバラバラになっている思考の繋がり・構造を考える1つのパターン認知としては参考にはなると思います。

    逆に嫌いで苦手なら、一度「マインドマップ」を試し学んでみてほしいです。

    この本は、「マインドマップ」という、中心のお題から放射状、木の枝のように思考を広げ考えたり、情報をまとめ整理する技法について。
    子供向けに分かりやすく書いてあります。


    普段頭の中で、ありありと映像や絵柄・色・写真など、視覚的なイメージが浮かぶ人。
    そんな人は具体的に捉えるのが得意な一方、文字・言葉での抽象的な表現・整理・まとめ・理解(=ノートに字を書くこと)が苦手ではないだろうか?
    視覚認知が得意で、言語抽象能力を補いたい人向けの本です!
    それを解決する「マインドマップ」の手法が分かりやすく書いてあります。

    「マインドマップ」は、学校の勉強や読書、文字で考えることなどが苦手な人向け。
    逆に「マインドマップ」が向いているのは、普段から、絵とか写真・映像など視覚的なものを扱ったりイメージしたりするのが得意な人!
    視覚認知が得意な人に手に取ってほしい本です(^^)




    正直、私は視覚認知が苦手で逆に言語抽象認知が大得意なタイプ(笑)
    「マインドマップ」で絵を描いたりは苦手。しかも、マインドマップで鍛えられるという、どんどん思いついたことをブレストし更に細かく考えていくことは、既に普段から自然とやれている。
    言葉・文字で考え整理するのが苦手な人が、言葉で考えるのが得意な人と同じような思考を自然とたどれるようにする技法が「マインドマップ」なんだろうなと感じました。


    ★★視覚イメージが得意な人にこの「マインドマップ」本がおすすめな理由★★

    3つ挙げると
    ①この本は絵や図による説明がメインだし、文字は大きく少ない。本を読んで理解するのが苦手な人でも簡単に分かる
    ②(文字による説明の多い)学校の勉強が嫌いな子供のために書かれた本。逆んに視覚イメージ力を生かした整理術である
    ③「マインドマップ」そのものは、日本のトップマーケッター神田昌典さんが海外から持ち込み、意識高い系の方も用いる方も多い、広く知られた価値ある思考整理法。それの価値や手法を、マインドマップ発案者本人著者で、とても簡単に知ることができる本であること。

    「マインドマップ」は、学校の勉強や読書、文字で考えることなどが苦手な人向け。
    逆に「マインドマップ」が向いているのは、普段から、絵とか写真・映像など視覚的なものを扱ったりイメージしたりするのが得意な人!
    視覚認知が得意な人に手に取ってほしい本(^^)


    普段頭の中で、ありありと映像や絵柄・色・写真など、視覚的なイメージが浮かぶ人。
    そんな人は具体的に捉えるのが得意な一方、文字・言葉での抽象的な表現・整理・まとめ・理解(=ノートに字を書くこと)が苦手ではないだろうか?
    視覚認知が得意で、言語抽象能力を補いたい人向けの本です!
    それを解決する「マインドマップ」の手法が分かりやすく書いてあります。


    本に抵抗があるなら、まずは「マインドマップ」で検索して知って欲しいし。
    「マインドマップ」に興味を持ったけど難しいインプットが苦手な人は、ぜひこの本を手に取ってみてほしいです。

  • 評価は☆3.5といったところ。

    (理由)
    良い点:
    ・オールカラーで見やすい。
    ・ 子ども向けに簡単に書かれていて、マインドマップが初めての人も基本が学べる。
    改善点:
    ・「やってみよう」として、史実等をマインドマップにまとめさせるところがあるのだが、解答例がなく不完全燃焼。
    ・量的にもう少し欲しい

    私自身、マインドマップに興味はあるもののまだよく分かっていない状況である。
    そんな状況なので、マインドマップというものを一から学びつつ、教育に生かせる点はないかという視点で読んだ。

    結果、感想としては、「マインドマップは全てのことに万能な魔法の道具」ではなさそう、ということ。
    作文や、「夢のお店」にあるような色々な項目を挙げるタイプのもの(旅行の荷物とか)、には向いてるように思ったが、
    歴史や算数、英語などは、果たしてマインドマップにしたから覚えやすいものか、と不思議に思った。(あくまでもこの本で学んだだけの今は)

    他の本でももう少し勉強してみよう・・・。

  • 再読。さっくり復習するのによかったです。やや物足りない印象。

  • マインドマップを楽しく学べた。娘と実践したいと思う。

  • 文字だけでなくイラストを追加し、文章ではなく単語で書くことでわかりやすくなり、さらに左脳と右脳が使われるので脳にいい、ということらしい。いろいろなことに応用できそうだ。現に自分は日本史が苦手すぎるので、歴史のページを参考にして勉強しようとおもう。

  • 図書館で借りて読み。

    読み書きに苦手さがあるうちの子。
    特に作文とか要約は辛い。前にICTに関する講座を聞きに行ったときに、作文の支援方法として、付箋を使う、タブレットやPCでマインドマップを書く、という方法が紹介されていた。
    文章でなくてもキーワードで書けるので、書く負担が少ない、一枚の紙に収まるので、読みの負担も少ないし、いいかな、とおもって子どもに教える前に目を通そうと思って借り。

    正直、算数の学習用にマインドマップを使う、という例は、余計わかりにくくなるのでは…と思ったりしたが、連想してつなげていって、思うままに書く、ブレーンストーミング的なやり方をするのには向いてそうだな、と思った。
    細かい作法はよくわからないけど、とりあえず夏休みの宿題(読んだ本の要約)に導入するつもり。

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/410061

  • 以前からマインドマップに興味があり、図書館にはこの本しかないと言われたのでとりあえずこちらを借りた。ざくっと読んで実践。思ってたよりうまく描けず慣れなのかなとも思うけど頭の中にあるアイデアの破片たちを一先ず見える化出来るのはよいと思った。これからもちょこちょこ使ってみようと思う。

  • 自分が小学生時代にマインドマップのようなフレームワークがあると、もっとやれることがあったなあと思います。
    これから生きていく子供たちに1つでも多く武器を与えられるように、自分でも実践して、子供と共にレベルアップを図ります。

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著者プロフィール

●Tony Buzan (トニー・ブザン)[著]……マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。教育者として世界各国の子ども達の教育にあたる一方、マイクロソフト、ウォルト・ディズニーなどの国際的大企業のアドバイザーを務めるほか、オリンピックチームのメンタルコーチとしても活躍している。著作は100タイトルを超え、世界100カ国、30言語以上に翻訳されている。

「2018年 『マインドマップ 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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