カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣

制作 : 山本 悠紀子  Dale Carnegie  田中 融二 
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478770214

感想・レビュー・書評

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  • 人の前で話すことは難しいとずっと考えてきました。
    何を話したら他人が自分の話に興味を持ってもらえるのか?

    この本では、自分の経験や自分が人生から学んだことを話しなさい、といいます。それこそが聴衆を惹きつける話であると。

    人前で話そうとすると何か難しいことを話さなければと思っていましたが、そうではなく、自分の日常生活や仕事の中から得た発見、気づき、経験を語ることこそが、人の関心を引きつけるということがわかりました。

    日々の生活から学び、それを心に留め、人に伝えるということを愚直にやらなければ話し方は身に付かないと痛感させられました。

  • デールカーネギーコースを受講している場合、ほとんど授業で扱う内容。Ⅴ部(特に14章)は、モチベーションが上がるのでよい。
    コースを受講していない場合、1章ずつ実践するのがよさそう。ただ読んで面白い本というより、実践して実感することで価値が得られる本。

  • 課題図書その1
    ストーリーで話すことの重要性をひたすら。

  • 自身を持つ、経験を語る、実例を使うなど当たり前の事しか書かれていません。しかし、それらは当たり前の事だからこそ忘れてしまいがちです。
    この本からスピーチの仕方を学ぶというよりも、時々読み返して気を引き締めるのが良いかと思います。

  • 英語で読んだため、読み進めるにつれ、前の章で書かれていたことを忘れた・・。もう一度読み直そう。

  • 話す態度、話す時の意識、話し方、話す内容で気をつけるべきこと、手法などを1つ1つ具体的なアクションとして分解している。1つ1つの内容は当たり前のこと。どれも納得できる内容。
    あとは、これをどれだけ自分の中で消化して実践できるか。

    ----
    1章
    他者から学ぶ
    プレゼンの目標を見据える
    成功すると言い聞かせる
    いろいろな機会で練習する

    2章
    人前で話すのは恐怖する人が多くいるという事実を知る
    準備をする
    自信を持つ

    3章
    経験や学びを通して得たものについて話す
    一般論で話さない

    4章
    実例を使う
    話の強弱をつける
    話題の範囲を明確に絞る

    5章
    感情を込める

    6章
    聴衆が関心を持つ話をする
    聴衆を巻き込む

    7章
    要点を述べる
    聴衆が期待する利益を示す
    自分の人生における出来事を実例にする

    8章
    持ち時間に合わせて話を限定する
    たとえを使う
    視覚的なものを使う

    9章
    信頼される人格を築く
    熱意を伝える
    友達に話しかけるように始める

    10章
    即興を練習する
    即席でなく、即興の話をする
    →いかに自分ごとにできるか
    その場その時の鉄則に徹する
     話す言葉はその会に密接に関係したことに限るのが最善
      ・聴衆 どういう人間か、何をしているか
      ・その場の雰囲気や特殊性 集まりのいきさつなど
      ・他の話し手が前に言ったことに賛意を表し、拡大すること
    11章
    人を真似しない。自分で話す
    声の強弱を作る
    自意識過剰にならない

    12章 紹介、授賞、受賞のスピーチ
    話すべきことを準備する
     必要な事実のみを語る
     名前は間違わない
    TIS公式に従う
    topic(話題) importance(重要性) speaker(話し手)

    13章 組み立てられた長い話
    3つの主要な段階
     注意喚起の段階
     本体
     結論

     即座に関心を惹きつける
      話を事件または実例で始める
      サスペンスを盛り上げる
      衝撃的な事実を述べる
      夕食のテーブルで試す
       →適さないものはだめ
      独りよがりを避ける
      前置きは省く
      挙手をしてもらう
      聴衆の求めているものを手にいれる方法を教えると約束する
      展示物を使う
     
    悪意を持たれないようにする
      弁解で始めない
      こっけいな話で切り出すのは避ける

    行動を呼びかける

    14章 日常会話
    具体的な細部描写を用いる
    ねばり強くがんばる
    成功を確信し続ける

  • 自己啓発の古典、カーネギーです。

    ただし時代的な背景、文化的な背景というのも多少感じたので、現代に活かすにはネットによる発信の仕方に対するアプローチも考える必要があるかも。

    なんにせよ、王道的な内容です。

  • 当たり前の事を繰り返しているだけ。実例の豊富さを評価して★2にしているけど、真新しさも深さもない。

  • カーネギーは「道は開ける」「人を動かす」の2冊が有名で、私も何度も読んでいる名著ですが、こちらの本は初読でした。
    実例が盛りだくさんで、いかにもカーネギーという感じを受けました。内容としては、目新しさはないものの、要点がまとまっていて、納得させられます。ただ、「道は開ける」や「人を動かす」と比べると、ぐっとくるものは特にありませんでした。
    結局は、勇気を出して話してみることが一番大切で、この本を読むだけでは、まさに机上の空論。自分が話すこと、また、相手の話を聞くことで、話がうまくなっていくのだと思いました。
    ☆内容☆
    “人前で話すこと”を楽しむ心のゆとりが人生に勇気と自信を与えてくれる。半世紀にわたるロング&ベストセラー『カーネギー 話し方教室』新装版。

  • 面白くない。

  • 行動と感情は並行する。感情を変えたければ行動を変える。
    実例をつかいこなすには、①人間味を盛り込む②個人化する③細部をはっきりさせる④劇的効果を盛る5視覚化する。
    どんなことでも真剣に話せば信じる人が出る。
    行動を起こさせるにはマジックフォーミュラ。事例、要点、理由の順で述べる。
    聴衆に挙手を求めるなど参加させるときには先に予告してから質問をする。
    最後のしめ方。要約する。行動を呼びかける。その時に要求は具体的に。

  • 人を動かまでではなけど、参考に。

  • 「カーネギー話し方教室」のコースから生まれた、効果的な話し方のためのスキル教本。
    基本的なキーワードは、次の通り。
     -情熱
     -準備
     -具体性
     -実例
     -明瞭
    自分が反論を受けても、ひるまずその立場を守り通せる主題を選び、充分な準備をし、具体性を持ち、明瞭な形で聞き手に情熱を持って伝えること。それが重要。
    態度もビクつくことなく、自身をもって先には成功しかない、という想像をすることが必要だ。

    また、重要なことは誰もが賛同できることから話し始めること。真っ向から反対している人に、反対意見をぶつけても聞く耳をもたないから。

    リンカーンを引き合いに出すことが多いが、リンカーンは演説がうまかったのだろうか。このあたりをもう少し自分で調べてみたい。

    とにかく、この本自体も実例が多く、説得力がある。実例の力が大きいことはよくわかった。

  • しばらく積読状態になっていたが、いざ読み始めると事例が多く読みやすかった。良い事例はもとより、”とんでもない紹介”の事例には驚かされた。本当にこんな司会者がいるのか…と。
    やはりこの本にも書かれているように「誠実を旨とする」ことが一番大切だと感じた。

  • 話し方やプレゼン指南書の原点とも言える本。テクニックではなく内面に真摯に向き合って「伝える」「伝わる」を説いたのは本書からかもしれない。

    内容は間違いなく折り紙つき。とはいえ半世紀以上前の本なので、表現が回りくどく、アメリカ自己啓発書ならではの謙虚な自慢話も鼻に付く。いまはもっとコンパクトにエッセンスがまとまった本があるので、敢えて本書を読む必要もないということで★3つ。

  • ◇第Ⅰ部 効果的に話すための基本

    □第1章 基本のスキルを身につける
    ■1 他者から学ぶ心を開く
    ■2 話すことの目標をしっかり見据える
    ■3 かならず成功すると自己に言い聞かせる
    ■4 あらゆる機会をとらえて練習する

    □第2章 自信を育てる
    ■1 人前で話す恐怖についての事実を知っておく

    p30
    事実(1)
    人前で話すのがこわいのは、あなただけではない
    事実(2)
    ある程度の演壇恐怖症は、かえって有益である
    事実(3)
    演説や講演の専門家も、縁談恐怖症が完全になくなることはないと告白している
    事実(4)
    演説をするのをこわがる主な理由は、たんに人前で話すことに慣れていないというだけのことにすぎない

    ■2 適切な準備を整える

    p42
    「あなたの話題について、それが十分に熟し、広がりを持つようになるまで、じっくりと考えを練りなさい。・・・・それから、それらの考えを、すべて書きとめなさい。考えを定着させるのが目的ですから、ごく簡単な数語でいいのです。紙の切れ橋にでも書きとめておけば、いざ題材を整理する段になったとき、脈略のとれていない断片を整頓し、系統立てるのが容易になるでしょう。」

    ■3 かならず成功すると自己に言い聞かせる
    ■4 自信を持って振る舞う

    □第3章 簡単で効果的な話し方
    ■1 経験や学びを通して得たものについて話す

    p55 人生から直接学んだことを話す

    p59 自己の生活の背景のなかに話題を探す
    ・幼少時代の生い立ち
    ・前進のための若いころの努力
    ・興味と余暇の活動
    ・特殊な知識の領域
    ・変わった体験
    ・信念と信条

    ■2 みずからが心をかきたてられる主題を選ぶ
    ■3 聴衆にぜひ聞いてもらいたい話をする

    ◇第Ⅱ部 話・話し手・聞き手

    □第4章 聴衆の関心を引く話
    ■1 話題の範囲内で話す

    p76 ポイントは少ないほどいい

    ■2 余力を蓄える
    ■3 実例をたくさん使う

    p86 名前を使って話を個人化する
    p89 対話を使って話を劇的にする

    ■4 映像が浮かぶような具体的な言葉を使う

    □第5章 生き生きした話し手となる
    ■1 真剣に考えていることを主題に選ぶ
    ■2 感情を再現する
    ■3 真剣に振る舞う

    □第6章 話を聞き手と分かち合う
    ■1 聴衆が関心を持つ話題を織り込む

    p116 人が感心を持つのは自分自身のこと

    p118
    「人間は利己的なものです」と彼は言いました。
    「彼らはおもに自分のこといしか興味を持ちません。鉄道を国有にすべきかどうかなどということに関しては、ほとんどなんの興味も持ちません。その代わりに知りたがるのは、どうすれば出世できるか、どうすれば月給をもっと多くとれるか、どうしたら健康を維持できるのかといったことばかりです。もし私がこの雑誌の編集長だったら、歯の治療法だとか、夏を涼しくすごす方法、使用人の使い方、家の買い方、記憶法、文法の誤りを避ける方法とかそういうものを記事にしますよ。人間はかならずそういった人間に関する話に興味を持つものです。ですから、金持ちの人に、どうして不動産業で百万長者になったかを話してもらうのも一考でしょう。それから有名な銀行家やいろいろな会社の社長に、どうやって平社員から権力と富とを戦いとったくぉ話してもらいますよ」

    ■2 正直で誠意のある評価をする
    ■3 聴衆とあなたの共通点をはっきりさせる

    p122
    なるべく早く、できることなら開口一番、あなたとあなたが話しかけようとしている聴衆との直接的なつながりを明示なさい。もし先方から請われて話すことになったのであれば、そのことをはっきりと告げなさい。

    p123 聴衆のなかの人の名を使う
    p124 「彼ら」ではなく、「あなたがた」と言う
    p126 説教臭くない「私たち」

    ■4 聴衆を話のパートナーにする

    p218質問する

    ■5 調子に乗らない


    ◇第Ⅲ部 準備の大切な話と即興の話

    □第7章 聞き手に行動をおこさせる短い話

    p135 話の四つの目的
    ①行動をおこすように説得すること
    ②知識や情報を抵抗すること
    ③感銘を与え、得心させること
    ④楽しませること

    p140 マジックフォーミューラー
    まず、話の冒頭に具体的な<実例>、つまり聴衆に伝えたいと思う主要な考えを目に見えるように例示する出来事を持ってくることです。
    第二に、明確な言葉を使って<要点>を述べ、聴衆にこうしてもらいたいと思うことを、正確に伝えるのです。
    そして第三に、<理由>を述べることです。つまり、自分の言う通りにすれば、どんな利益や得るところがあるかにスポットを当てるのです。

    ■1 あなたの人生における出来事を実例にする

    p145 実例の基礎となる経験をひとつだけにしぼる
    p147 具体的な描写で話を始める

    ■2 聴衆にしてほしい行動を要点として述べる

    p153 要点は短く具体的に述べる

    p154
    たとえば、「ときには、祖父母のことも考えてください」では、あまりにも概念的すぎて、行動する気になれないでしょう。それよりも、こんなふうに言うのです。「今週、あなたの祖父母を訪問するように決めてください」。「国を愛しましょう」などという言い方はやめて、「来週の火曜にはぜひ投票してください」と言うことです。

    p155 聴衆が行動しやすいようにする
    「さあ、いまから名前の記憶力を増進しましょう」などとは言わないことです。それではあまりにも概念的で、実行が困難です。かわりにこう言いましょう。「このつぎの人に会ったら、それから五分以内に、その人の名前を五回くり返してごらんなさい」

    p156 要点力強く、確信を持って述べる

    ■3 聴衆が期待している理由や利益を示す

    p157
    理由は実例に即したものであるべきこと
    ひとつ-ただひとつの理由を強調する

    □第8章 知識や情報を提供する話
    ■1 持ち時間に合わせて話題を限定する
    ■2 考えを順序よく整える
    ■3 要点に番号をふって列挙する
    ■4 よく知られているものに喩える
    ■5 視覚的な補助手段を用いる

    □第9章 心をつかむ話
    ■1 信頼される人格を築く
    ■2 受け入れムードを醸成する

    p191 だれでも賛同できることから始める
    「ある議論を始め、そして賛成をとるためにとった私のやり方は、まずdsれもかもが賛同できるような共通の場を見つけることです」

    p192 どんな対立にも接点はある
    p193 人から言われると怒りを感じる

    ■3 熱意を聞き手に伝える
    ■4 聴衆に敬意と愛情を示す
    ■5 友だちに話しかけるように始める

    p200 反対者の誇りを味方につける

    □第10章 聞き手を楽しませる即興の話
    ■1 即興の話を練習する

    p209
    ただの遊びではなく、およそ話し方のなかでも、もっともむずかしい技術の練習でした。
    「私たちは、めいめい一枚の紙きれにひとつずつ、なにかのテーマを書き込みます。それからその紙を折りたたんでごちゃごちゃにかきまぜます。だれかがそのなかの一枚を引きます。引いたらすぐに立って、その紙に書きつけてあるテーマについて、一分間話をしんければなりません。同じ主題を二度重ねて使ったことはありませんでした。ある晩、私は<電気スタンドの傘>について話さなければならなくなりました。そんなことぐらい、なんでもないじゃないかと思われる方がたは、一度試しにやってごらんなさい。私は、やっとの思いで切り抜けることができました」

    p210 二つの効用
    ①だれでも<立って考える>ことがdけいることを証明する
    ②この経験から、準備された話をするとき、より安定し、いっそうの自信を身に付けるようになる

    ■2 心の準備をしておく
    ■3 すぐ実例を使って話し始める
    ■4 生き生きと力強く話す
    ■5 「その場そのとき」の鉄則に徹する

    p217 三つの話題の源
    ①聴衆そのもの、②その場の雰囲気や特殊性、③他の話し手が前に言ったことに賛意を表し、それを拡大することができるでしょう

    ■6 即席でなく即興の話をする

    p219
    <即興>といっても、ただ口から出まかせに、相互に関係のない無意味なことを、前後の脈略もなしにつなげるだけではなんにもなりません。聞き手に通じさせようとしている要点となる考えを中心として、付随的な観念や考えを論理的に寄せ集めなければなりません。実例も、この中心的な考えにつながるものにしなくてはなりません。また、何度も言うようですが、熱意を込めて話すなら、即興の話には、前もって準備した話にはない動きとパンチがあることに気がつくでしょう。

    p220 雑談の延長にすぎないと心得る

    ◇第Ⅳ部 意思伝達の技

    □第11章 効果的な話し方の秘訣

    p222
    われわれが自分以外の世界と意志を通じ合うには四つの方法があり、その四つ以外にはありません。
    ①私たちのすること、②私たちがどう見えるかということ、③私たちの言うこと、④その言いっぷり

    ■1 自意識過剰の敵を打ち破る

    p225 演劇の練習を取り入れる

    ■2 人まねをせず、自分自身であれ
    ■3 聴衆と話し合う

    p231 自然の雄弁
    聴衆のなかから、うしろのほうにいるか、それともいちばんこちらに注意を払っていない一人を捜し出して、その人に話しかけなさい。他に人がいることは、すっかり忘れるのです。そして、その人とだけ話し合うのです。その人があなたに質問を発し、あなたはそれに答えようとしており、答えられるのはあなた一人だと仮想するのです。もしその人が立ち上がってあなたに話しかけ、あなたがそれに答えるならば、その過程はただちに、また必然的に、あなたの話をより会話的に、より自然に、より直接的にするでしょう。というわけで、いままさにそうした状況のもとにあるのだと想像するのです。

    実際に質問をし、それに答えることまでいくこともできます。たとえば、話している最中に、こう言ってもいいでしょう。「ところで、この主張を納得させるどんな証拠があるのかと、みなさんはおたずねになるでしょう。あるのです。確かな証拠が。それは…」。それから、その質問に答えていくのです。こういたことは、きわめて自然にできるものです。それは、話し振りの単調さを打ち破るでしょう。そしてそれは、あなたの話を、率直で、楽しい、会話的なものにするでしょう。

    ■4 話に自己を投入する
    ■5 声を力強く柔軟にする訓練をつむ

    ◇第Ⅴ部 さまざまな話し方への挑戦

    □第12章 紹介・授賞・受賞のスピーチ
    ■1 話すべきことを完全に準備する

    p246 事実を集めなければなりません。
    ①話し手の話の主題、②その主題について話す話し手の資格、③話し手の名前、④話し手の選んだ話題が、なぜ聴衆にとって特別の関心事であるか

    ■2 T‐I‐S公式に従う

    p250
    ①TはTopic(話題)です。紹介するときにはまず話の題を正確に述べることです。
    ②Iは、Importance(重要性)です。この段階では、話題と聴衆の特殊な利害のあいだに橋をかけるのです。
    ③SはSpeaker(話し手)です。ここでは話し手の傑出した資格、特に話題に関係した資格を紹介するのです。最後に話し手の名前を正確にはっきりと告げることです。

    ■3 熱意を込める

    p257 間をとる・分ける・パンチをきかす
    <間をとる>とは、話者の生を告げる前にちょっと沈黙の間をおいて、期待を持たせることを意味します。
    <分ける>とは、姓と名のあいだにほんのわずか間を置き、話し手の名前をはっきりと印象づけることです。
    <パンチをきかす>とは、ン前を勢いよく力強く告げることを意味します。

    ■4 誠実を旨とする
    ■5 授賞のスピーチを心得る
    ■6 受賞のスピーチを心得る

    □第13章 組み立てられた長い話

    p265 三つの主要な段階
    <注意喚起><本体><結論>

    ■1 即座に関心を引きつける

    p274 挙手してもらう
    注意していただきたいことがあります。挙手してもらうときはには、ふつう前もってそのことを聴衆に予告しておくことです。こんな始め方はいけません。-「所得税を下げるべきだと信じている人が、どれくらいおいでですか?手を挙げてください」。聴衆に、意思表示をする心がまえを固める機会を与えなさい。たとえばこんなふうに始めてはいかgでしょう。「これからみなさんにとって重大な意味のある質問について挙手をしていただきます。これがその質問です。-みなさんのなかで景品引換券が消費者の利益になると信じている方は、どれくらいおいでですか?


    ■2 聴衆に悪意を持たれないようにする

    p280 こっけいな話で切り出すのを避ける

    ■3 主要な考えを補う

    p282 当気鋭を用いる

    ■4 行動を呼びかける

    p292 どうすれば話の最後を頂点に持っていけるでしょうか?
    ・要約する
    ・行動を呼びかける
    ・要求は具体的に
    ・聞き手の力の及ぶ範囲内にある反応を求める
    ・聴衆が行動しやすいようにはからう

    □第14章 日常会話
    ■1 日常会話に具体的な細部描写を用いる
    ■2 仕事で効果的な話術を活用する
    ■3 公衆の面前で話す機会を捜す
    ■4 ねばり強くがんばる
    ■5 前方にある成功を確信し続ける



    ==目次==
    第1部 効果的に話すための基本(基本のスキルを身につける
    自信を育てる ほか)
    第2部 話・話し手・聞き手(聴衆の関心を引く話
    生き生きした話し手となる ほか)
    第3部 準備の大切な話と即興の話(聞き手に行動をおこさせる短い話
    知識や情報を提供する話 ほか)
    第4部 意思伝達の技(効果的な話し方の秘訣)
    第5部 さまざまな話し方への挑戦(紹介・授賞・受賞のスピーチ
    組み立てられた長い話 ほか)

  • 人を動かす、に続いてこれも良著。
    わかりやすい例えを用いながら具体的で、すぐにでも取り入れることのできるコツがこれでもかってくらいたくさん書いてある。
    シンプルなことほど難しく、大事だよなぁ

  • 確かこの頃プロジェクトやプレゼンが続出で、こういうの読んで一生懸命習得に励んだんだっけな・・・。

  • カーネギーの話し方書籍。話し方本や自己啓発本などで書かれているような内容を重なる部分もあるが、それのもととなるような書籍のため、基本をおさえて、わかりやすい。
    具体的な練習方法の記載もあるため話し方を改善したいという人には一読をおすすめする。


    -p.24 あらゆる機会をとらえて練習する
    部会、日曜の学校、ボーイスカウトの指導者、挑戦する
    -p.93 映像が浮かぶような具体的な言葉を使う
        犬ではなくブルドック、一頭の馬でなく黒毛のシェトランド原産のポニー
    -p.135 話す4つの目的
         -行動を起こすように説得すること
         -知識や情報を提供すること
         -感銘を与え、得心させること
         -楽しませること
    -p.147 具体的な描写で始める
    -p.208 即興の練習をする★
         立ちあがって即座に考えをまとめる練習。1枚の紙切れにテーマを書いて、それをごちゃごちゃにして1枚引く。そのテーマについて1分間話す。たとえば「電気スタンドの笠」
          立って考える練習をする、とっさにまとめる練習★
    p.211 もうひとつの訓練は
         ひとが話した話につづけて即興で続けて話す。準備もなしに話す練習としては素晴らしい。
         また、人が話してるときや場所で、自分が話すとしたらと考えて心の準備をしておく
    p.232 プレゼンのときは聴衆の中から注意をはらっていない一人をみつけて、そのひとに話しかけるように話す、他の人がいるのを忘れてその人と会話するように
    p.304 公衆の面前で話す機会をとにかく増やす

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