チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People
- ダイヤモンド社 (2007年3月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478770245
感想・レビュー・書評
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書籍の薄さとおり内容も基本的なことしか書いてなかったのでこの評価。
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人生訓15条。守ればあなたに(多分)チャンスが来るでしょう
目次
<blockquote>
人間の法則
1.人間は自分にしか興味がない、と知っておく
2.相手のことだけ話題にする
3.認められている、と相手に感じさせる
4.とにかく、同意する
5.聞き役に徹する
6.相手の求めているものを見つける
7.あなたの意見は「ある人の意見」として語る
8.「ノー」とは言わせない状況にする
9.会った瞬間に笑顔を向ける
10.1日に3人、ほめ言葉をかける
11.相手のミスに、怒りで反応しない
12.「ありがとう」と、声に出す
13.自分には価値がある、と信じる
14.5つのルールを守って話す
15.この習慣を実践する</blockquote>
あっさり電車の片道で読みきった本。
というか、殆ど文章がないので、誰でも読める。
人生の中で「より良く」生きるための必要な項目15を網羅し、かつ説明を加えた「だけ」の本です。
15の習慣はどれも自己啓発本で主題とされるテーマであり、自分にとっては今更……でした。
また、それぞれの習慣にさらにルールが追加されている。
ということで、それぞれの習慣の価値は認めるものの、自分としては微妙。
万人にとっての評価という意味で3です。
……まぁ、こういっちゃうと問題かも知れないけど、教典だな。 -
自己啓発
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【要約】
・ダメでしょう、この本は。15分で読めて、何も残らない。ただ、この手の本を読んだことがなければ、悪くないかも知れない。とは言っても「嘘をつけ」と言ってるのに近いことを平気で書いてる辺りは嫌悪感を感じる。訳者の前書きの信ぴょう性も「相手に説得力を持って聞き入れさせるためには嘘でもいい」と書いてある本書を読んだ後では、疑わしくなってくるってもんだ。
・評価について、ダメだとか、自分は嫌いだということを表示する方法がないので、星1つ=ダメ、ということにしよう。 -
要は、「人の話を聞け」ということ。確かに、人の話を聞くことが上手い人はめったにいないよなー。明らかに私もその一人。反省。
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コミュニケーション向上の習慣。
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すぐ読めるところが利点。内容がないところが欠点。
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頭に一切残ってないけど、当たり前のことが書かれています。
挨拶やお礼などの基礎的だけど抜けない部分ですね。 -
実践が大事。
人間の法則。
何を基準に買うのか=見た目。
どうすれば記憶に残るか=口に出しながら行動したとき。
学ぶ手段は、見て聞くこと。
1,人は自分にしか興味がない。他人には興味がない。寄付も自分の満足感のため。役に立つかは関係ない。
2,相手のことだけ話題にする。相手に自分のことを話してもらう。
3,認められている、と相手に感じさせる。顔を立てる、と同義。相手の話を聞く、ほめる、名前で呼ぶ。
4,とにかく同意する。同意できなくても、反対はしない。自分の意見を一方的に主張しない。
5,聞き役に徹する。
6,相手の求めているものを見つける。自分がやってほしいことを相手にしてもらうためには。
7,自分の意見は、ある人の意見、としていう。第三者の口を借りて話す。
8,ノートは言わせない状況にする。イエスの理由を示す。イエスしか言えない質問をする。
9,会った瞬間に笑顔を向ける。
10,一日三人褒め言葉をかける。人を褒めるのではなく、行動を褒める。
11,相手のミスに、怒りで反応しない。ミスを指摘する前にねぎらいや褒め言葉をかける。命令ではなく協力を求める。和やかな雰囲気で締めくくる。
12,ありがとうと声に出す。ありがとうという機会がないかいつも気をつける。感謝には訓練が必要。
13,自分には価値があると信じる。人や物を悪く言わない。
14,話し方のルール。内容をきちんと把握してから喋り、言いたいことを言ったらすぐに終わる。顔を見ながら話す。内容は相手が聞きたがっていること。演説をしない。
15,この習慣を実践する。