和田秀樹+柴田孝之の東京大学受験作法

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478783214

感想・レビュー・書評

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  • 東大受験の心得的なタイトルだが、勉強全般のやり方として参考になると思う。昔こういう本があればよかったのに。

  • 自分自身、ベンチャーの予備校で講師として働き1年が経過した。今年度が新しく始まるにあたり自分の考え方の見直しや参考のために読んでみました。

    受験、教育業界で非常に注目を浴びている精神科医 和田秀樹氏と同じく司法試験の有名講師 柴田孝之による対談形式による東大を突破するにあたり勉強の姿勢ややり方を解説。

    感とめてある。単に東大=長難関=自分には無理、 ではな想としては東大に限らず、試験というものに対してどのような見方をすべきなのかがまく基本的な能力を身につけた上で東京大学というものが入学者に対して期待する能力は何なのか? それは情報処理能力と要約力であると思う。

    それらを意識した上で勉強を計画するのと漫然と勉強をするのでは大きな違いがある。

    東大に限らず臨む相手が何を見ようとしているのかを把握することは目標を立てる上で大切であると感じました。

    大学受験に限らず受験生、受験指導者、保護者の方は一見の価値あり。東大受験生は必見。

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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