大人のための数学「検定外」教科書

高橋一雄

• ダイヤモンド社 (2007年3月8日発売)

感想・レビュー・書評

[miyaさんの感想 · 2016年1月20日]

これだけは、ちゃんと時間を取って手を動かさないと。

[Pecteilis radiataさんの感想 · 2012年9月2日]

　前半部分は特に基礎の基礎。
後半は基礎のチョイ上、しかし、かなり忘れているところもあり参考になった。

　数学あるいは算数はやりこめばやりこむほど面白くなる。
この線を超えるか超えないかでできるできないが決まりそう現役世代の人この境界線を越えられれば面白くなるよ～～。

[はっとり さんの感想 · 2010年3月1日]

週末に一気に読みました。本当は自分で手を動かしてやった方がよいのだろうけれど。内容的にはそれほど難しくないけれど、この内容で学生時代にてこずった人にはかなり「目からうろこ」の内容になっていました。

自分としては、ベクトルとかでつまづいたので、そちらまで内容が及んでいたらうれしかったなあ。

この本を読んで、子供に数学のことを聞かれたときに、答えられると嬉しい。

著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。
1994年、東京学芸大学自然環境科学専攻、生命科学専修卒業。2020年、立教大学大学院修士課程修了。塾や予備校で数学を教えてきた。2010年頃から各地の少年院でも非行をした子どもたちに授業をして基礎学力を向上させている。本書の他、『語りかける高校数学 数Ⅰ編』『語りかける高校数学 数Ⅱ編』（ベレ出版）、『かずお式中学数学ノート（全14巻）』（朝日学生新聞社）など、学び直すための書籍を20冊以上書いている。

「2021年 『語りかける中学数学 ［３訂版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」