世界を変えるお金の使い方

著者 :
制作 : Think the Earth Project 
  • ダイヤモンド社
3.46
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本棚登録 : 445
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478871034

作品紹介・あらすじ

100円でミャンマーの子ども5人にポリオワクチン接種。300円でタイとカンボジア国境1m2の地雷を除去。3,000円でイラクの国内避難民キャンプで暮らす家族に越冬用の灯油。10,000円で釧路湿原周辺の森林を625m2買い取り保全。30,000円で100m2の棚田オーナーになり、米づくりに参加。1兆2,000億円で全世界の子どもたちに初等教育を。

感想・レビュー・書評

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  • セブでのお手伝いさんの教育の為の学校。
    マカオでの財団。
    この辺りを進めている自分にとってお金の使い方はいつも考えさせられます。
    少しのお金でも人の為にできることがたくさんある。。
    この事に気が付かされる1冊です!!

  • エシカル消費やNPOやNGOへの寄付などでできる世界(地球)に良いこと50例をまとめた一冊。
    寄付額とその金額でできること(詳細説明、写真、寄付先の一例)、その金額はどんな形で浪費/消費されうるか、が見開き1ページにまとめられていて、ざっと眺めるだけでも参考になる。
    浪費/消費例として驚いたのが、待機電力3Wのテレビの主電源を1年間つけっぱなしにすると500円、と、2,000円が小学校低学年のおこづかい2ヶ月分。そこまでの金額でもないようにも思えなくもないけど、お金を使うときにはもう少しよく考えた方がいいな、と思った。「お財布からの投票」という言葉も然り。買い物をするとき、何かを契約するときなど、お金を使うときの戒めとしていきたい。

  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA70144891

  • 本書は、日々のお金の使い方をちょっと工夫するだけで地球環境を良くすることができると教えてくれる。

    2004年の本だけど、旅行にも行けず、大人数での会食もできないコロナ禍の2021年だからこそ、今まで知らなかった社会をよくするお金の使い方を知ることに意味があると思う。

  • 【内容】
    読み物というよりも、100円で寄付や募金で何ができるかを紹介した本。
    いくつかは、お金をだしてみようと思えるものがあった。
    また、中の解説で気になったことは、募金、寄付だけでなく、自身の消費活動そのものが、世界を変える意思表示をする絶好の機会であることが紹介されている。例えば、ファーストフード店で食事を購入するということが、ファーストフードを推奨する投票をすることと

    同じという考え方。
    さらに、ブランド品などの高いものが悪いという考え方もあるが、高いものを購入した長く大事に使いづづければ、逆に安いものを数多く使い捨てにするよりも環境負荷が下げられるかも、という指摘。これは考えたことがなかった。
    【得たもの?やってみること】
    ・自身の消費活動を見直す。(使い捨ての考え方を少しでいいので見直そう)
    ・気になった、募金活動を調べて、納得すれば募金してみる。
    ・デカップリング。従来は経済活力は資源エネルギーの消費量に比例するという考え方だったが、これを否定して、経済活力は資源エネルギーの消費量に比例しないという考え方。
    【感想】
    自身が何にお金を使うのかを考えさせられる本。解説の部分のほうが読み応えはありそうだが、文章が固く、ちょっと読みづらいと感じた。
    デカップリング論は、なんか先進国に都合がいい考え方では?
    これでは、C02削減とか途上国の賛同が得られないのがわかる感じ。

  • 日本の100円と、途上国の100円では価値が違う。
    自分の意識を少し変えると、世界の人の役にたつことができます。

  • 全体を通してのテーマは、世界を変えるのは政治家でもなく、兵器でもなく、金持ちでもない。市民である。ということ。「お財布からの投票」という考え方を提案しています。お金でもちろん商品やサービスを買うのですが、それは商品に対して「投票」しているのと同じ。企業はたくさんのその「投票」がもらえるような商品を作ろうとします。なので体に悪い、環境に悪いものであっても、そこに「投票」が集まる限り、企業はそれを作り続ける。「お金で価値観を代弁しているのだ」と本書は表現しています。市民の買うという行為はつまり賛成を表し、買わないという行為は反対の意思表示。こう考えると、ひとりひとりは影響力をもたいない一般市民だけれども、100円からでも行動を起こせるということにつながってきます。しかもこれは投票権にない年齢でも行動ができる。

    何かを買う前に、本当にそこに「投票」していいのか、考えてみてはどうでしょう?

    本書の中身は以上のようなことをだらだら述べているわけではありません。100円で○○を買えば、このようなことにつながる、というようなことを見開き1ページで
    説明し、そういう取り組みをもっとしたいのであればアドレスが紹介されているので、さらに調べることができます。100円から始まって最後は1兆2000億円まで、読者ができることが紹介されています。

    これを読めば、自分のお金の使い方の質を上げたいとおもうはず。私も基本的にはいいもの、いい取り組みをしているところになるべく「投票」するように心がけてきました。本書では「投票」と言ってますが、私はそれを「投資」と考えていました。いいと思ったところに「投資」することで、その企業に利益がでて、よい行いをしているところが儲かる。本来そうあるべきだと誰もが思っているはずです。。。よね?

  • 少し昔の本ですが、
    例えば100円で、アフガニスタンの子供5人に国語や算数の提供ができたり、ポリオのワクチンが5本買えたり、と世界のために小銭を使う気にさせてくれる本。

    募金程度のことしかしてませんが、たまには世間様の役に立たないとね♪

  • 「あなたがお金を使う瞬間、それはあなたが世界を動かしている瞬間でもあります。」という当たり前のことに、普段われわれは気づいていない。少しだけでもお金を使う先を変えるだけで、世の中をより良くすることができることを教えてくれる。

  • 小川糸さん

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著者プロフィール

山本良一:茨城県水戸市出身、東京大学名誉教授。同大学先端科学技術研究センター教授、生産技術研究所教授などを経て2010年より現職。専門は材料科学、持続可能製品開発論、エコデザイン学。日本エシカル推進協議会名誉会長、LCA日本フォーラム会長、いばらき大使。

「2020年 『BIOCITY ビオシティ 82号 気候非常事態宣言!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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