- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478920411
感想・レビュー・書評
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伊東甲子太郎に焦点を当てているのが新鮮だった。(2021.9.5)
※2009.4.30売却済み詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしいの一言に尽きる!
言葉にできない! -
すごく面白かった!そして驚かされることがたくさん。
伊東ファンにとっては、伊東さんをここまで分析したこの本は素晴らしく思えました!
あと、壬生義士伝を読んだあとだったので吉村さんの家族とのエピソードがフィクションだったことを知り愕然としました(笑) -
小説ではないのだが、かえって彼らの存在を生々しく感じるボリュームのある一冊。新選組ファンなら手元に置きたくなる出来栄え。
新選組に関して書かれた多くのフィクションの史実と異なる点や、作者が推測する歴史からこぼれたエピソード。それらが積み上がって完成されたと思われる。きっと作者も新選組が好きなんだろうな。 -
はっきり言ってこの2冊(新選組、敗れざる武士達と幕末武士道、若きサムライ達)とKenさんのイメージが自分の中でつながらなく、最初は抵抗がありました。何かがちがう、そんな感じでずーっと読んでませんでした。実際読んでみると、やはりそこにはちゃんと作家山川健一がいるではありませんか。個人的には明治前後の日本はあまりに哀しい時代であった気がしてなりません。
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とてもおもしろくてすぐに読み終わってしまいました。