海のはてまで連れてって

  • ダイヤモンド社
3.77
  • (55)
  • (70)
  • (81)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 519
感想 : 51
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478930526

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふたごの小さな密告者。僕らは、父さんの船に忍び込んで航海についていくことに・・家族って一緒にいるだけですばらしい〜おもいっきり笑えて感動〜〜

  • ハラ?ドキ?
    双子ボどんでん返しがまたおもしろい!!!

  • ドキドキする。最後まで一気に読んじゃう。

  • 青空のむこうに続きアレックス・シアラー作品。兄弟物はヤバイ。泣く。終わり方は納得いきませんが、おもしろかったです。

  • シアラーの作品で一番好き!密航した双子が、見つからないように機転を利かせつつ船旅を満喫。笑いあり涙あり、ハラハラドキドキでおなかいっぱいになれます。旅っていいなあ。家族っていいなあ。
    読みやすく、どの世代にもおすすめ。

  • !! こっちのほうが断然好きです!!
    僕とふたごの弟が、父さんが働く豪華客船に密航しちゃう話です。
    父さんと一緒に居たいけど父さんにみつかっちゃいけない。
    はらはらどきどきがいっぱい。
    いまのところ読んだシアラー作品では私の中で一番です。
    職場で借りたので波の形をした帯がはずされていたのが残念でした(>_<)

    装丁 / 布施 育哉(ダイヤモンド社)
    原題 / "SEA LEGS"(2003)

  • 今回は双子の男の子の冒険物語!豪華客船で働くお父さんと離れ離れになりたくなくて、双子の兄弟"ぼく"と弟のクライヴは船に忍び込むことにした。

    船に忍び込むまでにハラハラし、乗り込んでからもハラハラし、時には怪しまれたり、置き去りにされたり、お父さんにみつかりそうになったり…。

    気取り屋ワトソン一家や宝石の音がじゃらじゃらするドミニクスさん、偶然にも双子と同じ苗字のコナートン船長、意地悪なスチュワードのごつごつなどなど色々なキャラクターが出てきます。

    色々なキャラクターをうまく利用して豪華客船の旅を楽しむ"ぼく"とクライヴですがそうそう上手くいかないこともあって…。

    ぼくの名前が結局最後までわからないところがいいですね。
    ぼくが一度も名前を呼ばれないのに違和感の全くないところがすごいぞシアラー!な感じです。

  • ジェットコースターに乗っているかのようなドキドキ、ハラハラ。 
    豪華客船で働く父と離れたくなくて、密航するぼくとクライブ。 船の上では彼らにさまざまな冒険が待っていた。
    クラウブのまぬけな意見に『もう!』と思いながらあっという間に読める1冊。

全51件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

英国スコットランド北部のウィックに生まれ、現在はサマセット州に住んでいる。テレビやラジオ、映画、舞台のシナリオライターとして活躍したあと、数多くのヤングアダルト小説を執筆、ガーディアン賞にノミネートされた『スノードーム』(求龍堂)などを生みだした。映画やテレビシリーズになった作品もあり、日本では『チョコレート・アンダーグラウンド』(求龍堂)を原作としたコミックやアニメ映画が制作された。他に、『青空のむこう』、『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』『This is the Life』(いずれも求龍堂)、『スキ・スキ・スキ!』(あかね書房)、『世界でたったひとりの子』『あの雲を追いかけて』『骨董通りの幽霊省』(いずれも竹書房)などがある。

「2017年 『ガラスの封筒と海と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アレックス・シアラーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×