星のアカバール

制作 : 牧野・M・美枝 
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 140
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478930557

感想・レビュー・書評

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  • 「待ってよ、アカバール。待ってったら」

  •  「がまん強くなりなさい。神が時間をかけていることは、決して否定しているということではないのだから。もちこたえなさい。じっと待ちなさい。」
     クレデンタの中に心に響く言葉があふれています。

  • 4-478-93055-4 197p 2004・10・15 1刷

  • 再読。
    トゥロという賢い少年が両親を失って妹と二人きりになり、村が雪で閉ざされた際に、凧を空に上げて星を降ろし、村を広い心で救い、そして星を空に返す際に一緒に空に登っていってしまう話。

    書いてて改めて思うけど全体的にとりとめがない印象。

    大人が欲を出したり、新聞社が「それは妄想だ」と切って捨てるのは現実的なんだけど
    トゥロが妹を一人残して空に行ってしまうのが納得できなかった。

  • ファンタジーとか、物語っていうよりは、哲学の本だなと感じた。
    日常的に日本人作家のミステリとか読んでる人には、あんまりおすすめできないけれど、私は比較的面白く読めました。

    宗教哲学とかに興味がある人には参考になる本です。

    詳しく覚えてないから引用に書けなかったのだけれど、
    失いたくないあまりに独り占めしようとして、結局何より大切なあなたを失った、みたいな内容の文章があるのですが、
    一気読みしていると、感情のピークにその文をが来て、ああ、そうだな!そういうことだな!と、すごく感動した記憶があります。


    読む人を選ぶ本。

  • 2010年度34冊目。

    北欧の村ラップランドに住む少年の物語。
    大雪に閉ざされた村で、少年の凧揚げが奇跡を起こす。

    人間の「選択する力」を教えてくれる。
    行動を選び取る力のみならず、
    心のありようまで自分で選ぶことができる。

  • 宗教色が強めだから苦手な人は読んでてツラいかも。

  • 哲学的っていうか・・・・・
    オグ・マンディーノさんがそういう人だからまぁそうなんだけど、

    子供向けでもないし大人向けでもなく、YA向けでもないっていうか

    難しいことをなんなく受け入れることができる人向け。

    物語としては良いと思うけど、

    リアリティがなさすぎで、設定がめちゃくちゃ?
    ファンタジーとしては問題ないんだろうけど、

    私の好きなタイプの本じゃないです。
    甘すぎ。

  • じわじわ現実的に進んでいくお話に、急にファンタジー絡んできてびっくりした。
    簡単にいえば少年トゥロが捕まえたお星様を大人たちが取り合って、
    最終的に人間のあるべき姿を見つけるお話。
    神様に絡んだお話は私にはわかりにくかった(-_-;)あんまり宗教的な考え得意じゃないので。
    海外ファンタジー愛読しといて神様信じないってのもアレですけど。
    マンディーノさんの作品の中ではインパクトが少ないほうかもしれない…。
    「きっと飛べると信じてた」「十二番目の天使」「この世で一番の奇跡」あたりがオススメ。

  • 両親を亡くしたトゥロが巻き起こした奇跡

    主人公が何故妹を置いて空に昇ったのかわからない。遺された彼女のことを考えると、星と一緒に行く事が最善だったとは思えない。
    結局、アカバールの教えも上手く広められなかった。広める気があるなら、やっぱり行ってはいけなかったのでは?
    清く正しく生きることは素晴らしいと知らされている。彼等は心が豊かになって、だからハッピーエンドなのかな?

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