アンコール・ワット旅の雑学ノート: 森と水の神話世界

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478941898

感想・レビュー・書評

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  • カンボジアへ旅行前に、Amazonで人気の高かったこの本を図書館で借りて読破。アンコールの歴史が持つ可能性と謎を深く掘り下げ、知識のなかった私でもわかりやすく解説されていた一冊。特に参道の距離の論説が一番興味深く、実際アンコールワットへ降り立った時も意識して歩き、距離を感じることで楽しむことができた。

  • 太陽がアンコール・ワットのシンボルでありキーワードであったのだとする説による著述。

  • アンコールワットについての知識を深める本。来年かの地を訪問するので手に取ってみたが、第2章以降は学術的でイマイチ文書にのめりこめない。旅行直前に読み直すといいかも。

  • 読んでよかった。
    カンボジアのかつての王都、アンコールの神秘的な遺跡たち。
    優しげなお姿の神様たち、聖なる山から流れる聖なる水。
    広大な神殿を造らせた、若くて力強い王様。
    王様に仕えた、宮廷バラモン。
    宇宙の神秘を刻んだ、回廊のレリーフ。
    王都のあちらこちらにたたえられた、聖なる貯水池。
    やさしくて穏やかな国。

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著者プロフィール

日本写真家協会々員 本書と関連する著書-共著に『タイ・黄衣のゆらぎ』(平河出版社)、『雲南・北ラオスの旅』(めこん)、『風景のない国・チャンパ王国』(平河出版社)『、チャンパ』(めこん)、『アンコールワット旅の雑学ノート』(ダイヤモンド社)などがある。
E-mail:hhigu2001@hotmail.com

「2003年 『7日でめぐるインドシナ半島の世界遺産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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