1分間パパ: わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

  • ダイヤモンド社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478970409

感想・レビュー・書評

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  • 子育ての基本は、子供の存在は認めること。そうすれば、子供が間違った行動をして叱っても、子供は素直に受け止めてくれる。親は小さい頃から子供を見ているせいか、子供は正しい判断ができないと思い込んでしまっている。その誤った認識を正して、子供の存在と向き合わないといけない

  • たった一分間でよい父親?

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=088190

  • 1分間ママとはプラクティスの順番が違うが、基本的には同じこと。この順番の違い(父親は、まず叱る)が父母の役割の違いか? あなたが、父、母どちらでも、両方を読んで、この違いを理解することも大切ではないか。

  • 子どもをよりよく育てるための3つの方法「どう叱り」「どう褒め」「どのように目標設定させるか」を説いた本。子どもを子どもとして捉えず、一人の若い大人として尊重し、自己判断を積み重ねさせる、ってのがポイント。

    そもそも「子どもの育て方」という教育は義務教育等の中で教えられることは無い。自分の親がやってきた子育てをベースに、自分なりの子育て方法を模索しつつ、一喜一憂している人が多いと思います。だからこそ、子育ての考え方に関する本を読んで、自分の子育て観を客観視してみるのは、非常に意味のあることだなー、と改めて思うのでした。

  • 愛されているという事実と、愛されているという実感、二つの間の差は大きい。人は誰しも、考えるとおりの人間になる。大事なことは、親が子どもをどう思うかではない。子どもが自分自身をどう考えるかである。

    THE ONE MINUTE FATHER ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-97040-9

  • 1分間ママと伝えたい内容はまったく一緒。
    ストーリーがパパ視点に変わっているだけ。
    父親としてどう子供に接したらよいかのヒントになる。

  • チーズはどこに消えたの著者、スペンサージョンソンの知られざる名作。子育てパパにオススメします。

    1分間目標設定、1分間称賛、1分叱責を用いて子供の能力や自尊心を育てる。怒ったあとのフォローの仕方、重要性も学べます。

  • 短いですが、大変ためになる本。
    1分間ママとかも基本的には同じ内容。

  • 日頃の子供との接し方を反省し、がんばっていこう!!(01.03.31)

  • 子供を叱るのは難しい。叱っているうちに、別の事に腹が立って来たり自分の感情に流されて過去を蒸し返してさらに怒る事はよくある事です。
    『チーズはどこに消えた』の著者の作品です。子供との関わり方を本に頼るのは我ながら滑稽な感じはしましたが、この本は読んで良かったと思いました。成長していく子供との関係は合せ鏡のようなものだと思う反面、自分の事はなかなか見えないもの。この本の中で一番心に残ったのが、潜在意識にはフィルターがないという事(自己啓発本ではよく言われてます)これは子供を叱って頭にきて感情的になって言う言葉が、子供のブレーキになるかもしれないという事。(だからお前は駄目なんだetc 頭から人間的価値を否定される事、自分も親によく言われた)それを繰り返す事が、親子関係をよりぎくしゃくさせるし、彼らを傷つけていく。それが悪循環のスパイラルになって親子関係がどんどん悪化する。子供にその行動は悪いけど、愛情にかわりはないという事をはっきりと伝える事が重要である事を再確認しました。そのままの自分で認められていう事と、自分に自信を持ってそして律する気持ちをもってほしいと思います。

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著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『1分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた?』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある?』のほか、『頂きはどこにある?』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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