1分間ママ: わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

著者 : スペンサー・ジョンソン 小林薫

• ダイヤモンド社 (2000年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[みっちさんの感想 · 2023年7月4日]

初めは、比較的ありきたり？な３つの視点でしたが、最後の最後に良いことが書かれていたと思います。

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

「一分間パパ」を参照してください。

[まなみさんの感想 · 2015年3月27日]

参考になった。アメリカっぽい本だと思うけど，悪い印象もなく。実践するのは難しいんだろうけど。

[ぐぐぅさんの感想 · 2015年3月13日]

子育てに関する自己啓発書的な内容。子どもと家族で目標を立て、それに導くために子どもをどうほうめて、どう叱るか。親から子どもへの一方向ではなく、その逆も含めて。1分間というのはシンボル的なフレーズで、短時間にすることで親にも余裕を持たせる意味合いがある。この様なプロセスで子どもの”内なる親”が育って自律的になるとさらに親の子育ては楽になる。ちょっとアメリカ的な雰囲気が漂うけど、内容は子育てだけに限らない一般的なことだとだし、シンプルで読みやすくて良かった。シンプルだけど、ここに書かれている内容を実践できるかどうかが問題なんだろう。

[komodaさんの感想 · 2013年8月16日]

親がいるときに子どもが何をするかではない。肝心なことは、親がいないときに子どもが何をするかである。

THE ONE MINUTE MOTHER ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-97041-6

[teruchinさんの感想 · 2012年4月19日]

話の流れは、著者定番のストーリー形式。先駆者のアドバイスから学んでいくというもの。
内容は狭く浅いが、本質はついている。読んで損はない。

著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『１分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた？』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある？』のほか、『頂きはどこにある？』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」