「源氏物語」が7日でわかる この一冊で受験古文は完全クリア!

  • ダイヤモンド社 (2002年11月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784478970461

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

古典文学の名作を短期間で理解するための実用的なガイドとして、非常に分かりやすい構成が魅力です。入試対策を重視し、主要な登場人物やその関連情報を時系列で整理し、試験に出やすい原文の抜粋と現代語訳を提供し...

感想・レビュー・書評

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  • 『源氏物語』は古文の参考書で読んでも面白いし、古文そのものの勉強にもなって良いのですが、
    こちらの本は『源氏物語』を味わえる解説や深掘りをするよりは、とにかく最速で、分かりやすく、入試対策をするための本になっています
    教科書などでは【若紫】などが題材で上がることが多いですが、入試問題の採用される帖ランキングではまったく別なのが興味深いです
    ちなみに1位は【須磨】でした
    (ただ、このテキストは2002年発行なので、現在とは違う可能性がある)

    とにかく分かりやすさを優先しているため、光源氏は、マザコン! ロリコン! と断じてるし
    六条御息所は、怨霊、こわい! しつこい! と、四面四角な書きぶりなのですが
    主要な登場人物評→人物の時系列解説→その人関連の試験に出やすい原文の抜粋と現代語訳 という形式で進む参考書なので、とにかく分かりやすい
    源氏物語の読破はおろか、登場人物も頭に入ってないよ~という人には、確かにこの手法がいいなあと納得します
    源氏物語は試験対策に振るなら、五十四帖のそれぞれの解説をするんじゃなくて、頻出する帖から抜粋する
    そして人物評は思い入れを持って掘り下げるのではなく、レッテル貼って分かりやすくする!
    源氏物語は長くて難しくて厄介そうだなあ、でも読んでみたいなあって人に、口頭で説明するアプローチの参考にもなる気がしました

    ただ気になったのは、肝心なある箇所での誤植があることです 参考書なのに!
    源氏物語慣れしている人間でないと分からない誤植だけど、参考書ならそこは気をつけてほしい
    この参考書でしか源氏物語を知らないって人が、改めて触れてくれたらいいなあ、なんて思ったりする

  • 古文の受験対策にはめっちゃオススメの一冊

  • 登場人物ごとのストーリー、和歌、代表的な原文と、受験用というより入門編として重宝。

  • 未だに、源氏物語を振り返りたくなったら手にとってる。

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著者プロフィール

板野博行(いたの・ひろゆき)
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。
ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。
カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆。
『信長公記』の中で好きなのは松永久秀。
著書に、『眠れないほどおもしろい源氏物語』『眠れないほどおもしろい百人一首』
『眠れないほどおもしろい万葉集』『眠れないほどおもしろいやばい文豪』
『眠れないほどおもしろい徒然草』『眠れないほどおもしろい平家物語』
『眠れないほどおもしろい吾妻鏡』『眠れないほどおもしろい日本書紀』
『眠れないほどおもしろい徳川実紀』(以上、三笠書房《王様文庫》)の他、多数。

「2023年 『眠れないほどおもしろい信長公記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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