考えないこと−ブッダの瞑想法

  • 大和書房 (2023年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784479012313

みんなの感想まとめ

考えないことに挑戦し、現在に集中することで心の平穏を得る方法を探求する内容です。著者は、判断を辞めることが瞑想の目的であり、思考や概念に縛られることで生じる悩みや不安から解放される道を示しています。特...

感想・レビュー・書評

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  • 「見たり聞いたりするときに生まれる感覚に釣られて思考・概念・妄想などをしないことに挑戦してみる」
    とにかく考えないこと、今に集中すること、これを極めて平穏な心で過ごせるようにしたい。

  • 読んでしばらくした後にもふと思い出す本。

    判断を辞める、というのも瞑想の目的。
    何も判断しない事。絶えず考え続ける判断はほとんどいつも間違ってるそう。

    どんな事でもそれを「悩み」と判断する、「不安」だと感じるのは自分。
    自分でした判断に自分が縛られ苦しんでいる。

    瞑想で最初にすることは自分自身に気づくことだそう。(p47)
    自分がいる ということが全ての根本にあり、
    自分が考えを巡らせ悩みや問題が起きると。
    たとえ他の人がそのことを聞いた時にそんなの悩みでも全く何もないと思うような事かもしれなくても、自分の判断に縛られる。

  • 待ちます

  • 図書館で借りて読んだ。

  • わかりやすい瞑想実践の本

    時折読み返してみたい

  • 仏教では、この世界は心が作り出していると考える。心が物質を支配している。今やるべきこと、やっていることだけに集中して、他のことを考えないようにしてみる。この瞑想していると、悩みはなくなり、同時にきちんとやらなくてはいけないことができるようになる。それだけでなく、集中できるから、他の仕事もできるようになり、人付き合いもうまくいくようになる。そして不思議なことに、実況中継をしながら、仕事や家事をすると、全然疲れないようになる。

    ○情を周囲に撒き散らす相手に、巻き込まれる必要は無い。自分の感情を、自分から離れて客観視してみる。縁離の境地で眺める。このことによって、すべての負の感情は、元から積みとられていく。

    ○自分の能力、エネルギーは丁寧に全部使い切る。ライバルの対抗心など、余計なことに使わず、自分の仕事のためだけに使う。そうすれば道は開ける。怒りや競争心で仕事にかかるのは、あまりにももったいない。自己破滅的な行為であるエネルギーの浪費。怒りやライバル意識の代わりに、頭の中に実況中継を入れておけば、仕事で能力がない問題が解決する。

  • ふと気づいた時に、実況中継!
    簡単に瞑想できる気がします。

  • 瞑想に関する本は今までも何冊か読んだ事があったがこの本はとてもわかりやすく、日常に落とし込めそうで実践的だった。今、ここ に集中するのは本当に難しいけれど、少しでも日常生活に取り入れていきたい。

  • ヴィパッサナー瞑想はこれまで行ったことがなかったが、実況という考え方に興味を持った。

  • 瞑想を心のトレーニングとしているところが良かった。

    慈悲の瞑想は、仏教における「慈悲喜捨」と呼ばれる善心所を育てる心のトレーニング。まず自分が幸せになりたいと気づくことが、他者への思いやりに繋がりその態度が自分に幸運を引き寄せるという話は説得力があった。

  • 具体的で説得力あります。

  • No.13/2023

    ✂︎✂︎✂︎
    p.17
    「実況中継」がブッダ瞑想のカギ
    気がつくと心が安穏になっています。
    「実況中継」は思考を止めるための方便
    p.21
    空性の心をつくる秘訣は、実況中継をすること
    p.23
    何も考えてなかった、怒りがなかった、、、
    その心のありようが純粋に清らかな心、
    無色透明の空性の心なのです。
    p.29
    空性の心とは、我はないという真理、「無我」に安らいだ心でもある
    p.31
    自我の錯覚を破って、無我を感じてください。
    それで、この俗世間を乗り越えた真理の境地に達することができる
    p.39
    すべての悩みや問題の原因は「心」にあるのです
    心以外の何かに原因を求めても、何も解決しません。心以外に原因を求めて、ものを集めたり増やしたりしても、決して幸福への道は開けません
    p.48
    どんなことでもそれを「悩み」と判断しているのは自分です
    「判断」は、ほとんどいつも間違っている
    p.89
    慈悲の瞑想で「慈・悲・喜・捨」の心を育てる
    生まれながらに持っている感情ではない
    そのために慈悲の瞑想というトレーニングが必要


    慈悲の瞑想→ヴィパッサナー瞑想の順番
    p.102
    思考は頭を鈍らせます。
    思考をストップさせるために、頭を何千倍まの速さではたらかさなければならないのです。
    思考が減ると、その分苦しみが減り、知恵があらわれます。

    p.163
    不思議なことに、実況中継をしながら仕事や家事をすると、ぜんぜん疲れないようになります。

    p.188
    「ヴィパッサナー瞑想」
    =捏造しない唯一の方法
    =考えない、判断しないトレーニング

    そのままで見るためには、何を体験してもそこに判断を入れず、体験をそのままで見つめる必要があります。判断はやめます。思考は邪魔です。

    ✂︎✂︎✂︎



  • 毎日手を洗うように心を洗う

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著者プロフィール

アルボムッレ スマナサーラ
(Alubomulle Sumanasara)
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4 月、スリランカ生まれ。13 歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980 年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK E テレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。
著書に『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)など多数。

「2026年 『ブッダの実践心理学 第三巻 心所(心の中身)の分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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