グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし"する損な人たち (だいわ文庫) (だいわ文庫 B 11-1)

著者 :
  • 大和書房
3.25
  • (15)
  • (18)
  • (67)
  • (9)
  • (5)
本棚登録 : 355
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300137

作品紹介・あらすじ

今やればいいとわかっているのに、なぜ、すぐできないのか?いやなことを後回しにする、踏ん切りをつけられない、段取りが悪い…そんなグズ気味な人に、「心の名医」モタさんが、その原因を明らかにし、グズで災いや損を招かないための「グズから足を洗う法」を教えます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 説教臭さが漂ってる上に、なんかグズの解釈がずれてる。
    最後まで読み切ったが、他のグズ本と比べ有用なアドバイスはなかった。
    というより説教や関係ない講話が大半を占めていた。

  • タイトルに惹かれて購入。
    よくある自己啓発本とは少し違う気がする。
    正直書いてあることはごくごく普通の当たり前のこと。
    だけど、それがちゃんとできていないことを痛感させられた。

    当たり前だと思うことほど、普段は頭の中から消えているんだなぁと気付かされました。

  • 嫌なことを後回しにしてしまう場合、やりたいことの前に嫌なことをやるようにするとうまく動く。
    というのを実践しようと思った。

  • まさにタイトル通り!
    グズをなおせば人生はうまくいく。その理由とグズをなおすノウハウが書かれています。

    グズだと思う人にはおススメ。

  • グズの人の気持ちが、わからない人が書いた本。全く響かなかった。余計辛くなっただけ。

  • 取り掛かりが遅いを改善する方法。読みやすいけど、もう少し具体的なto doが欲しかったような。

  • なぜか家にあったので読んでみましたが、やはり私はグズのようです。

  • 斎藤茂太先生ということで、また読んでしまった。内容としては知っていることが多かったが、やはりこの人いいなと感じている著者からのメッセージだと、受け取るメッセージの量が多いように思う。 いいにしろ、悪いしろ、リスクを覚悟して決断して行動する。それしかできないなぁという気がする。

  • その時の悩みの理由が、この本のなかに。
    読んで出来ることは実践して。少しずつ変わっていって、今はそのおかげもあって、グズではなくなりました。

  • 何事も先延ばしにしてしまいがちのため、気になって購入。具体的にどうすればいいか、というよりもグズグズすることによって周りに派生する迷惑や影響などを考えさせられる本。
    読みやすいけれど、トリガーにはなりきれない内容に感じた。

全41件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤茂太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×