政商 昭和闇の支配者 2巻 (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2006年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784479300236

みんなの感想まとめ

この作品は、昭和の政商である小佐野賢治の人生を通じて、彼の人間性やビジネス手法、そして政治との関わりを描いています。読者は、小佐野がどのようにして成功を収めたのか、彼の行動がもたらす影響について考えさ...

感想・レビュー・書評

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  • 小佐野賢治がどういう人なのかはよくわかるが、1巻同様、文章の継ぎ接ぎ感が邪魔くさい。
    これが6巻まで続くのか……?(多分続く)

  • こういう政商には私はなれない、と思う。
    本当に凄い神経なんだろう。

    田中角栄は政治家にならなかったら、小佐野の上を行っていただろう、とのこと。金の使い方は政治家の発想と事業家では違う。政治家は信用できない無駄な部分にまで金を使う。事業化は契約以外の金は使わない。
    小佐野も田中も若者と気軽に話した。政財界の大物の地位に君臨しても、何の抵抗もなく庶民連中にこまかな気配りをするから、大人気なんだろう。

  • 闇の支配者というが闇っぽいのは田中角栄と組んで仕掛けた土地転がしやガソリンのちょろまかしくらい。
    金の絡まない口利きなら問題ないのだろうか。
    それに株式会社が買収云々と文句を言うのはなんだか会社の私物化という感じで変な話。
    しかも買収したら成功させてるのだから問題という話だろうか。
    そこに癒着による打算があるのだろうが、後ろ指指されない成功はなかなかないのではないだろうか。
    小説として面白い。

  • 生命がけのビジネス。ダークだけどかっこいい。

  • やっと児玉誉志夫、小佐野興治、横井英樹のドム
    三連戦を戦い終えました。

    もっとでかいお仕事がしたい人の野望を
    触発する本ですね。

    善悪はおいて。

  • 4479300236 313p 2006・4・15 1刷

  • 時代を動かしてきた政商たちの凄いパワーを感じる作品ですね。
    圧倒されます。
    なんでもありか!?
    お金ってなに?
    と考えさせられます。

  • 中央(写真)がご本人。小佐野賢治。政治家を食い尽くした男。極貧育ちから拝金主義者へ。小佐野王国を築いた闇将軍。田中角栄を総理に押し上げた男。とにかく。金。金。金。悪いことしたら、昭和の流行語。記憶にゴザイマセン。面白いんだけどあんまりいい気分にもならないんだけど。でも実は本人。猜疑心と嫉妬心の塊のような人。人なんか信じられるか金しか信じられない。そんな風に昭和を生きた。すごいけどかわいそうっていうアンバランスな。魅力っていうのはでもそういうもんなのかな。

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著者プロフィール

1944年広島県に生まれる。広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、作家として独立。以降、政治経済から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。著書は、『十三人のユダ 三越・男たちの野望と崩壊』『美空ひばり・時代を歌う』(新潮社)、『闘争! 角栄学校』『一を以って貫く 人間 小沢一郎』(講談社)、『不屈の横綱 小説千代の富士』(祥伝社)など500冊以上にのぼる。近著に『論語と経営 SBI北尾吉孝(上・下)』(エムディエヌ)、『ダイエー中内㓛とダイソー矢野博丈』(東峰書房)、『許永中独占インタビュー「血と闇と私」』『児玉誉士夫 黒幕の昭和史』(宝島社)、『政権交代秘録』『週刊文春 トップ屋魂 完全版』(清談社Publico)などがある。

「2025年 『昭和・平成 経済事件秘録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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