ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300304

感想・レビュー・書評

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  • 「ユダヤ人大富豪の教え」の続編だが、元は「スイス人銀行家の教え」として出版されたもの。前作は実話を元に書かれていたが、Ⅱは架空の話だという。そのためか、読後の感動は前作の方が大きかった。
    ただ一点、「お金を人間から解放する」という発想が衝撃だった。
    拝金主義のいま、お金が人間を不幸にしているといっても過言ではない。と同時に、人間がお金を不幸にしているということもできるのだ。お金そのものは善でも悪でもない。そのお金とどういう関係を築くか、どうとらえるかという関係性で決まる。人間の幸福のためにお金が使われれば、お金の使命を果たしたことになる。これはお金の善。人間の不幸の原因になれば、お金の使命は果たせていないことになる。これがお金の悪。
    この原理は全てに言えるのではないだろうか。例えば、人間の幸福のために使われた植物は、その使命を果たせたことになる。逆に、人間の不幸の原因になれば、その植物は使命を果たせなかったことになる。
    仏教の「草木成仏」の原理か。

  • モノの価値基準は「好き」かどうかで「お買い得」かどうかではない。

    「お金」と「異性」の付き合い方は、その人の特徴が出る。

    好きな仕事をするためには、まず自分の生活にに必要最低限の金額を知ること。

    健康、経済、人間関係で破綻的な状況にならないと人は変われない。

    豊かな人生とは
    好きな時に、好きな人と、好きな場所で、好きなことができる。それが実現できればお金はいらない。

    人生で最も難しいのは「過去を受け入れること」
    過去のありのまま、自分、周りの人、社会などすべてを許すこと。すべてがベストを尽くした結果だから。

    お金から自由になるには、経済的自由と感情的自由の2つが必要。経済的自由とは、働かなくても生きていける資産。感情的自由は、将来の不安に駆り立てられたり、ネガテイブな感情とお金を結び付けないこと。

  • 『ユダヤ人大富豪の教え』の続編。アメリカから帰ってきてしばらく経って、普通の大学生になりかけていたケンが、ゲラー氏からの手紙でスイスのバンカーのもとでお金について勉強してみないかと誘われる。

    スイスでのお金についての勉強について、ミリオネアの考え方や、お金とのつき合い方、お金の支配から抜け出す必要性など書かれてあった。

    お金に支配されるのではなく、お金を支配しようっていう人はよくいるけど、この本ではお金と対等な関係に、つまりパートナーになろうという考え方が教えられている。

    でも、本文中で書かれてあることは、いまひとつ響いてこず、なんとなく「ふ~ん」って感じ。
    著者が一番言いたかったのは、たぶんエピローグ以降、文庫本あとがきとされた部分に凝縮されていたと思う。

    それは、お金から自由になるには、経済的自由と感情的自由を手に入れることが必要。いくら経済的に自由になっても、将来の不安に付きまとわれたり、経済情勢を不安に思ったりして、仕事に打ち込んでしまう。

    感情的自由を手に入れるためには、自分の中にある恐れや不安と向き合うことができることが必要。

    今後、お金は今のような形ではなく、ただの交換する道具となり、人を応援するための投票用紙のようなものになることを著者は望んでいる。
    自分が応援したい人のお店に行って、対価として応援金を払う。
    そうして、お金自体の所有欲から解放されて、みんなが幸せになっていけばいいと自分も思います。

  • お金について様々な機能や価値、お金と人間の関係について教えてくれている一冊。

    お金は自分の人生におけるものさしのひとつであって、それが目的ではない、ということを大富豪の言葉で再確認した。改めて自分の人生のよりどころ、幸せの基礎となる部分が何か、しっかり考えようと思った。

    お金が流れるシステムを理解することが大事だと書いてあったけれど、そのシステムについて詳しい記述は特に無かったので、もう少し具体的にお金の流れを考察したビジネス書など読んでみたいと思う。

    しかし、本田さんというひとは、物事を相当ドラマティックに話したがる人のようで、どちらかというとあっさりした書き口を好む私にとっては苦手な文体だった。ちょっと暑苦しかった。

  • 「お金が寄ってくる人になりなさい。お金を引きつけるような魅力的な人間にさえなれば、お金は向こうからやってくるのだ。」ホフマン

  • Ⅰに続き、Ⅱを読了。

    起業を目指すビジネスマンでなくとも、私のようなOLさんでも、家計簿にも反映出来るようなお金のことを学べる本です。

    お金を増やす方法ではなく、お金はどうやったら増えるのかという考え方・捉え方・価値観を教えてくれる内容だと思います。

    結果、読み終わったあとお金のことは忘れようと思いました(笑)
    がっつかない、追いかけない、貪欲にならない。

    過去を受け入れ、将来を見据え、現在を精一杯やる!
    それが一番の豊かな人生への近道のような気がします。何事も地道に繰り返すしか道はない。

    給与にばかり気を取られ、一体なにがしたいのかわからない。給与でしか自分の価値を測れない。それじゃ働いていてもつまらないしすさんでいくばかりだと思います。

    好きを一生懸命にやる。

    自然とお金はあとからついてくるものだと実感させられました。

  • 「お金の奴隷になるのではなく、お金に導いてもらいなさい」最初にこの言葉に出会ったときは衝撃的だったことを覚えています。『ユダヤ人大富豪の教え』の続編で「ケン」はスイスに赴くことになります。

    僕はこの記事を書くために以前読んだこの本をもう一度さっきまで読み返していました。『ユダヤ人大富豪の教え』同様。僕がこの本をはじめて読んだのは大学時代のことです。そのときは『へえぇ、そういうものなんだ』で通り過ぎていた内容が、社会に出てお金と本格的に関わるようになって来て、『なるほど、ここでホフマン氏(本書に登場する「ケン」のメンター)はこういうことをいいたかったんだなぁ』ということがなんとなくわかってきました。

    それだけ僕も『成長』したということでしょうか?物語はケンがアメリカから帰ってきて1年後、
    すっかり『日本の大学生』に戻ってしまったケンが『ユダヤ人大富豪の教え』のゲラー氏から一通の手紙をもらうところから始まります。彼は10日間肉体労働をしてスイスに赴き、そこでホフマン氏と呼ばれるスイス人のプライベートバンカーから『お金』『人生』『幸せ』などのさまざまなレッスンを受けることになるのですが、これがまたすばらしいもので

    「貧困意識、嫉妬、競争など、ふだんは隠れているものがお金という触媒によってあぶりだされる。それが、人間として成長する学びになるのだよ。お金、男女関係、人間関係がなかったら、人間は、考えることをやめてしまうだろう」
    この言葉は今の自分の胸にガツンと響きましたね。

    そして、ケンの初恋も描かれるのですが、正直、こっちのほうは今の自分には読んでいてつらかったので、読み飛ばしました。結末が知りたいのでしたら、どうぞご自身で確認してみてください。そして、この本に掲載されている
    『お金の奴隷解放宣言』
    のところを僕はコピーして、自分のサインをいれてあります。

  • 2回目の完読!


    物語風でとっても楽しく「お金」が学べるのがお気に入り。


    時々読み返したくなる本です。

  • お金の考え方が変わる。物語風に書かれていて読みやすい。お金に振り回されない、世の中になるといい。

  • お金のこと。

    お金を使うこと、使われること。意識しておかないと、自分の意思で判断したこと思っていても、実は自分の本心ではないことに判断を下している可能性がありそう。

    お金を稼ぐには美しくエレガントに!
    そして、ノブレス・オブリージュ。

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プロフィール

経営コンサルティング会社やベンチャーキャピタル会社など複数の会社を経営する「お金の専門家」。育児のかたわら、お金と幸せについてのセミナー・講演会などを不定期に行う。『ユダヤ人大富豪の教え』などの著作シリーズはすべてベストセラー。累計発行部数は、700万部を超え、世界中で翻訳されつつある。

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