本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784479300373
みんなの感想まとめ
愛と憎悪の矛盾した心情を抱えた詩人の言葉が、孤独や哀しみを共感させる作品です。詩集からの抜粋に加え、時代背景に沿った解説があり、作品の理解を深めてくれます。美しい写真が詩のイメージを引き立て、感情を豊...
感想・レビュー・書評
-
共に東京へ出てきた恋人・泰子が友人の小林秀雄に取られた後の、愛と憎悪にあふれた矛盾した心。
“せめて死の時には、あの女が私の上に胸を開いてくれるでしょうか。
その時は白粉をつけていてはいや、
その時は白粉をつけていてはいや。”
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めての中原中也。
中也がだした詩集の中から抜粋してあるけど、写真がまた良く、詩のイメージに合っていた。
途中途中に解説もあり、その時代に合った詩が書いてある。
切なくも美しい。
嫌われ者だったとのことだけど、私は中原中也をすっかり好きになってしまいました。
解説にある
詩人でしかなく、詩人でしかありえなかった男
とてもしっくりくる言葉です。
-
現代とは全く違う時代に生きていながら今の私たちと同じような孤独や哀しみ、虚しさを感じさせてくれるから中原中也が好き。
こちらの本は詩全文ではなく一部を抜粋したものなので初心者にも魅力が伝わりやすいのではないかと思う。
いつか全文の詩集も購入しようと思う。 -
あたしはふだん、詩集なんて全く読まないし、どこがおもしろいのか全然わからない。
中原中也も、以前、先輩に「中原中也を知らないなんて教養がない」と言われ、1冊くらい読んでみるかと思ってはいたものの、なかなか手が出せずにいたのです。
さて、それで2週間くらい前、斎藤孝が編集した中原中也の詩集(?)を見つけ、写真入りで、ふつーの詩集よりおもしろそうだし、きれいだし、途中途中に中原中也の人生みたいのが書かれてあって、これならまだ読めるかな、と。
で、あたしにとっては、それが正解。
というのも、詩は、それを書いた人の人生を知って読むのと、知らずにだらだら読むのとでは、だんぜん色が違う!
何かが書かれた背景を知るということは、やっぱり大切なことなんだなと改めて実感。 -
同じ日本語なのに、こうも違うのかと、愕然とします。
憧れてやまない、言葉の重み。 -
明治に生まれた中原中也。彼の言葉は現代に生きる僕らの悲しみをも飲み込み、ぼくらの心を捉える。
-
明治に生まれた中原中也。彼の言葉は現代に生きる僕らの悲しみをも飲み込み、ぼくらの心を捉える。
-
中原中也が読みやすい形で紹介されてます。
-
美しすぎた、彼の理想と思想。美しすぎて、きっと居づらかったのではないかしらん。「汚れっちまった悲しみに・・・」意外な彼の素顔が見れたりする、斉藤さん編の詩集。
-
写真と詩のコラボレーション。合間に入る白紙のページが絶妙の構成。詩だけ味わいたい人には不向きかと。
-
写真との新鮮な組み合わせが普通に文章を読むより数倍頭に残る。とても素敵な本。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
中原中也の作品
本棚登録 :
感想 :
