マンガ仏教的生き方―真理と実践の方法 (だいわ文庫) (だいわ文庫 B 3-2)
- 大和書房 (2006年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300458
感想・レビュー・書評
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「愛別離苦」(愛欲も憎悪もなく心清らかで偏りが無ければ苦悩に縛られることもない)と言われても、愛欲を失ってしまったら、誰かを大切に思う気持ちを失ってしまっては、どう生きていけばよいのか?
と思ってしまう自分はまだまだブッダの教えを理解できていないのでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガの枠組みすらも仏教的にシンプルざます。
コマ割りって何?
効果って何?
吹き出しって何?
マンガに対する全ての煩悩すらも取り去ってしまったようです(酷)
中身は「自分のあり方」を説く丁寧なつくりとなっています。
まずはこの中身を受け取れる自分を作れるかどうかにかかっているのでしょう。
ともあれ日々精進ということでしょうか。
(特にわたしが敬虔な仏教徒だから買ったというわけではありません) -
簡単に書いてくれてるんだろうけど、やっぱりちょっと難しい 笑
最後のほうは、読んでて内容一緒のこと書いてる??って自分で勝手に判断しちゃったので3分の1くらいを残したまま読み終えた気分♪
過去をふりかえるより、未来を想像して嘆くより、現代(今)を一生懸命生きる
これは勉強になりました -
原始仏教は哲学。自分が苦しみから救われるには、既存宗教に入らずとも、釈迦の教えで十分。地獄極楽などという教えはナンセンス。