すべての女は美しい (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2006年9月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784479300472

感想・レビュー・書評

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  • 以下、読み終えた当時、別サイトに私が寄せていたレビューです。

    私も、匂いたつような女になってみせるぞって思わせてくれる本。
    女としての自信とやる気がみるみる湧いてくるので、
    アラーキーファンはもちろんですが、
    ちょっと元気をなくしてる女性にもお薦めかも。
    本文中に『下品な気品』って言葉が出てくるのだけど、なるほどね〜って思うもの。
    「エロスがあるっていうのは、相手にセックスしたいなーと思わせる魅力があることだし、
    下品だけど、品性みたいなのも加わっているってこと」
    なんだそう。
    アラーキー語録満載だし、ところどころにアラーキーの写真もちりばめられているので、
    彼の世界にどんどん引き込まれます。
    どんな性格も、どんな容姿も、
    「お前はいい女だよ」と言ってくれているような一冊。
    女って、きれいだよ、かわいいよ、と言われ続けることで、本当にいい女になってしまうから不思議な生き物。
    この本を手にして、みんな個性あるいい女になろっ!!
    私にとって秘密のバイブルになっちゃいそうな1冊です。

  • p.2006/9/19

  • 内容はいいんでしょうが・・・、話したことをそのままダラダラ本にしたようなものって、自分は好きじゃないな。
    そんな言葉より、写真見てればいいか。

  • 表紙の写真は荒木経惟氏夫人の荒木陽子さんでしょうか。42歳の生涯、余りにも早すぎますね。

  • カメラマンと被写体を男女間のエロティックな関係と見なし、実際にそのやり方で撮った作品で評価されている人だから、言うことの筋は通っている。共鳴するかしないかは別にして。ただ「ファッションモデルはマスメディアの娼婦だから撮りたくない」は名言。

  • 天才写真家が写真を撮るということを通して、得た女とはなにか。人とは何か。人生とは。ということが、彼独特の語り口で語られている。幾分、トーンは抑え気味であるが、アラーキー節は健在で、文章のなかのいらない部分をそぎ落としていって、本当にシンプルにはぎ取って行ってしまって最後に残る言葉と、この人の写真作品は、ぴったり完全に一致する。それが、すごいことなんだろうといつも思う。

  • 荒木の写真論。
    女性に対するこだわりが核心的にとことんエロいです。

  • やっっぱアラーキー。

  • アラーキーはやっぱり天才!
    こんな風に、全ての偶然の物事を楽しみながら生きていたい。
    自分の感じるままに表現していきたい。

  • ヨーコは学歴で口説いたようなもの。byアラーキー

  • 「わいせつ」とは何か。実に深いですね。
    この人の写真を理解するために、参考になる話がたくさん入っているように思えて、面白い本でした。

    [08.7.24]

  • 友達の家の本棚にある。荒木さんの写真の女の人が、神々しい訳がわかる。はじめて奥さんがいたことや、彼女をとても大事にしていたことが分かって、なんだか良かった。

  • 荒木さんは粋人だなあ。と。しみじみ感動した一冊です。

  • カメラマンに憧れますね☆(^_-)-☆

  • なんと言われようと、いいじゃない。
    アラーキーが好きなんだもん。そしてアラーキーが好みそうな女になりたいというのが本音ですよ。
    貞節ありきで。

  • 090401(n 090718)

  • 【090222】瑠璃も玻璃も照らせば光る

    :::::::::::::::::::::::::

    「ルリモハリモテラセバヒカル」

    女医がそう言った。
    そして、繰り返した。

    「『瑠璃も玻璃も照らせば光る』
     脳卒中の疑いのある患者さんに
     検査で言っていただくのです。
     呂律がまわらないでしょう。」

    なるほど、
    そうか。

    ― 君に相応しい。

    「ぇ。」

    ― 君に相応しい。

    少し驚いたように。
    それから静かに。

    「私には、才能はありません。」

    続ける。

    ― 先程の君には天賦の才を感じた。

    暫くの間。
    そして。

    「私に才があるとしたら、
     器の中だけでのことです。
     それに…」

    見詰めた。

    「私は、
     瑠璃のように美しくも
     玻璃のように儚くも
     ありません。」

    だから、
    光るのだよ。

  • 天才アラーキーのエッセイ。
    おもしろかったです♪
    なかなかステキなおじさまですね☆

  • 往来堂来店記念の一冊(3位らしいので)。男が読んだとき取るべきリアクション(これを女の子が読んだときに取るリアクションはカンタンに分かる)について考えたんだが・・・難しいな。結局「すべての女は美しい」としても、それは俺の言う場合とアラーキーが言う場合でまた違うわけで、そういうことを考えるとこの本は「面白くない」であるべき気がする。以上ひとりごと。

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著者プロフィール

写真家。1940年5月25日、東京都台東区三ノ輪生まれ。1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞。1971年『センチメンタルな旅』(私家版)を出版。「天才アラーキー」「写狂人」「写狂老人」などを名乗り『愛しのチロ』(平凡社)、『センチメンタルな旅・冬の旅』(新潮社)、『人妻エロス』(双葉社)、『往生写集』(平凡社)、『顔』(KADOKAWA)など、現在までに500冊近い著書を刊行。

「2015年 『楽園は、モノクローム。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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