原稿用紙10枚を書く力 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 815
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300731

作品紹介・あらすじ

「引用力」のためには、「書くための読書術」を身につけ、キーワードをつかむ。「レジュメ力」のためには、キーフレーズを見つけ、書く前に設計図を作成する。「構築力」のためには、三つのキーコンセプトをつくり、それらをつなぐ。「立ち位置」をつけるには、自分の立場をはっきりさせ、オリジナリティある文体をつくる。これら四つの力を磨けば、だれでもかならず「書く力」が身につく。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んでいると、なんだか簡単に文章が書けるような気がしてきた。だけど、大事なことは実際に書いていくことで、書く経験の積み重ねが原稿用紙10枚を書く力につながるのだと思う。だから、これから少しずつ書いていこうと思う。

  • 斎藤孝さんの文章は本当に読みやすい。
    言いたい事を繰り返し言ってくれるからどこが大事か一目瞭然。
    書く力を持ってる人がわかりやすく書く力について説明してくれるのでやってみようかという気持ちになりました。

  • 何度読み返した本だろう。読む度に自分の変化によるかもしれないが、印象も、得るところも変わる。学生たちに書くことの助けになるかもと推薦して読んでもらったこともある。

    書くことがホントに苦手意識がある人には、近藤勝重著『書くことが思いつかない人のための文章教室』の方をオススメしたい。より具体的な例を紹介して、書く人の背中を押しているからである。それに比べて斎藤孝著の本書は、書く力をもっと推進させ、それが書く人の内面を深め自分を肯定する力が増すことにつながっていくことを、まさにそのことを詳細に説明し、眼前のスクリーンに照らし出してくれるかのように、明瞭に見せてくれる。

  • アウトプットの重要性を一番感じた。
    読書はアウトプットして、初めて意味をなす!

    「テストは返却されて見直して初めて身につく」って中学生の時に言われたの思い出したわ。
    とにかくインプットしかしてこなかったので、これからはレビューやブログで感想を書いていこうと思う。
    訓練訓練。

  • 大学生にもなって、読書感想文の書けず、苦戦してたので、読んでみた。
    3つのキーワードを見つける。
    引用する。
    とにかく書いてみる。
    とりあえずこれくらいなら出来そうなのでやってみる。

    後半に、前半で書かれていることみたいなのが出て来て、あれ?さっきも言ってなかった?って思ったので、後半は少ししつこいなと思ってしまった。そこが残念。

  • レベルが高くもなく低くもなく読みやすかった。
    大切な部分は太字になっているのも読み易くしている。
    ただ、なるほど!と唸るようなことが書いてなかったのが残念。

  • 長い文章を書くことは、ある作法に従えば、そんなに難しくはない。
    結局、何を伝えたいか、に尽きる。
    それを伝えるためには、どのような文章、キーワード、そして具体的な事例を用意するかが大切だ。
    そして、レジュメを作って、それを膨らませながら自由にとにかく書いてみる。自由に書く楽しみを味わうことができたら、文章力は自然に上がっていくのだと思った。

  • 文書を書くことがどういうことか、よくわかった。これを読んでると、早く何かを書きたい気持ちにもなる。

  • 文章を書く為の指南書。
    偏った読書指向の私には耳に痛い部分もありましたが、とても分かり易く、タメになりました^^

    キムタクの演技力の分析には深く同意。


    私的メモ

    まずは質より量。
    書く=構築。
    書く作業はパブリックな行為(文字として定着)。
    言葉の意味の含有率を知る=考える力を身につける。
    価値の向上・発見・創出こそ、批評の最大の意義(価値を貶めることは簡単)。

    インプットだけでなくアウトプットを意識して、より上質な読書をする。
    素材発見、発見に至る過程・動機付けを論理的に分析、パブリックと個人差比較でカラーを出す。
    3つのキーと、それを繋げる論理の構築→オリジナリティ創出(図式化)。

    主観と客観(自分のポジションを明確に)。

  • 本書で言及している三つのコンセプトというのは、書く上での助けとなり、ためになります。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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