豆腐の如く ありのままに生きてみよう (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2008年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479301813

みんなの感想まとめ

豆腐のような人生をテーマにした本書は、著者が萩原井泉水の随筆「豆腐」を中心に、人生論を優しくウィットに富んだ文体で語りかけます。人間関係の難しさを考察し、適切な距離感を保つことの大切さを伝えるメッセー...

感想・レビュー・書評

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  • 豆腐のような人生について知りたくて読書。

    萩原井泉水の随筆「豆腐」を中心に著者が人生論を語りかける内容。

    相変わらずの著者らしい優しくウイットに富んだ文体。

    思い出してみると今、俳人を専業としている人はいるのだろうか。
    昔の俳人やベストセラー作家と呼ばれる人たちは、皆、非常に個性的で癖があったようだが、たとえば、今、太宰治のような生き方をする人気作家がいるとどうなるのだろううか。世間から非難の的にされて、排除されてしまうのだろうか。
    あまり本書とは関係ないが、そんなことを思った。

    人間関係は、いつの時代も難しい。だから豆腐の如くという著者からのメッセージが詰まった1冊。

    距離を詰めすぎず、置きすぎず、その人にあった現実的な距離感で付き合っていくのが楽しい人間関係を続けていくコツ。

    読書時間:約1時間10分

  • 就寝前のフォトリーディング用。
    フォトリーディング。全てを豆腐にたとえているとのことだったが、奥さんのことを書いた項目はなるほどと思い、心に暖かいものを感じた。家族が寄せ鍋で、その中の具はいろいろあっても奥さんは豆腐なのだとか。個性豊かな強者を相手に苦労の耐えなかった奥さんも、決して肉類に劣らぬ程の豊かな個性を主張する人なのだとか。このようなエッセイが集まった本。
    高速リーディング。斎藤茂太の本はどれも面白いが、この本は全てを豆腐に例えているという趣向からか、とても変わってて楽しさが増す感じがした。星四つ。

  • 豆腐のように生きるか。煮ても焼いても良し。受け容れる心。大事。

  • 日本人をヒステリックと評している人を初めて見た気がする。
    言っていることは確かに理想的、でも火宅にいる人に気持ちを柔軟に…なんていっても通じないだろうなあ。

  • 精神科医の先生が書いた本
    非常に面白い
    全てを豆腐に例えてるのが
    確かに!と思わせてくれる。

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著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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