脳内出血 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
3.02
  • (4)
  • (8)
  • (35)
  • (9)
  • (3)
本棚登録 : 134
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302049

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 推理ものは、本当に久しぶりだったので、素直に楽しめた。
    最後は同じネタでやりすぎやろ(しかも終わり方が極めてラノベ的。うーん。。。)、とは思ったが、最初の方は完全に先入観で騙された。よるある手口?なのかもしれないけど、読者の先入観を操るところは面白いと思った。
    文章の繋がり方があまり私の好む作者さんにはない描き方。続きもののドラマを見ているよう。

    そこが主テーマなのか不明(たぶん違う気がする。)が、個人的に読み終えた感想は、
    『純粋であるということの罪』

    とは思ったが、たぶん深く考えずミステリーとして楽しむ本なんやろな。これは。

  • 【あらすじ】
    医療ミス、論文捏造、殺人......。大学病院という迷路で、医師は倫理を捨ててしまったのか。現役医師が告発する衝撃の医療ミステリー!

    東京近郊のホテルで女性の変死体が発見されたが、身元に関する手がかりは何一つ出てこない。同じ頃、都内のホテルで開催された日本代謝病遺伝子学会では、国立O大学大学院に所属する二十八歳の医師が注目を集めていた。世界最高峰の科学誌に若くして論文が掲載されたのだ。ところが、その論文に捏造疑惑が持ち上がる----。現役医師だから書ける衝撃の医療ミステリー!

    【感想】

  • 東京近郊のホテルで女性の変死体が発見されたが、身元に関する手がかりは何一つ出てこない。同じ頃、都内のホテルで開催された日本代謝病遺伝子学会では、国立O大学大学院に所属する二十八歳の医師が注目を集めていた。世界最高峰の科学誌に若くして論文が掲載されたのだ。ところが、その論文に捏造疑惑が持ち上がるー。

  • 長めでしたが、なかなか楽しめました。途中すぐに島田が真犯人ではないのは分かったり、USOP10は逆から読むんだろうな、とか分かりましたが、真犯人に到達する過程はなかなかじっくりと書かれていて満足しました。

  • 難しそうなタイトルだったが無事読了。著者がお医者さんとのことで信じきって読めました。お医者さんが書く小説には、濃厚な男女のまぐわいシーンがつきものなんですかね。

  • 普通に面白かったミステリーです。
    思わぬ最後のどんでん返しに
    「お前もかーーー!!」
    ってビックリしたけど、こういう小説ならではのトリックは今じゃ新しくないよねぇ。
    読んでて犯人も前半でわかっちゃったし、一番の容疑者が犯人じゃないってこともバレバレなのに、何故かスイスイ読めた。
    科学者のこういう世界は身近にないので楽しめたのかな。
    登場してくる科学者みんないい加減だよなー。
    科学に入れ込んでもちゃんとしない実験結果がでなかったり、目的とは違う結果で実用されるような結果がでちゃったりと、科学ってミステリーだなぁと思った。

  • 捏造問題でstap細胞もこんなのだったのかな~とか色々考えてしまった。現役医師にしか書けないであろう内容で馴染みのない言葉なんかも多かった。ラストで『えっ?そうだったんだ!』と思わされたけど…登場人物が多くてややこしかった。登場人物の名前と立ち位置の一覧があればわかりやすかっただろうな~。微妙に殺人なのか捏造なのかまとまりがなかった気がした。

  • 小保方さんの件でこの作品を思い出して再読。
    以前読んだときよりリアルさが増した。
    学者先生の多くは、こんなもんなのかな。

  • 読み終わって感じたのは、何かスッキリしないかな。しかし、別の作品も読んで見たい。

  • 初めてこの方の小説を読んでみた。
    最初は、専門用語が多くて挫折しかけたのだけど、
    最後のほうになると、なるほどなるほど、と一気読み。
    小説だからこそのトリックだよね、うん。
    真犯人にはちょっと無理がある気がするね。

全24件中 1 - 10件を表示

霧村悠康の作品

脳内出血 (だいわ文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする