脳内出血 (だいわ文庫)

著者 : 霧村悠康
  • 大和書房 (2008年10月8日発売)
3.04
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  • 22レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302049

脳内出血 (だいわ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 推理ものは、本当に久しぶりだったので、素直に楽しめた。
    最後は同じネタでやりすぎやろ(しかも終わり方が極めてラノベ的。うーん。。。)、とは思ったが、最初の方は完全に先入観で騙された。よるある手口?なのかもしれないけど、読者の先入観を操るところは面白いと思った。
    文章の繋がり方があまり私の好む作者さんにはない描き方。続きもののドラマを見ているよう。

    そこが主テーマなのか不明(たぶん違う気がする。)が、個人的に読み終えた感想は、
    『純粋であるということの罪』

    とは思ったが、たぶん深く考えずミステリーとして楽しむ本なんやろな。これは。

  • 長めでしたが、なかなか楽しめました。途中すぐに島田が真犯人ではないのは分かったり、USOP10は逆から読むんだろうな、とか分かりましたが、真犯人に到達する過程はなかなかじっくりと書かれていて満足しました。

  • 難しそうなタイトルだったが無事読了。著者がお医者さんとのことで信じきって読めました。お医者さんが書く小説には、濃厚な男女のまぐわいシーンがつきものなんですかね。

  • 普通に面白かったミステリーです。
    思わぬ最後のどんでん返しに
    「お前もかーーー!!」
    ってビックリしたけど、こういう小説ならではのトリックは今じゃ新しくないよねぇ。
    読んでて犯人も前半でわかっちゃったし、一番の容疑者が犯人じゃないってこともバレバレなのに、何故かスイスイ読めた。
    科学者のこういう世界は身近にないので楽しめたのかな。
    登場してくる科学者みんないい加減だよなー。
    科学に入れ込んでもちゃんとしない実験結果がでなかったり、目的とは違う結果で実用されるような結果がでちゃったりと、科学ってミステリーだなぁと思った。

  • 捏造問題でstap細胞もこんなのだったのかな~とか色々考えてしまった。現役医師にしか書けないであろう内容で馴染みのない言葉なんかも多かった。ラストで『えっ?そうだったんだ!』と思わされたけど…登場人物が多くてややこしかった。登場人物の名前と立ち位置の一覧があればわかりやすかっただろうな~。微妙に殺人なのか捏造なのかまとまりがなかった気がした。

  • 小保方さんの件でこの作品を思い出して再読。
    以前読んだときよりリアルさが増した。
    学者先生の多くは、こんなもんなのかな。

  • 読み終わって感じたのは、何かスッキリしないかな。しかし、別の作品も読んで見たい。

  • 初めてこの方の小説を読んでみた。
    最初は、専門用語が多くて挫折しかけたのだけど、
    最後のほうになると、なるほどなるほど、と一気読み。
    小説だからこそのトリックだよね、うん。
    真犯人にはちょっと無理がある気がするね。

  • 提造論文と変死事件にまつわるミステリー。ミステリーあんま読んだことないけど先が読める感じでミステリーとしては評価低そう。大学病院の裏側がおもちろかった。アビコくんが全身剃毛してったてのはちょっとどうかと思ったよ笑

  •  前2作が面白かったので乱読。

     面白かったのだが、文字を使った小説を利用したトリックが目についた。お遊びなんだろうか。ミステリー色が濃く、しかもそれが薄っぺらい。その意味では少し残念だ。

     きれいな伏線も、書き方でうまく生きてこない。この辺がうまく描き切ればいいんだろうが、そこには論文ねつ造レベルの才能が必要だろう。作者にその才能がないとは思わないが、似つかわしくないのは事実だ。

     もう少し追ってみよう。面白いのは事実だから。

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