「持たない!」生き方 シンプルで自由な人生のすすめ (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 125-1)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302209

感想・レビュー・書評

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  • ■世の中のために金を使う
    お金は資産として残していくより、使い切る潔さも必要であろう。
    ある年齢になれば、自分や家族だけのためでなく、人のためにお金を使うということも、人生の満足感を高める方法だと思う。


    ■食事は「楽しく」食べることが、一番大切
    食事のカロリーを6割くらいに制限すると、例外なく、寿命が3割伸びることが証明された。

    しかし、食事制限を受けたサルは、ずっと不機嫌だったのだ。普通の量を食べていたサルは、楽しそうに来ていたという。
    つまり、人生をどう生きるか、何のために生きるか、そこまで考慮していくと、食事制限することが、本当に行きのあることなのか疑問になってくる。

  • (2010年7月14日より読書開始)
     『持たない』ということは色々な「しがらみ」を含めて『持たない』ということをストレスとの関係も踏まえて述べた一冊。
     歩くことが健康にもダイエットにも最も重要ということを医学的見地から説明されていて、納得させられる内容であった。

  • 2005年11月刊行『「持たない!」生き方』を加筆・修正、新編集。

    「今」を捨てて、次のステップに進む。
    新しい体験、新しい学習。
    「今」を一番面白くする。
    人生は短い。
    余分なものは持たず、気軽になって、命もお金も使い切る。

  • 最初は面白かったけど、後半からどこかで聞いたような話で、面白くなくなってしまった。残念。

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著者プロフィール

聖マリアンナ医科大学内科助教授を退職後、東京・あきる野市の米山医院で診療を続けながら、脳の活性化、認知症予防、老人医療などをテーマに著作・講演活動を行っている。『脳が若返る30の方法』(中経出版)などのベストセラーをはじめ、著作は280 冊以上に及ぶ。趣味は独学のピアノ演奏、油絵やイラストを描くことで、イラストは自身のエッセイとともに雑誌などにも掲載されている。

「2022年 『脳がみるみる若返るぬり絵 花といきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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