20代から始めるお金の設計 (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 139-1)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302452

感想・レビュー・書評

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  • 何か新しいことを言っているわけではないが、ひとつひとつが急所をついている。

  • ファイナンシャルプランナーの人がお金の事について書いた本。

    読んでみて、本文に出てくる「若者」はまさに自分たち世代なんだろうなと思う。
    お金がかかるから結婚はしない。
    お金がかかるから車は買わない。
    今の若者にあると思う。

    お金の掛けるところが変わってきてるように思う。
    一部ではあると思うけど。
    結婚をしたり、車を持つようになったり、
    そういう生活のステータスを上げる事は一般化されていたけれど、
    不況しか知らない私たち世代は少しづつそんな風潮も消えつつある。

    入るお金が限られるならば、その枠内で生活をしなければならない話ではあるけれど、そういった計算能力も必要だし、
    自分に本当に必要かどうかなんてのもよく精査するべき。
    なによりお金とかって経験が大切だと思う。

    お金が無い時の生活を経験してみるとその枠内のお金で生活をするだろうし。
    その時の創意工夫は今後に役立つ。
    お金が最初から沢山あればいいってわけじゃないと思う。

    計画を立てて行動を実行できるようにしていこうと思いました。
    考える本として良書だと思います。
    だけどそういった類の本を沢山読んでいる人には物足らなさを感じるかもしれません。

  • 図書館で見つけて、気になったので読んでみた本。
    内容は「なるほど~」と納得できるところが多く、
    大事なところはメモして取っといてあります。

    ”お金”って身近な存在だけど、まだまだ知らないことがたくさん。学校の友達も読みたいといって図書館で借りていました。

  • 読了:2009/12/19

  • お友達オススメで、借りました。
    わかりやすくて、サクサク読めます。
    お金のこと、初級編って感じ。でも、参考になることもたくさんあります。
    保険に関しては、自分の選択に自信がもてました♪
    2010.4.27~4.29読了

  • 【私たちの人生も旅行と同じです。

    限られたお金や時間を使い、人生を有意義なものにするためには、

    人生の目的地である目標を決めることが重要です】


    【それぞれの分野で成功した人たちと話をしてみると、

    自分の未来イメージをはっきり持っていた人ばかりです。

    ある人は、20歳のころから自分の20年後までの年表を書いて

    いたそうです。

    それが不思議なことに、ほとんど年表どおりになっているといってました】

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著者プロフィール

山口県出身。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、自動車会社にて燃料電池自動車の研究開発に従事。その後ファイナンシャル・プランナーとして独立。海外に比べて金融取引環境が遅れていることを実感して、日本に個人向けの相談センターを設立。家計のやりくりをはじめ、保険、不動産、有価証券など、お金に関するあらゆる問題についてのマネープランをアドバイスし、今までに2万世帯以上の家計を診断。

「2015年 『図解 年収200万円でもできる お金を増やす教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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