50歳からのシンプルライフ術 ~モノは必要なだけ。身軽に、気持ちよく暮らすコツ~ (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 64-3)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302674

感想・レビュー・書評

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  • 実家の片付けがあって自分の持ち物について考えてしまうこの頃。
    そのせいか、流行りなのか、シンプルライフとかミニマリストやらを目にすることが多くなって、読んでみた。

    70代に突入した料理研究家?の大原さんが年齢を実感しつつ、より良い暮らしのために手放したものと、手元に残したものについて。
    「楽しみながら、自立して、ゆたかに暮らせる方法はないものか?」
    微妙に年代の差みたいなものがあるものの、これからの自分を考えるきっかけになった。
    美意識って歳をとるほどに大切になる気がする。

    ・定量、定位置、定番
    ・入院仕度をわかりやすくしておく
    ・何事も「ゆっくり」の精神
    ・家事を手抜きしても暮らしはていねいに
    ・散歩で時代の風を感じる

  •  特記事項は次の4つ: ①入院に必要なものは常に準備 ②動作はゆっくり、ゆっくり ③歯と目はこまめにチェック ④よく歩き、時代の風を感じる ⑤何か得意なものがあると話題が広がる。 大原照子「50歳からのシンプルライフ術」、2010.1発行。

  • 歳を取るということで生活がどんな風に変わっていくのかということと、それに対処する筆者の工夫が綴られています。
    生きてきた時代が違えば、工夫の方法は違ってくると思うのですが、歳を取ることによりできることが少なくなってくるというのは、時代が違っても同じ。そいうった観点で参考になりました。
    歳を取っていく自分を気持ちよく受け入れられる心構えと準備をしていきたいと思います。

    題名通り、50歳を超えた方に読んでほしい一冊。

  • スッキリ簡単潔い生活。
    がむしゃらにやれる時期を過ぎた大人のための本ですね。
    まだわたしは若いけれど真似できる部分がたくさん。

    すっきりしたぃー

    コンパクトにコンパクトにして、すきなことをやりたい。

  • 片づけ系の中では最も好きな著者の本。別タイトルでの旧本の復刻だけれど、今でも充分対応できる内容。生活を衣食住、健康と時間に分け、それぞれに合理的な「処理方法」を記載してある。「捨てる」のではなく「選ぶ」という視点による主体的でポジティヴに感じられる。

  • たぶん、一生真似出来ないだろうな。

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