いま、すぐはじめる地頭力 結論から全体から単純に (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2011年8月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784479303473

みんなの感想まとめ

思考力を高めるための「地頭力」をテーマにした本は、限られた時間内で最大限のアウトプットを実現する力を育むための具体的な方法を提供しています。特に「結論から」「全体から」「単純に」という三つの考え方は、...

感想・レビュー・書評

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  • ・要領よく生きてる人に染み付いてる考え方
    ・ロジカルシンキングの中の本質をわかりやすく教えてくれる
    ・フレームワーク思考が苦手なことに気づけ、考慮漏れが減り、同僚と共通言語で話せるようになった

  • 読むのは簡単、実践あるのみ

  • 仕事やプライベートで考えるヒントになる

  • この本では「地頭力」を「限られた時間の中で最大限のアウトプットをする力」と定義しています。地頭力を高めるには「結論から」「全体から」「単純に」考えること。
    上記3つの考え方や概念が、例え話や具体例を通してわかりやすく書かれています。また、上記の考え方が日常で実践できているかをチェックするリストもついており、なぜその行動が地頭力を高める考え方に反しているのか、を理解できます。
    フレームワークなど具体的な方法については、紹介が多い印象です。この本で全体像を得てから、それぞれの方法を身につける本を読むのがいいと思います。

  • 広く浅くわかった。いろんな本を読んでスキルを高めたい。

  • 情報収集ばかりする人、企画に自信がなくて結局報告が遅れる人、すぐ考えに行き詰まる人にオススメの本。

    ただし、論理的思考であったり、伝え方といったHow to本ではなく、地頭力に関して、基礎となる考えが説明されている。

    構成は、地頭力の基礎「結論から、全体から、単純に」の3点を、図や具体例を用いて説明している。

    この本を読み終わって感じたことは、今までの自分の考え方が、いかに日本式(知識を集める)だったのかを思い知らされた。それだけでも、読んだ価値はあったと思うが、この本は、地頭力の基礎を深く掘り下げているので、表面的な理解で終わらず、何かしら心に残るものを残してくれる。

    多少具体例や図解がわかりにくいところはあったが、読み返してわかるレベル。この本を読んで、自分の弱点が多少なりともわかるので、それについての本を買いたいと思った。

  • <メモ>
    ・地頭力に必要な6つの力
    ①ベースとなる知的好奇心(思考回路の起動)
    ②論理思考力(守り)
    ③直観力(攻め)
    ④抽象化思考力(単純に)
    ⑤フレームワーク思考力(全体から)
    ⑥仮説思考力(結論から)
    ・コミュニケーションの力の差が出る電子メール
    初心者 読んでいるものとする。基本的に伝わっているスタンス
    上級者 読んでいれば儲けものとする。基本的に伝わっていないスタンス。
    ・いろいろ使えて便利なフレームワーク
    ①対立概念型 賛成⇔反対など
    ②数直線型 高中低 短期中期長期など
    ③順序型 バリューチェーン AIDMAなど
    ④並列分類型 都道府県 産業別など
    ⑤異視点型 5W2H 3C 4Pなど
    ・フェルミ推定 whyを学ぶためのもの 少ない問題で方法論をつかむ 日常生活の隙間時間に実施 時間制限を設けて概算する 概算値を短時間で算出

  • 良書!繰り返し読みたい本です。

  • まえがきにある通り、前著『地頭力を鍛える』の内容を噛み砕いた内容。悪く言えば真新しさは無いが、理解度を深めるには良いと思う。特に第六章のQ&Aは、前著を読んだ人でも一読の価値あり。

  • わかりやすくイメージしやすい。かなり平坦な所まで降りて来て書いてある。フレームワーク思考など勉強になるポイント多し。

  • 2012年11月12日読了。
    地頭力がなぜ必要か、実生活における行動、思考パターンを出しながら分かりやすく説明してる。結論から、全体から、単純に、というメッセージが非常にわかりやすい。
    目的を目指すためには、今ある情報の中から仮説を立てること。そのためには、ものごとを俯瞰して単純化すること。
    カーナビの話や、時間をあけずに何度もコミュニケーション、65点を目指す、MECEの話、ビジネスと戦争、恋愛の共通点、相違点の話が特に参考になった。ものごとを俯瞰すると思いもつかないものに共通点がある。
    ものごとに疑問を持つこと、目的を明確にして導く方法を考えることが大事。正解は自分でつくる。
    フェルミ推定の事例がもう少し欲しかったところ。

  • 地頭力=結論から、全体から、単純に考える力。「知識」を持つことが意味をなさなくなった今、地頭力が大切。地頭力をつけるという事はどういう事か、そしてその実践方法とは。

    きれいにまとまってて読みやすく、分かりやすい本でした。
    内容的にはロジカルシンキングに関してが多かったですが、3つの力に分解してどんな事なのか、この本自体が地頭力を使って整理されているなという印象です。

    考え始めるためには3つの意識を持とうと心構えを示した上で、実践トレーニングが書かれています。
    3つの意識とは
    1時間に対する感度を上げる。
    2知的依存心を捨てる
    3自分の「思考のクセ」を徹底的に認識する。

    その上で
    結論から考える「仮設思考力」、全体から考える「フレームワーク思考力」、単純に考える「抽象化思考力」をつけると地頭力がつくとのこと。

    一番印象的だったのは結局のところ「離れて考える」事なんだ、という指摘、地頭力がある人は「離れる」のが得意なんです。。。。

    向こう側から、上空から、離れたところから考える。
    仮説思考とはこちら側にいる自分とは離れた向こう側(最終目的地)からこちら側を考えるイメージ。

    全体から考えるフレームワーク思考とは、全体を見渡せる位置、上空にもう1人の自分を置き、そこから地上にいる自分を眺めて考えるイメージ。

    単純に考える抽象化思考とは、対象となる複数の対象物から離れて考えるイメージ。

    これ、わかりやすいですねー。まさに抽象化思考を使ってる!

    地頭力は、知的好奇心(原動力)の上に論理思考力(ロジカル)と直観力(こちらはラテラルかな?)が乗っていてこれがベース。その上に、上の3つの思考力が乗っている三層構造だ、というのもわかりやすい説明でした。

    こう整理されると何となくできる気がしてくる(笑)。

    最後に著者のQ&Aがありましたが、まず何からはじめればいい?という質問にはMECEに分けることからはじめるとよい、と書かれていました。

    MECE、と、「離れる」これを実践してみようと思います。

  • 地頭力を養成するために、必要なことを最低限記載。

    思考を見直すために読むにはよい。

  • 巷でよく聞く「地頭力」の説明書。
    地頭力とは、仮説思考力・フレームワーク思考力・抽象化思考力からなる総合的な「考える力」のこと。
    著者の経営コンサルとしての経験から「地頭力」を説明し、どう訓練すればよいかを示している。
    漠然とした説明に終止せず、フェルミ推定という実践的な練習法が提示されているところが良かった。

    本書を読んでいて改めて思ったが、自分は説明が下手だ。
    「細かいことまで知っている分、他者から見れば目的に合わない枝葉末節にまでこだわった説明をしてしまう。」
    というのはまさに自分のことを言われているようだった。
    物事を抽象化して「重要な部分だけ」を語るクセを付けていきたいと思った。

    以下メモ。
    ・カーナビみたいに、その時にある情報だけを頼りに考え得る中で最善の解を出し、それを常時更新する。
    ・「せっかくここまでやったんだから」と当初の計画に固執してしまうのが人の性。出直しの法則で考えること。
    ・コミュニケーションの目的は「相手に伝わる」こと。
     「自分が伝える」ことは、「相手に伝わる」ための一つの手段でしかない。
     第三者が伝える、相手が自主的にメッセージを受け取って理解する、など他にも手段はある。
    ・MECEに分類するには、「軸」を定めて「箱」を用意する。そして「粒度」を揃える。
    ・5W2H、知ってはいるけど使ってないな。

  • 知識をため込むだけでは新しい発想は生まれない。
    思いがけないアイデアを生み出すために必須なものは、
    「地頭力」。「地頭力」とは3つの考える力。
    (1)仮説思考力、
    (2)フレームワーク思考力、
    (3)抽象化思考力。
    毎日の仕事でゆるんだネジを締めなおす、地頭力トレーニングの決定版。

    脳は身体と同じく老化すると言う事は、
    分かっているけれど、どう鍛えていいのか分からない。
    頭をどう使う事で地頭力を生かす事が出来るかが、
    書かれている本書。

    基礎の中の基礎なのかもしれませんが、
    公私ともに有効的に活用できる内容でとても参考になりました。

    まず頭の良いの分類で、
    物知りは、知識が豊富。
    機転が効くのは、対人感性が強い。
    思考能力が高いのは、地頭が良い。

    の三つに分けられて、その思考能力を高める事が地頭力は上げると言う事で、地頭力が全てを円滑にするわけでは無い事を前提として、
    今後に生かしていきたいと思う。

    ロジカルシンキングや論理的思考法などもこの地頭力のうちに含まれており、
    個人的には、是非とも活用をしていきたいと思う。
    そして言い方が違うだけで、一部の自己啓発書なども、本書に書かれている内容に精通していると思う。
    よって地頭力を上げる事によって、様々なメリットがあると思います。

    結論から考える。
    全体から考える。
    単純に考える。

    この三つの要素で、実に有用な発想力、考える力を身につける事が出来ると思う。

    本書に書かれている内容は、なるほどと唸るような内容が多く含まれていました。
    中でも一番共感したものが、時間に対する感度を上げると言う事。
    時間とお金は共通点が多く。
    お金は目に見えている事で大切さや実感が湧きやすいが、時間は目に見えなく、他の人と共有すると言うお金との相違点によって、重きをあまり置かない様に感じました。しかし、個人的にはお金よりも時間の方が多大な価値を生み出し、お金よりも大切にすべき、有効的に用いるべきだと思いました。

    その他考え方の基礎固めとしても、初心に還ると言う事でも再読の価値は大いにあると思いました。

  • 私の価値観や考え方を根底から変えた本です。
    内容としては、頭が良いとは何か、考えるとは何か、客観視の方法としての仮説思考・フレームワーク思考・抽象化思考、フェルミ推定の紹介。

    問題解決の基本が身につくと思います。

  • 著者の講演を聞いてサインももらった!
    人が陥りやすい思考パターンが分かりやすく書いてあります。
    自分の会社の後輩に教えたい事もたくさんあったので本の中の同じ絵を書いて説明しました。
    地頭力がよくなると性格が悪くなる、嫌われる。すごく理解できます。

  • 立ち読み:2011/10/23

    地頭力が文庫サイズになっていたので気になった。

  • 肩こりには肩を揉むように、「頭のこり」に効きそうな本。
    今読んでる最中。(2011.10.23)

    1回目読了。
    ゴール地点からこちらを単純に俯瞰する。
    フェルミ推定。(2011.10.24)

  • 悪い上司の下では地頭力が養える。

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著者プロフィール

細谷功(ほそや・いさお)―著述家、ビジネスコンサルタント。神奈川県に生まれる。東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。日系コンサルティング会社を経て独立。執筆活動のほか、問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している。著書に、『地頭力を鍛える』『13歳から鍛える具体と抽象』(以上、東洋経済新報社)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『やわらかい頭の作り方』(ちくま文庫)、『フローとストック』(KADOKAWA)、『具体と抽象』『「無理」の構造』『自己矛盾劇場』(以上、dZERO)などがある。

「2024年 『有と無』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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