ひとさじでグンとおいしい! 調味料の本 (だいわ文庫)

著者 : 川上文代

• 大和書房 (2012年3月9日発売)

感想・レビュー・書評

[大手前学園 大阪大手前図書館さんの感想 · 2021年1月29日]

＜閲覧スタッフより＞
調味料「さ・し・す・せ・そ」の順番には意味があった！「調味料の使い手」こと料理研究家の著者が伝授する、調味料の手引書。塩・砂糖・醤油といった基本のものから、はちみつ・ケチャップなどのお馴染みのもの、アイオリソース・ハリサといった世界各国の調味料まで、使い方をマスターできます。
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所在記号:文庫||596||カワ
資料番号:30047112
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[kmshzrさんの感想 · 2013年6月17日]

調味料のウンチクだけでなく、なんとなく使っている調味料の隠された（？）効果が説明されていてとてもためになる。

たとえば塩はしょっぱくする以外にも、材料の水分を吸い取って味を染み込ませやすくする効果があるらしい。
そういえば高校化学で浸透圧とかやったなぁ、改めて「料理は化学」なのだなぁと理系にはたまらない一冊。

著者プロフィール

料理研究家・シェフとしてメディアや雑誌、講師など幅広く活動。著書や監修書は100 冊以上あり、企業での料理開発、食育インストラクター、料理コンサルタントとしても活躍。

「2023年 『小学生からの料理入門　めざせ！おうちシェフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」