齋藤孝の聞く力 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 141
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479303862

感想・レビュー・書評

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  • 昨今のベストセラー作品で同じタイトルで別の作品がありますが、あえてこちらの作品を読んでみました。私も職業柄、営業をしているので、聞く力の大事さというのは日ごろから痛感してますが、改めて、本を読んでみると、さらに大事さがよく理解できます。
    私もそうですが、ついつい相手の話の腰をおって、自分の話をしたがってしまう傾向があるということは認識はしているので、聞き手に徹するというのは非常に難しいのですが、この本を読んで自分にできるかなぁ?と改めて思うのでした。
    ただ聞き手に徹するのではなく、相手の言いたいことの本質を理解するように聞くことが大事だということが更に大事だと分かり、聞き手に徹するのだけでもひと苦労なのに、こんな高度なことまでできるかなぁと正直、自信はありませんが、気にはかけていきたいと思いました。

  • 人の話を聞くことは、自分で話をするよりも重要なのかもしれない、と思いました。
    少なくてもコミュニケーションを取るときは、聞く力の有無で信頼されるかどうかまで行ってしまうケースがありますし。
    いろいろな角度で聞くテクニックの紹介があって参考になりました。

  • 斎藤隆さんの本は具体例がスポーツだったり漫画だったりととても分かりやすいですね。
    読みながら自分が話しをしやすい人のことが思い出され、そんな人はやはり斎藤先生の言うような聴き方が出来る人であり仕事の出来る人だなぁと感じます。
    自分もそうなれるように日々の生活に少しでも気づきをもって暮らしたいと思います。

  • ただ相手が気持ちよくなるように「聞く」ための本ではない。"人と人との間で、何か新しい意味が生まれる(気づき)"クリエイティブな関係を作るための「聞く力」を紹介してくれている。「あ〜そうか、そうか!」ってヤツ。

    気楽に読める部分と、未熟さを痛感させられる部分とバラエティ溢れる内容になっているし、論理的で構成も分かりやすかった。

    著者はおそらく中学生の頃から聞くこと?コミュニケーション?に興味を持たれていたそうで、当時から友人と「聞く訓練」をしてこられています。

    聞くためには「訓練」が必要。
    よく学び、よく吸収して、机上の空論で終わらないように失敗をおそれず経験していこう。

    いい映画を見たり、いい本を読んだり、いいCDブックを聞いたり、実際友人や家族に試してみたり、色々できることはありそうだ。

  • 齋藤孝さんの著作をもっともっと読みたいと思った。
    主観的に共感できる部分ばかりで読みやすかった。
    すぐに実践できる、日常生活における心構えを学ぶことができた。
    積極的になることを恐れず、コミュニケーションを楽しみたい!と思った。

  • ≪目次≫
    プロローグ  人間関係の基本は”聞く”にあり
    第1章     「話していて楽しい」人の共通点
    第2章    話がはずむ聞き方、しぼませる聞き方
    第3章    一生役立つ「聞く力」の鍛え方
    第4章    「聞き上手」はここがちがう

    ≪内容≫
    この本、元は『100%人に好かれる聞く力』の改稿版。学校図書館で借りました。
    齋藤さんらしく、さまざまな聞く力養成法が載っている。
     ①竹内敏晴さんの『「からだ」と「ことば」のレッスン』(講談社現代新書)あら、「話しかけのレッスン」(数人が背中合わせに座り、2~3M離れたところから別の一人が、誰かに話しかける。自分が話しかけられたと思った人が振り返って返事をする)
     ②「マッピング・コミュニケーション」(二人一組で、真ん中に白い紙をおき、90度の角度で座る。二人で話しながら、キーワードをお互いに書き込んでいく)
     ③読み聞かせで、映像化をさせる。(CDブックで名作を聴く)

  • よんだらしいし、★4てことはそれなりに得るものがあったはずなんだけども何も覚えてない。。。どうしてー

  • 阿川佐和子氏の「聞く力」
    http://booklog.jp/item/1/416660841X
    は、聞く力と言うよりも、
    むしろ、阿川氏のインタビュー失敗談?
    の様相を呈していましたが、
    斎藤氏のこちらの書は、まさに『聞く力』です。
    いや、『話させる力』と言ってもいい側面も
    あると思います。

    内容的には、会社の日常で「そうだよなぁ」
    と思うところが沢山あります。
    そういう意味では、非常に役立つ本だと思いました。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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