- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479304258
作品紹介・あらすじ
体を動かすと流れてくるのは、汗。心が動くと込み上げてくるのは、涙。空気が動くと生まれてくるのは、出会い。NHK教育テレビ「手話ニュース845」などで活躍した著者が、これまでの忘れられない出会いについて語る。ある生徒だけを名前で呼ぶ担任教師の秘密、目の見えない夫への、最高の「愛妻弁当」、自作の笛を鳴らす、筋ジストロフィーの少年、など、本気で生きることの大切さがわかる一冊。
感想・レビュー・書評
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熱いね! 本屋で立ち読みしてたら泣けてきて、一晩たっても欲しかったから結局買って、一気に読んだよ。いろんな考えが頭を駆けめぐった。いい本だと思う。「デキる人って感動しやすい人なんだ」っていう話を聞いたことがあるけど、良い経営者も、福祉に生きる人も、「人から前向きな力を引き出すのに長けている」点で同じなんじゃないかと、最近思っている。
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本氣で生きることについて知りたくて読書。
著者は69歳で亡くなっている。親父と同じくらいくらいだと考えると現実的な思いが頭をよぎる。
今を生きる。
思いっ切り反省しよう。でも後悔はするな(p192)
空氣が動くと生まれてくるのは、出会い。って言葉、下りがいい。
空氣を感じられる人間。
空氣を動かせる人間。
出会いと感動を生み出せるスピーカーになりたい。
読書時間:約1時間 -
丸山さんは本気で生きて駆け抜けてしまった。
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まー、、いい話だった!!!