常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫)

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  • 大和書房 (2013年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784479304470

みんなの感想まとめ

常識を超えた思考を促す内容が魅力の一冊で、非常識なアイデアや行動が新しい商売や創造につながることを教えてくれます。著者は、削ることを重視することで新しいものを生み出す方法や、芸術の本質を感じることに重...

感想・レビュー・書評

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  • 常識に囚われない100の講義ではなく非常識な思考になり利を得る100の講義と言っていい。非常識な行動は単なる変わり者とされ相手を納得させなければ損だが、非常識な思考は新しいアイデアや商売になると言う。確かにそうだ。作家て凄いの一言だわ。

  • 読めば読むほど、著者に近づけば近づくほど、遠い存在だと分かる。その距離に絶望する。

    つまり、暗黒武道会で戸愚呂を見た桑原の気分である。彼ほど成長できているなら、まぁいいなと願うばかり。

  • 非常識な100の講義とも思えなくもない内容。
    その中で印象に残った文章
    ⒈ 新しいものを作りたかったら、付け加えるものではなく、削るものを考える。
    ⒉ 芸術とは、考えるものではなく、感じるものだ。
    ⒊ メールを使わない、という商売が今でもあるが、いかがか。

  • たまには小説以外の本も読もう、という事で読み始めた。本書に書かれている100の講義うち「なるほど」と頷ける事もあれば「うーん」と肯定できない事もあってまぁそれが普通だろうと思う。森博嗣らしいといえばらしいし、らしくないといえばらしくない一冊だった。

  • つぶやきシリーズと同じタイプのエッセイ。
    世間一般の常識を違う角度で切ってくれるので、ハッとすることが多い。

  • 森博嗣という人間の考え方を垣間見ることのできる作品。
    同時に, 今まで彼の小説を読んできて, 「森博嗣の死生観に触れた気がした…, 森博嗣っぽい…」などなど感想に書いてきたが, 非常に的外れで恥ずかしいということに気付かされる。森博嗣という人はどこまでも私からは離れた思考回路の人間なのだと感じた。気持ちが良い位スパッと割り切った考え方をしていて, 共感できることも少なくないし, なるほどそう考える人もいるのねと「はっ!」とさせられることもある。
    小説ではない森博嗣のこの世界観, 個人的には好きなので次のシリーズもチャレンジする予定です。

    以下備忘録。
    *不満を持っている方が, 満足しているよりも幸せだ。幸せは, 満足へ向かう加速度のことだからである。
    *謙虚というのは, そういう偶然の自慢, 未然の自慢, 無関係な自慢をしないことでもある。
    *仕事というのは, 金はもらえるけれど, 多少は嫌な思いをしなければならない, その交換のことである。「仕事が楽しい」という場合, 「仕事の中に楽しさがある」という意味で, 仕事全体が楽しみだけでできているわけではない。

  • 「常識」が、きっと私たちを苦しめている。
    「こんな考え、人として間違っている」
    そんな思いが自分を苦しめる。

    でもきっと、「思い」に間違いはないのだ。
    「行動」には、犯罪、自分本位など、やってはいけない制約がたくさんあるけれど。

    せめて思想くらい自由に羽ばたかせたい。

    印象に残ったのは次の一文。

    「羨ましい」という感情は、とても素直で前向きだと思う。「羨ましがるな」なんて叱る大人がいるけれど、そちらの方が歪んだ精神ではないのか。これは、「羨ましい」は「妬ましい」に必ずなるはずだ、という浅はかさから来るものだろう。

    そう、羨ましがったっていいんだ。
    それが、自分の行動力になることもある。
    前を向いている証しなのだ。

    森博嗣先生の本を読んでいると、
    様々な発見がある。

  • 100シリーズ~1限目森教授の「新しい常識」論1臍曲がりに見えるかもしれないが、常に素直に王道を選択している。2常識を疑わない人は、つまり素直でないからできるのである。3人生における最も安全な道とは、まじめに勉強し、勤勉に働くこと?4人間が一日にできることなんて、本当に僅かなものだ。5若いときは前向きだし、歳を取ると後ろ向きになりがちだ。6ある人は追っていると思い、ある人は逃げていると思う。7ない物ねだりの夢を妄想という。8就職したい、結婚したい、と願っている人は、なにか模範があるのだろう。9「こういうことがしたい」と語るより、まずそれをすべきでは?10小説家になりたかったら小説を読むな、と書いたら、どう受け取られたか。~中略~2限目マイナスを武器にする思考論:3限目王道を行く「型破り」仕事論:4限目孤独を楽しむ人間観察論:補講「新しい常識」に気づく21の視点99家族が集まる日というのは、盆や正月である必要はない。100非常識な行動ではなく、常識を覆す理屈に価値がある。~テーマを先に100挙げて、後から文章を仕立てる・賢いエッセイの書き方。共感しても仕方ないね

  • 2017年3月23日購入。

  • 社会的に暗黙の了解とされていることに対して、森博嗣なりの考えを書いた一冊。
    なるほど、と納得できることもあった。しかし、この本のすべてをうのみにしては危険であるとも感じる。
    「他者と会う必要はない」の章は、私の考えとは違うと思った。
    おそらく仕事上の飲み会や仲良くなる気のない同期飲み、時間の無駄な会議など必要以上の他社との関わり合い、自分の時間を削る無駄な行為を戒めているのだろう。
    ただなかなかインパクトのあるタイトルなので、表面上の意味のみで捉えてしまう人は読まない方が良い。

  • 常識を疑うこと。非常識なことをしろってことじゃないけど非常識な考えはどんどんしていきたいね。
    俺も墓参りする意味がよくわかんないな。

  • 思いつくまま書かれたエッセイ集。
    読み手がどう思うかは、当たり前の話であるが別問題。
    きっと著者はそんなこと全くもってどうでもいいと考えているのだろう。
    自分にとっては、この人のものの見方は共感できる部分と
    しかし実行するのは難しいだろうな、と思うところが半々である。

  • 森さんの主観で書かれた本です。 #常識 #講義

  • 今までもやっとしてたものをはっきりさせてくれるかんじ
    ・人間が一日でできることは僅か
    ・知りたいの気持ちがないと勉強は辛い
    ・料理の達人は素早く作る
    ・切れない刃物ほど手応えが大きい

  • CY15-#7
    森博嗣の100のお題に則った100の講義。
    森博嗣のこの手の本を読んだことないのであれば、一読の価値あり。

  • 常識にとらわれない

    どうしてそうじゃなきゃいけないのか
    別のことでもいいんじゃない?
    そもそもどうしてそうなのか

    いろいろ考えるきっかけになる楽しい本です

  • 一読では忘れてしまった項目もあるので、時々読み返していきたい一冊。

  • 話にならない。考えが自分よがりで、稚拙すぎる。こんな分かり切ったことで本を書いて稼いでどうする。こんな人が居るから世の中が悪くなる。視野が狭すぎて、情けなくなる。沢山本を読んで来たが…、何かを書くのも。こんなことを言っても、また自分よがりの反論を著書と一緒で書くのだろうが。一人では、自分が成り立たないことを全くわかっていない。本を買って、こんな人もいるのだということは勉強になったが、同じ人間として情けない。本を書くことに、凝り固まっている。

  • 森博嗣は小説よりもこういうジャンルの方が好きかもしれない

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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