「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 469
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479304630

作品紹介・あらすじ

小さな悩みに、大きくふりまわされていませんか?仕事、恋愛、人間関係…ほんのちょっとの「一歩」で、驚くほど変わる!こころにたまったストレスがスーッと消える毎日の習慣。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて、返却期限が迫っていたのでざっと読んだ。しかしもう一度借りてじっくり読みたい。
    ○基本は時間内に終わらせる。タイミングを読みすぎて、タイミングを失わないように。
    ○好きなことから手をつける。
    ○大切なのはインプットよりもアウトプット
    ○コマ時間も積もれば山となる。1ページだけでも読む。1問だけでも解く。何もしない数分間は1日のうちに驚くほどある。
    ○最低でも8時間は眠る
    ○スケジュールは休みから埋めていく。楽しいこと優先で予定を組んでいくと、締め切りや時間を追いかける仕事のやり方に変わり、人生が楽しくなる
    ○陰山英男さんの陰山メソッド…子供勉強好きするには、良い点を取らせること。過去の自分と競争するのがポイント。
    ○とにかく動く。「完全」を待たない。「安全」だと判断したら、動けば良い。

  • 0と1の差は大きい、1つだけでもやってみる

  • #瞬読アウトプット #瞬読道場20200201
    ・ 案ずるより産むがやすし:不安がって行動しないのはやめよう。不安はめったに起こるものでない
    ・ 完璧(完全)でなくベター(安全)を目指そう
    ・ 全勝でなくてよい:1勝9敗でOK。失敗から学べる!
    ・ 仕事はやれること(楽しいこと、好みの事、やりやすいこと)から手を付ける→さっさと進められて苦手なことに多くの時間を残せる→期限を守ることは最重要!
    ・ 口に出して言う:話すことで考えが整理できる
    ・ 有言実行:宣言することで実現に向かえる。周囲を巻き込み人に頼る。甘え上手になること!
    ・ 細かく計画しすぎない:物事は予定通りに進行しないのが常。どんどん変更して対応しよう!
    ・ 人の批判はしない:批判からは前向きな考えは出てこない
    ・ 理想の人を真似る:できる人は皆人を真似ている!
    ・ 睡眠は充分取る:睡眠不足は効率が低下する

  • タイトルがいいです。
    「動けない」のは、先回りしてあれこれ考えてしまうから。
    うつって、行動的にとても「静」に見えて、
    頭の中は「苦悩」でとても忙しく動き回っているんです。
    脳があまりに動いているから、それで摩耗して、動けなくなる・・・

    本書では、あれこれ考えて動けないから、
    「とにかく動こう」というようなことが提唱されていました。

    なんだろう。
    タイトルから感じられた期待感からは肩透かしをくらったような・・・

    かなり、ビジネスマン向きですね。
    うつで、生きるか死ぬか、という方向の時に参考になることはあまりありませんでした。

  • 自分では動けない方だとは思っていないが、あれこれ考えてしまう方だ。あれこれ考えて、うまくいかない時が多いので、読んでみた。
    なるほどなぁと思うところがあった。自己流で動くことが多いが、「マネをする」ということも重要だということに気が付かされた。うまくいった人のまねをしてみよう。(蔵書)

  • 読んだ瞬間は背中押された気分になる。が、、、
    うん。がんばろうとは思えたかな。

  • 年度末、来年度に向けてあれこれ考えてはいるものの、まさしく考えすぎて煮詰まってき始めたため、歪んできた認知を修正するつもりで読んだ。
    心理学的に既知なことも多かったが、インプットし直すことで、メタ認知的活動ができるようになる。ということで、まずは動いてみます。

  • 数年ぶりの再読。
    20代の初読時より素直に読めた。
    “マネをする”“批判をする人程現状に不満がある”“勝てればラッキーくらいの軽い気持ちで”…etc
    特に後半はまさに自分のことで耳が痛い。
    決して真面目ではないが気位が高く完璧主義ゆえ、オリジナルにこだわるし、やるからには失敗したくない。そして結局疲れてしまってなにもできないまま成功した人を羨み嫉妬している。『私の方がよいものを作れるのに!』じゃあやれよ、と自分でも呆れてしまう。
    考えるよりもまずは気軽に動いてみようよ、と著者が背中を押してくれた気がした。

  • とにかく動く。いちばん大きな差は0と1。
    失敗の法則ではなく、成功の法則を見る。
    まずは動いてみないと始まらない。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00628611

    すぐしないで、チャンスを逃していませんか?
    仕事、恋愛、人間関係……こころにたまったストレスをスーッと消してくれる。
    (出版社HPより)

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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