社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2014年8月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784479304944

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

世界を旅しながら、自らの価値観を問い直すことの重要性を伝える作品です。著者は「おちゃらけ社会派ブロガー」として、各地での経験を通じて感じたことを率直に描いています。彼女の旅行記は、単なる観光ではなく、...

感想・レビュー・書評

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  • メディアで流れる世界のニュースは本当なんだろうか? 私が今信じているこの価値観は世界でも通用するのか? 「おちゃらけ社会派ブロガー」を自認する筆者が、世界を自分の足で歩いて、考えたことが記されております。




    「自分の目で見て、自分の足で歩いて、自分の心で感じよう! 」

    社会派ブロガーを自認する筆者の3冊目の著作です。実のところを言うと、彼女の書いた本を本格的に読んだのはこれが初めてのことで、書いてあることは彼女が世界中を旅して『考えたこと』いうなれば旅行記といったことで、小田実氏の『何でも見てやろう』や、僕も大きく影響を受けた沢木耕太郎氏の『深夜特急』。

    チェルノブイリで現在でも暮らす人々は森のキノコをまだ食べているのかなと思いを馳せたくなる辺見庸の『もの食う人びと』など。そういった先達の流れを汲むものではなかろうかと、そんなことを勝手ながら思いながらページをめくっておりました。

    一国の経済状態をコーラの普及度合いで分析してみたり、ビルマでであった『富豪』に結婚を迫られながら「本当の豊かさとは何か?」
    ということを自問していた箇所は心に残るものでございました。

    筆者は旅行がかねてより好きということですので、若いうちから世界を旅する彼女の行動力は単純にすごいなと感じてしまいました。ベトナムでは食事に関する考察から戦時下でもうまいものを食べていたのかなと思ってみたり、シンガポールの戦い続ける姿をときに痛々しく感じるとおっしゃるのはひとつのものの見方として参考になりました。

    現段階では筆者のほかの作品を読んでいないのでなんともいえませんが、海外に行くときにでも参考にしていただけたら、よろしいのではないかと思われます。

    ※追記
    本書は2014年8月7日、大和書房より『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)』として文庫化されました

  • せっかくヨーロッパにいるので、旅行の醍醐味とか楽しさに触れる本を読みたかったので、手に取りました。同じところにいると気付けないけど、全く異なる習慣とか過ごし方が海外にはあるので、旅行に行って外を知ると、もう少し楽に生きてもいいよねって思う時がありますね。

  • 行ったことのない場所に自身も旅行に行った気になれるし、登場する場所が行ったことがあるところだと、自分の経験の重ねながら考えられるのが良い。過去の旅行を振り返るきっかけになった。旅先で感じた発見、違和感を感じるだけでとどまってしまってる部分とあったが、そこから一歩踏み込み、なぜそうなってるのか?と調べたり考えたりすると良さそう。ただ有名な観光地をスタンプラリーのように回るだけの旅行から、より深めるコツも掴める。なんせ、おもしろかった。

  • 背ラベル:290.9-チ

  • ちきりんさんの文章が好き。
    豊かさ、貧しさ、自分が海外へ行った時のあのなんとも言えない罪悪感と幸福感、etc..ちきりんさんによって言語化されていた。

    海外旅行が特段好きではないって人にも呼んでほしい一冊。
    アフリカ、サバンナの野生動物を通しての章は、生きる意味なんて特別何かがなくても良いと感じさせてくれる。明日を生きるために、今日を生きる。それでいいんだった、と思わせてくれる。

  •  
    いいいいなーイースター島とかいいなーのんびり自然の中で何日も過ごしたい。

    何のために生きるのか?今日生きるために生きる。それだけ。それだけだよな。シンプル。今日が全て。

    豊かな人生というのは、物がある人生ではなく、希望や自由や選択肢がある人生。ミャンマーの金持ちではない。

  • コロナが落ち着いて、また旅行に行けるようになったら、こういう視点で色々観察したいと思った。

  • 海外旅行の楽しみ方がちきりん流で記載されており、興味深い。
    少し古い書籍だが、考え方、観察の仕方は、今でも参考になる。

  • 物事を自分の身の回りや日本だけで捉えるのではなく、世界に広げてみることで、みえる世界が違うという気づきの本。
    実際に自分の目で見て感じてどう考えるのかを大切にしろよという意志を一貫して感じます。
    あと世界を歩いてみるには最低でも英語を話せないとお話しにならないというのもよくわかりました。

  • どんな旅行スタイルのことも批判せず、逆に若者が旅行に行かなくなったことすら肯定してくれるのですっと話が入ってきます。
    私も海外で異文化に触れることは自分の凝り固まっていた常識を根本から壊してくれるので好きなのですが、壊したい自分がいないくらい充実している時には新しい場所に旅行に行ったことがないので、次の異文化に触れる海外旅行はどのように感じるのか楽しみです。
    ちきりんさんおすすめのスポットにもいつか行ってみたいと思います。

  • 旅先をどういう視点で眺めるか、学べる本。
    海外旅行には行かなくても、国内にも応用できそう。
    旅行が好きで、知的好奇心のある方に。

  • 旅のあれこれから考察への展開が自然でわかりやすい。ちきりんさんが人気ブロガーである理由がよくわかる。大学生、社会人になりたての若者におすすめ。
    若者でなくても、ここにいってみたい、ここにまたいきたいという旅エッセイとして楽しく読めた。美術館や博物館のなりたちによって、展示のしかたが違うのではという考察はおもしろかった。

  • 数多くの海外を旅行してきた著者が、見てきたものや感じたことをブログで書いてきたものをまとめた本。

    一人称が「ちきりん」であることが不快で、海外旅行をしたこともない自分には興味を持てる内容の本ではなかった。
    しかし、社会派を自称するだけあって海外旅行の経験がとても豊富で憧れを抱く部分もある。
    自分が海外に行くときに、その国に関しての部分を読み直そうとは思う。

  • voicyをきっかけに読んでみた。

  • 著者の本2冊目で、著者が女性だと知る

  • 海外旅行での着眼点が面白い。
    ただただタメになったし、旅のアドバイス的なのも勉強になる。
    うすっぺらい旅行記ではないので、社会派な旅行エッセイを求めている人はおすすめの一冊。

    おすすめの美術館に行きたくなった。

    ちなみに私は海外から帰って、日本最高だなって思えるひとつひとつの瞬間が好きです。
    ※おにぎりひとつとっても美味しい、店員の接客、電車で席詰めてくれるとか、ちょっとした思いやりに。

  • 時代の変わり目にその国を旅行してみたい!という発想がカッコいいなぁ。
    日本は恵まれているというのを、再確認しました。

    ウイグルのミイラ、私も見てみたい!

  • 非日常的な世界を見て何を感じるか、また何を思うか。日頃からアンテナをはらないと同じモノを見ても感じることは様々だし、得られるものも様々。日頃から考える癖があればこそ、出てくる感想もある。自分も漠然と日々を過ごすことなく、日常から考える習慣づけをしていきたい。

  • よかったです。

  • 高校・大学の時には出会っていたかった…。
    これから取り返そう。そしてお子達には伝えよう。

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著者プロフィール

ちきりん

関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国の大学院留学を経て外資系
企業に転職。2005年に書き始めた社会派ブログ「Chikirinの日記」は日本有数の人
気ブログとなり、ツイッターのフォロワーは30万人を数える。2011年からは独立
し、文筆活動に専念。デビュー作となった本書のほか、『自分のアタマで考えよ
う』(ダイヤモンド社)、『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう』(大和書房)、
『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋)などの著作がある。

ブログ    https://chikirin.hatenablog.com/
ツイッター  https://twitter.com/InsideCHIKIRIN

「2013年 『ゆるく考えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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