乙女でたどる日本史 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305033

作品紹介・あらすじ

日本は世界で初めての女王を生んだ国だった-卑弥呼が登場する古代には多くの女帝を輩出し、後宮を彩った平安期を経て、武士の時代は、尼将軍・北条政子や「悪女」日野富子にはじまり、戦乱期には多くの女武将や大名の賢妻が活躍。大奥の実力者・春日局や篤姫らが江戸の幕政を動かし、近代は女権運動や芸能などの分野で次々と偉人が登場。知られざる歴史の真実、日本史は女性でつくられていた!

感想・レビュー・書評

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  • 卑弥呼・北条政子・平塚らいてうetc…歴史好きにオススメ!乙女ってカッコイイψ(`∇´)ψ

  • 卑弥呼から川島芳子まで辿る日本女性史。
    大河ドラマの主役的存在が多く取り上げられている。

  • 日本史を選択していなかったけれど、有名人ばかりでとっつきやすく、読みやすい。卑弥呼や山本八重の項はニヤニヤした。

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著者プロフィール

東京生まれ。早稲田大学文学部卒業後、公立学校教員を経て作家となる。第19回歴史文学賞入賞。日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会報委員会委員、鳩山町文化財保護委員/町史編纂委員、朝日カルチャーセンター講師、放送大学講師。主な著書に『梅花二輪』『光る海へ』『ういろう物語』『恋する日本史』(以上、新人物往来社)、『戦国姫物語』『甲斐姫物語』(鳳書院)、「週刊 名城をゆく」(小学館)、「週刊 名将の決断」(朝日新聞出版)、『乙女でたどる日本史』(大和書房)、新書『真田一族と幸村の城』(KADOKAWA)、新書『列島縦断「幻の名城」を訪ねて』 (集英社)などがある。

「2019年 『本能寺前夜 明智光秀の苦悩と真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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