体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 (だいわ文庫)

  • 大和書房
3.17
  • (4)
  • (4)
  • (16)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 258
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305194

作品紹介・あらすじ

腹筋の効果が出ない。お尻まわりが大きくなった。尿漏れが気になる。メタボ気味で腹筋をすすめられている。動くべきところは最大に動き、安定させるところはきちんと固める。-からだ本来の機能を向上させるのが体幹。アスリートだけではない、日常のパフォーマンスがグンと上がる体幹の筋肉のつけ方。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔 ソレなりに筋肉ついてた自分
    長いこと筋トレを習慣にしてたが…
    コロナ渦になり…
    戦争も始まり…
    んん…なんだろな…
    強いってなんだろう…
    鍛えるってなんだろう
    強いってそういうことじゃないだろ?…と思いはじめてしまい…

    3年ほど前に筋トレやめた
    んん…10年前にタバコやめ

    おじさんになってから皮膚炎を発症…酒も殆ど飲まなくなった

    増える読書
    捗る読書
    んんん…腹回り太ってきたな…

    筋トレしなくても
    体幹鍛えるの大事ですよね

    なんなら読書しながらでも
    寝ながらでも鍛えれる

    やはり読むと面白い

    また、鍛えよう!!

    ※だから結局俺が何を言いたいかって言うと…
    【なんか筒状の入れ物のシャボン玉って、デカイシャボン玉作るのに中の輪が大きくなってるけど…少しでもシャボン液が減ると 中の輪が全体に浸からないから序盤でシャボン玉作れなくなるよね?】って事!!

  • 体幹を鍛える前にやる事がたくさんあった。
    お腹をへこませたくて本書を手に取ったが、まずは下半身の筋肉量を増やさなければいけないらしい。
    今日から頑張ろうと思って読み始めたが、今日なにをしたらいいのだろう。。
    とりあえずタピオカ飲んでから考えよう。

  • ・骨盤底筋群を鍛えるには、尿道、肛門を締めては緩める。
    ・体幹のトレーニングの一例として、バランスボールに座る。
    ・郷ひろみ?「ベンチプレスとランニングしかしない」
    ・肩甲骨を内側に寄せる。
    ・体幹に筋肉が付くと腰痛を予防できる。
    ・牛乳で骨量低下をストップ。
    ・座骨で座る。
    ・一日14品目法。
    ・アミノ酸スコア100の食品は、鶏胸肉、鶏ささみ、豚ロース、卵、マグロの赤身、ツナ、牛乳など。

  • 2023/05/19:読了
     鍛え方のイラストが少なく、文が多い。
     内容は良さそうなので、同じ著者で、イラストの多い本を今度読んでみたい

  • 体幹の考え方が変わった。わかりやすく、読みやすく、実行したいと思った。

  • ・体幹とはコアユニットと呼ばれる腹筋群で、箱の上ブタにあたる横隔膜と下底にあたる骨盤底筋群、背骨の両脇について背骨を支えている多裂筋。箱の側面と全面についているのが腹横筋。以上がインナーユニットで、腹直筋や外腹斜筋や内腹斜筋はアウターユニット。
     →体幹トレはインナーマッスルを鍛えるが誤ってアウターマッスルを鍛えているケースが多い
    →バランスボールと体幹ベルトが良い。バランスボールプランク20~30秒×5セット(Level2)。ちなみに仰向け足上げドローイン(4秒・20~30回×2~3セット)はLevel5(片足)Level6(両足)
    ・尿漏れ対策には、骨盤底筋群を鍛えると効果
    ・基本のドローインは腹横筋を使う。腹横筋が衰えるとアウトフレア(骨盤広がり、デカ尻)に
    ・内臓脂肪を燃やすには1日30分のトレーニング。①筋トレ②有酸素運動の順で
    ・猫背を防ぐには背筋を無理やり伸ばすのではなく、肩甲骨を内側に寄せる。

  • 2021.5.19読了
    体幹トレーニングの実例をもう少し図解してほしい。

  • 体幹を鍛えるのは簡単ではない

  • 多くの著書を持つ著名なフィジカルトレーナーによる、体幹を正しく鍛えるための本。著者の『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』、『上半身に筋肉をつけると「肩がこらない」「ねこ背にならない」』に続く3冊目。(エピローグによると、この3冊で重要な柱を網羅できたことになるらしい。)
    そもそも体幹とは、(文字からして体の芯の部分かと誤解していたけれど、)肋骨と骨盤の間に位置する骨の空洞部分に腹筋群という各種の筋肉があり、これらの筋肉の総称だという。ならば腹筋運動をすればいいのかというと決してそうではなく、それだと腹直筋しか鍛えられない。外腹斜筋や内腹斜筋なども合わせて鍛える必要があるとのことだ。
    本書全体を通して、上記のような誤解を解く説明が大半を占めている。プロのアスリートでも誤解していたり誤ったトレーニングをしていたりするほど、体幹トレーニングは難しいらしいから仕方ないのかもしれない。実際のトレーニング手順が図解で示されているページ数は少ない。
    したがって、最初に挙げた1冊目、2冊目に続けて読むべき本だとは思うものの、何度も読む必要はないかもしれない。

  • 筋トレしているけど体がふらふらする。
    早速、体幹トレーニングしたら1本足でもふらふらしなくなって安定している。
    姿勢もよくなってきている。
    マシントレーニングだけでは体幹は鍛えられていなかったようだ。
    体幹トレーニングの必要性がよくわかった!!
    時間的にも短くていいのがありがたい!

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野ジェームズ修一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
松下 幸之助
リンダ グラット...
中野ジェームズ修...
佐々木 圭一
又吉 直樹
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×