50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
3.38
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本棚登録 : 436
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305200

作品紹介・あらすじ

186万部突破『思考の整理学』著者、最新刊!91歳にして気力みなぎる「知の巨人」が実践してきた、50代以降の人生を楽しむ知恵とは?40代になったら、「将来の仕事」を考える。賞味期限切れの友情は捨てる。思考を磨く「知的読書法」。いつまでも若々しく、いきいきと毎日を過ごす方法。

感想・レビュー・書評

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  • ハウツーものはワンパターンで押し付け感があり苦手と思い、なるべく避けてはいるが今回手にした本書も想像の域を出ないものではあります。まさにベータ読みです。ただ深層意識に植え付ける正しい認識の醸成という意味では何らかの役に立っていることを願いたい。
    人生ての二毛作は確かに納得するところではあるが、現代人はなかなか取り組みにくい。けれども会社人生をら歩みながらもどこかにチャンスがないか考えながら生活しているなら巡り会えるかもしれないですね。
    物欲は捨てることができそうですが根本の欲は捨てきれないと感じますが、その欲を原動力にできるとも考えます。

  • 読了。Life shiftと似てる部分もあって、長生き時代に備えるというテーマではたどり着く結論は似てくるものなのかも。

  • 17.6.2
    津田沼 丸善

  • 老人のつぶやき
    規則正しい生活で長生き

  • ●<人生二毛作のススメ>
    同じ耕地で、一年の間に異なる作物を栽培するのが「二毛作」。同じ作物を作るのが「二期作」。たしかにこれからの人生、最初に歩んだ道とは異なる別の生き方をする人生のほうがあこがれる。

    ●二毛作の思想を持てば、定年は新作の始まりである。定年後、すぐに二毛作をスタートできるように今から準備をしたほうがよい。

    ●これまで自分のために仕事をしていたのを、いくらかでも、世のため、人のためになることをしようと頭の切り替えができれば、新しい道が見えてくる。

  • 本書を読もうと思い立ったのは、著者外山滋比古氏のベストセラー『思考の整理学 (ちくま文庫)』を再読し、書評を記事に書いたことがきっかけです。外山氏のほかの著書を物色したところ、『乱読のセレンディピティ』、『知的生活習慣』、そして本書をまずはピックアップしました。この1月のことです。

    48歳の現在、数え年では50歳になります。いよいよ「天命」です。ということをつらつらと考えたのが、本書を手に取ったきっかけでした。
    http://naokis.doorblog.jp/archives/intelligent_life_from_50.html【書評】『50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~』 : なおきのブログ

    <目次>
    はじめに
    第1章 意気軒昂八十代に向けて
    第2章 脳を生き生きとさせる
    第3章 つきあいの作法
    第4章 知的生活の知恵
    第5章 新しい人生を切りひらく
    おわりに

    2018.01.20 外山滋比古氏の著作を探して。
    2018.03.13 読了
    2018.03.14 品川読書会で持参(紹介せず)
    2018.03.17 「本って「いいね!」練馬 de 朝活」で紹介した本

  • 体を丈夫に保つこと。更に資産を持っておくこと。著者は株式投資で資産を蓄えたとのこと。
    料理は論理思考のトレーニングになるとのこと。合わせて体も動かすのでよいとのこと。
    知的生活とは知識の積み重ねではない。自分の頭で考えること。
    規則正しい生活を心がける。
    どうせ。という言葉を捨てる。
    自分のことは自分でする。
    91歳を迎えた著者から学ぶことはやはり多いと感じた。

  • 【由来】
    ・amazonでたまたま。

    【期待したもの】
    ・面白そうだけど、やっつけ本の匂いもするので、まずは本屋で見てみてから。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 同感です。人生は2毛作を想定して、若い頃から準備したいです。もう少し早く出会いたかった本です。私もベーター読書できてないので、実践したいです。

  • 定年後から始まる第2の人生を農作の二毛作にたとえている。最初は大学の先生、次の人生は作家。外山先生だからできるのかもしれない。

  • 人生二毛作。その準備を定年前からせよ、と説く。受け身ではなく、能動的に動くことが、二毛作成功の秘訣かな。

  • 肩ひじ張ってないので、とても読みやすい。著作の実経験を伴うものなので、説得力もある。50を過ぎての生き方について、自分のこれからの人生設計へのアドバイスともなった。

    著者の職業が大学教師であり、企業サラリーマンのライフスタイルとは異なるな〜と感じる部分もあるが、まあ、それは自分の中である程度咀嚼すれは良い訳で…

  • 50代から始めるなんて、、どうせ20代のわたしには関係ないことが書いてあるんでしょ?と思っていたが、そうではなかった。
    特に習慣づけの意識と、ギブアンドテイクではなく、テイクアンドギブ、という考え方が、
    いまのじぶんにはしみた。
    裁量労働の会社でだらけと、どんどんさき伸ばしにしがちな自分に、アルバイト時代のがんばりを思い出せ!くせばか!といいたい。
    明日からがんばろ。

  • 好きなことをやれる人生は幸せだ。
    著書では二毛作とあるが、これからの人生は二毛作どころか三毛作だ。

    一つの仕事で人生を生ききることは益々難しくなり、既存の定年ということへの認識は、あらゆる意味で変化するだろう。

    好きなことを片っ端から取り組み、「蒔いた種が育つのを楽しむ」そのプロセスが人生の醍醐味だ。

    年金に頼らず、仕事を自ずから創出し、自立自活する気概をもち生きよう。

  • なんかこのおじさんとは気が合う。
    今回も、あ、それいいね、と思うことがたくさん。
    定期持って皇居散歩って気持ち良さそう。
    昔は、朝ごはんまでが頭がさえるからって朝ごはんをできるだけ遅くして仕事してた人が、朝ごはん前に散歩。変わるもんだね。でも、その変化、ありです。

  • 変わらず外山先生らしい論が展開されている。自分としても何か始めようかと力を得たような気がする。

  • 長生きする人の考え方はやはり違うと感じた。一定の年頃から人は歩みを止めてしまう。私もそうなりつつある。来るべき50代に向けてやることはいっぱいあるのだと気づかされた。

  • 91にして出版してるのがすごいし、それだけに説得力がある。若さを感じる。

  • 1月から読んだ本の感想をまとめてアップします

    何かの書評で気になって買って読んだ本
    付箋部分をご紹介します

    ・何よりも気力の充実だと思います。一日一日を楽しく、明るく、前向きに生きて
     いきたいという思いです(p4)

    ・同じ作物をつくるのは二期作です。二期作ではなく、二毛作がいい。
     最初に歩んだ道とは異なる、別の生き方をする人生を考えました(p16)

    ・人生の二毛作を志すなら、四十代か準備を進めておくことです。これまでのわたしの人生を
     ふり返ってみて、起点は四十代だったと思います(p23)

    ・二毛作の人生には、少なからずリスクがつきまといます。・・・中略・・・
     大過なく過ごすことだけを優先したいたのでは、つまらないものになることは目に見えています(p38)

    ・これからの企業は、在職中の社員の生活だけでなく、定年退職者のその後の人生についても
     精神的な支えとなるべきです(p49)

    ・型とは、怠け心が頭をもたげても崩れないスタイルです(p55)

    ・長い老後を実りあるものにするためには、一日一日の生活を大切にすることと、つとめて外に出ること
     この二つは鉄則だと思っています(p59)

    ・自分の頭で「考える」ことこそ、人生を変える力です。二毛作人生をしっかりしたものにすることができます(p102)

    ・むしろ、知識が増えれば増えるほど、それに反比例するように、思考力が低下することに
     はっきり気づくべきです(p103)

    ・人を真似ず、常識にひきずられず、自分の考えによって歩いていく。そうすれば、いつまでも心身は
     活力を失うことがないと思います(p111)

    ・小脳は「失敗から学んで成功に導くこと」を知っている点もすばらしい(p183)

    ・時雨が降ってきても、どうせ、すぐ濡れるのだから雨に濡れていこう、などというつつしみのない考えはしない。
     やがて濡れる身であることはわかっているが、それまでは濡れないように蓑を着てわが身をいとう、大切にすると
     いうのです。どうせ、という弱い心をおされて、わが身をかばい、美しく生きるたしなみ、それが人間の尊さで
     あるのを暗示しています(p193)

  • 人生二毛作を志すなら、40代から準備を進めておくこと。転機と見たら、定年前でも行動する。人生後半戦で打ち込める仕事は一毛作時代の仕事に固執しない。株式投資は30代から。私的な会合に出掛けて雑談会、放談会をする。知識に頼らず自分で考える。世間の常識から一歩距離を置き、物真似はしない。まず忘却、考えは寝かせる。内田百聞、寺田寅彦などの優れたエッセイを読む。欲を捨てる。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2019年 『やわらかく、考える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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