色が教えてくれること~人生の悩みの9割は「色」で解決できる ~ (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 273
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305224

作品紹介・あらすじ

意外と知らない色のチカラ。あなたはどれくらい知っていますか?色のことがわかれば、脳をコントロールすることもできるのです。イライラしたとき、疲れたとき、リフレッシュしたいとき…気分をコントロールすることも思い通りに。つねに数ヵ月待ちの人気カラーキュレーターが、3万人以上を指導してわかった「色と賢い付き合い方」。暮らし、健康、美容、インテリア、ファッション、コミュニケーション、商品戦略など、さまざまな場面に登場する「色」の取り入れ方を大公開!

感想・レビュー・書評

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  • 人間関係を色(ゴレンジャー)に例える、という発想が面白かった。
    言葉でも もちろんわかるのだけど、色のほうがわたしにはイメージしやすい。
    ファッションカラーは深く考えずに好き嫌いで決めていいと思う。
    でも理詰めで配色を考えるのも効率的なのでオススメ。

    わたしの今年の開運色は青色なので(熱田さん)、これは振らさずにいくが、セカンドカラーはオレンジにする。
    わたしは性格的にブルーレンジャー(冷静沈着、ローテンション、静か)だけど、
    職場ではうまいことピンクになったりグリーンになったりしているつもり。
    それがプライベートではまったくブルーを変えられなくて色々 拗らせているので、補色のオレンジ(親しみやすい)を取り入れることにする。
    で、その決意を忘れないように、オレンジを身に付けるか、目につくところに配置する。
    まずは以下。
    ガーベラを一輪 買ってきて、目覚ましの横に飾る。
    オレンジ系のクッションカバーを買う。
    パソコンカバーかランチョンマットをオレンジ系にする。
    オレンジリップを買う。
    オレンジのハンドルカバーにする。

  • 色はとても興味深い。
    色で気持ちや生活を上手くコントロールできるよう
    忘れた頃にまた読み直したい1冊。

  • 色んな色彩を生活の中に取り入れ、小さな違和感をもてるようにすることが大事、と学んだ。
    実践したいこと。
    *子供にたくさんの色を見せ、自分で選ばせる。
    *小物で違和感のある色を取り入れる。
    *最近ぱっとしないなぁ…と思ったら、お部屋やデスク周りを模様替え。
    *マカロンが多色展開でもバラついて見えないのは、トーンが合っているから。上品さを演出することができる。今度マカロンカラーの服を見つけたら買おう。
    *料理は5色+ワンカラーを意識する。白、黒、黄、赤、緑+黄緑。

  • 色が持つ力はメンタルに大きく影響することがわかって、自分のメンタルを保つために、今はどの色を使うといいのか…とか、今の自分は何色なのか…と使える知識が詰め込まれた本だった。
    この知識を使って世の中を見ると、潜在的に色によって導かれていることもあるんだなと知ることも多かった。とても勉強になった。

  • 色でメンタル変わります。実践してみたいことたくさん。一つでも取り入れよう。

    難易度 やや易
    感動☆☆☆☆☆
    涙線☆☆☆☆☆
    興奮★☆☆☆☆
    感心★★★☆☆
    伏線☆☆☆☆☆

  • 面白かった
    この知識があればセンスが磨かれそう

  • 色の影響がわかり、おもしろかったです。

  • 接客などで使えるワードが沢山あり
    改めて色の意味を知るのは興味深かった

  • 気分や体調によって色の見え方が違ってくる。
    これまで特別に意識して色を見たことはなかったけど、これを機に見え方が変わるかもしれないと思った。

    生活を綺麗に彩るのはやっぱり色で、それによって心が変わるなら、今までチャレンジしてこなかった色を身につけたり、持ってみるのも良さそうである。

    顔の色が変わるわけではないけど、「顔色」という表現をすることがあるのはとても素晴らしいなと感じた。

  • 新しい話はない。
    それぞれの色の効能は分かるけど、例えばスプリングタイプに果たして、ロイヤルブルーとか赤を合わせて、本当にその効能があるのか疑問。

  • 2015年3月24日購入。
    2020年9月5日読了。

  • 緑のカバーの本は売れず、赤と青などの商品が目立つ。これは、赤が行動を促す刺激色で対抗する青も高い率で使われることが多い。このように色は商品戦略にも使われているもので、とても重要な要素を示す。色についての効果をまとめた一冊。

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著者プロフィール

1972年生まれ。株式会社ナナラボ代表取締役。トータルカラーコンサルタントとして、色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの新しい生活価値を提案。企業やビジネスパーソンを対象とし、ファッション、食、インテリア等のコンサルティング、ブランディングを行うほか、多くのメディアにて監修、大学や講習会でも講師を務める。個人を対象に行うライフスタイルのカラーコンサルティングも人気。著書に『色が教えてくれること~人生の悩みの9割は「色」で解決できる~』(大和書房)、『愛される色~オトナ世代の色えらび』(講談社)など話題作が多数。

「2018年 『いろ習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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