モラル・ハラスメントの心理 (だいわ文庫)

加藤諦三

• 大和書房 (2015年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[beiraineさんの感想 · 2021年12月9日]

読み進めて感じた事は自分は幼少期からモラハラの被害者だと言う事実。
読んでて胸が締め付けられるようだった。
この本のおかげで自己分析が出来たしこれからどうするべきかも分かってきたような気がする。
人生を変える一冊だったかも。
図書館で借りた本だったので新規に購入し直した。
定期的荷物重要な箇所は読み返して行きたい。

[緑色のライオンさんの感想 · 2021年1月20日]

皆、思い当たる節があると思います。
この本でもっとどうすべきなのかを言及してほしかった。くどい。

[稲垣正浩さんの感想 · 2020年9月25日]

あなたの悩みの原因は、実はモラルハラスメントを受けていることにあるのかもしれない。
自分がモラルハラスメントを受けていることに気づくことができれば幸せへの道が開けるかもしれない。解決できない悩みを抱えている人にはぜひ一度読んでもらいたい。

著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』（以上、PHPエディターズ・グループ）、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』（以上、PHP研究所）、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』（三笠書房）、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』（大和書房）などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」