誰かに話したくなる! 「和食と日本人」おもしろ雑学 (だいわ文庫) (だいわ文庫 E 272-3)
- 大和書房 (2016年3月12日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479305811
感想・レビュー・書評
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和食の歴史を知れば、日本の歴史がわかる。
普段疑問にも思ってなかった食に関わる言葉の意味をたどると、ルーツが見えてくる。
ただしそこは歴史と同じで、
諸説ある、~と言われている、詳細はわかっていないなど、曖昧なことも多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
広く浅く知識が増える。美味しそうな記述が多く腹が減って仕方がない。
しかし謎は謎のままで放置されている。
『このなかでもっとも古いのは○○で⋯⋯じつは○○のほうがもっと古く⋯⋯』(P53)
こういう書き方をする意図はわからない。
『刺身にワサビをつけるのはなぜ?』(P80)と問うておきながらその答えの記述がない。
その他にも枝豆の話がいつの間にか空豆の話になっていたり、納豆の話が豆腐の話に変わっていたり、おかしな文章が多くみられる。
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知らない話が多くて為になった。
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