銀座No.1ホステスの上品な好かれ方 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305866

感想・レビュー・書評

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  • カウンセラーとホステスの2つの顔をもつ水希さんの著書。文章がていねいで手に取った。男ウケする外見に必要なのは「賢さ」というのがちょっと意外だった。男性は自身より賢くない人を選ぶと身勝手な偏見をもつ自分に気がついて恥ずかしくなった。とはいえ、「賢さ」はマウントをとるものでなはい。知識を入れてひけらかすのではなく、立ち回りに使うのである。

    内容は好きな人に好かれる、というより接遇のイロハな気もする。

    中でも気難しいお客様への対応は凄かった。お客様の話に質問しようとするなら「君ね、失礼だね、質問するときは質問してよろしいですか?聞くべきだろう」と言い出すレベルで気難しい(というよりめんどくさい)方への対応である。その方への対応は何も言わず相槌を打つ、というもので最終的にお客様が「気持ちいい対応だった」と褒められた、というエピソード。

    さすがにこれには引いた。

    めんどくさい人やクレーマーを落ち着かせるのは接遇冥利に尽きると思う。ただ、プライベートでそこまで「いい人」なりたいか?と思ってしまうのだ。

    仕事に接遇が組み込まれてる人は、対男性の接客として参考になる図書だと思う。ただし、意中のカレを落とすとか、そういうのに向いてるかというと甚だ疑わしい。あまりにもいい子過ぎる対応なので私にはムリが来ると思う。

  • 第一印象:笑顔姿勢歩き方美しい言葉
    自分勝手な愛をまずは素直に受け止める。
    それから自分はこのように愛して欲しいという。
    恋愛にも成長や向上を求める。

    論理的に話すと肯定語が増える。
    素直:そうなんだ、その通り+それとね、後はね、実はね
    目的達成型:ポジティブな表現を好む。(達成、獲得)→目標を掲げる形で会話をする。
    危機回避型:分析評論に向いてる。
    あなたを援助し、育てる力がある自分を感じたい。

    わがままだと思われないわがまま
    その場で言う、肯定的表現、クッションフレーズ、主語は必ず私は、明確に伝える

    無理だったら、でワンクッション。

    相手が集めようとしてる情報:
    証拠(好意が本当か)
    評価(自分はどう思われているか)
    相性(相性が合う人なのか)
    これが揃ってはじめて興味を持ってもらえる。

    相手に不足しているものはなに?
    欲しがってるものはなに?

    気遣い:確認せず、差し出す。

    ★性悪説の方が騙されやすい。
    常に信用できない情報を集めているので
    重大なマイナスな情報に気づかない。
    性善説は重大なマイナスな情報に敏感に気づく。

    承認 優れている万能である
    優越 相手に対して影響力のある自分
    養育 相手を援助し育てる力がある自分
    を満たすこと>>好きと伝えること

  • 素敵な相手を見つけるために自分をグレードアップさせる本、という印象。
    最後の、男性とする話は、オチのない話をしないこと
    が役に立った。いつもいつもいつも旦那にオチがないと言われるので、これから気をつけようと思った。

  • 友達から借りて読んでみました。普段自分で買って読んだりしない本だったので、どうだろうと思っていたけれど、とてもためになりました!カウンセラーとして心理学の面からも触れられてることもあり、これを全て実行できたら、自分に自信が持てて、モテる気がします。笑 相手も知り、相手の欲求を満たすことが大切で、これは男性だけじゃなくて、他の人間関係でも活かせるのではないかなと感じました。

  • 目からウロコしか落ちなかった。素晴らしく論理的で説得力のある一冊。

  • スナックのアルバイトを1年以上しています。 変に慣れてしまい、最近バイト面倒だなーと思っていました。 どうせ同じように時間を過ごすなら、何か得ようと思い、本と読みました。
    私は、男性に上から目線で言われたりすることがとても嫌いでした。でも、水希さんによれば、男性の「承認・養育・優越欲求」を満たせば、人間関係が円滑になると。 心理学をベースにお話が展開されているので、説得力がありました。
    細かいテクニックについての言及は少なかったですが、そこは目の前のお客さんに対して自分自身が頭働かせて行動していきたいと思います!

  • 全くまともな恋愛ができないまま中年になりましたよ(笑)
    今度こそやっと春が来たと思ったら、間違いでしたよ。騙されたのかと思うよ(笑)

    そんな私が真面目な気持ちで手に取るはずもなく、(リア充に対しては羨望よりも憎しみがあり、かなりひねくれている為)斜に構えて読みました。

    が、めっちゃ良かった!
    今まで色んなアドバイスもらって頑張ったのはほぼウソだった(笑)
    10年前にこの本があれば、いい時期に結婚できたかも。

    「賢い女は賢さを隠す」とのことで、男性の話を聞いているときのリアクションの為に知識が役立つのです。
    自分の賢さをひけらかそうとしてはいけないとわかった。負けず嫌いだからはりあっちゃうよ〜(笑)
    読んでいて、後悔することがいっぱいあって読むのが怖くなることもありました。
    これが自分の修正ポイントと心得て、もう一回よむか。

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著者プロフィール

スイス生まれ。社会学修士号(社会心理学)、教育学修士号(臨床心理学)。公認心理

師・臨床心理士・産業カウンセラー。

コミュニケーション論の研究から興味を持った広報・PRの仕事に従事する中で過労から内

臓疾患を発症、治療生活でうつ病を発症する。キャリアチェンジを余儀なくされ、身体・精

神の健康とキャリアのバランスをとること、働く人の精神的な不適応と家庭のサポートについ

て興味を持ち、産業カウンセラー資格取得後、2008年に東京中央カウンセリングを開業。

産業の現場にてカウンセリングを行ううちに、過労自殺に問題意識を持つ。

現在は、博士課程後期に在学し、親子のメンタルヘルスリテラシーについて研究を行いつつ、

個人カウンセリングも行っている。『銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』(だいわ文庫)

など著書多数。

「2021年 『銀座No.1ホステスの 上司の評価が上がる知的なルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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