50歳からの心を「ゆるめる」教え~人生を楽しむ"執着"の手ばなし方 (だいわ文庫 D 332-1)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306160

作品紹介・あらすじ

「あきらめる」の本当の意味は、やるべきことを"あきらか"にすること-。人気のお坊さんが教える、人生を身軽に歩く方法。生きがい・人付き合いがふしぎと充実する秘訣!

感想・レビュー・書評

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  • 50歳からのというタイトルに惹かれて読みました。
    人生100年時代とすれば、折り返し地点の50歳の心持ちという住職のお話です。
    一つ一つがとても温かくて、何かに導かれているような気持ちになります。
    特に良かった部分は、執着についてで諦めることの大切さを教えてくださいます。
    思い出を振り返った時、嫌なこともセットで再現されてしまうことについては、内観という方法で自分を慰め励ます
    幸せについては、既に自身の中に幸せはある、それに気づいてと教えてくださいました。

    これからの人生も、たくさんの気づきを自分で探して楽しみたいと思えた一冊です

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著者プロフィール

●真言宗豊山派元結不動密蔵院 住職
1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学を卒業後、英語教師を経て、江戸川区鹿骨元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。真言宗豊山派布教誌『光明』編集委員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。『気にしない練習』(三笠書房)、『ためない練習』(三笠書房)、『感情的にならない生き方』(PHP研究所)、『心がすっきり かるくなる 般若心経』(永岡書店)、『1日5分 朝の「般若心経」写経手帖』(ナツメ社)、『般若心経、心の「大そうじ」』(三笠書房)など著書多数。

「2017年 『看護師のための般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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